緊張して越えた鋸歯の大無間山

2015年10月30日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,388m
• 下り: 2,384m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代集落内の小さな公共駐車場。トイレあります。

コース状況／危険箇所等

鋸歯のあたりやっかいです。こわいです。

その他周辺情報

登山後、オートキャンプ場に併設された田代温泉で汗を流す。

写真

10/30 5:59

杉に巻かれた鹿対策のビニルテープ。
こんな簡単な対策でOKなら大発見です。

10/30 6:13

なぜ、下草や低木が生えないのでしょうか？
富山や飛騨の山と比べ大きな違いです。

10/30 6:53

朝日に輝くブナたち

10/30 7:07

すぐにシラビソに変わります。

10/30 7:41

小無間山

10/30 7:44

だんだん尾根が細くなってゆきます。

10/30 8:08

きれいな紅葉ですが、私のカメラでは撮れません

10/30 8:10

おっかない所越えてワンショット

10/30 8:29

小無間山から大無間山は、豊かなシラビソの森が続きます。

10/30 8:52

10/30 9:05

大無間山

10/30 9:26

10/30 9:49

たまにコメツガ

10/30 10:24

ダケカンバも少しありますが、そのうちシラビソに変わっていくのでしょう。

10/30 11:20

残念ですが、大木ありません。

10/30 11:43

またまたおっかない所に戻ってきました。

10/30 11:44

富士山はこの方向でしたか・・

10/30 12:45

落ち葉で隠された登山道。
見当つけてサクサク進みます。

10/30 12:54

太平洋側定番の馬酔木

10/30 13:05

そして、ヒメシャラ

10/30 13:07

1300mあたりまでヒノキと杉の造成林が続いてます。

10/30 15:25

静岡県で初めて見たかも！茶畑
山間部のちょっとしたスペースにも茶畑ありました。

10/30 15:27

大井川。鋸歯から流れてきた石ころひとつやふたつあるでしょうか。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

鋸歯
痩せた尾根を同じ高さくらいのピークをいくつか越えます。
そして、小無間山への最後の登りに向かうキレットがおっかない。
登山口が近くだったら、引返したいくらいです。
文字通りのお助けロープをしかっり握って一歩一歩
緊張で、体がこわばり歩きがぎこちなくなります。
行きはよいよい♪帰りはこわい(^^♪
帰り、急斜面をお助けロープまでの下りがまた超緊張。
行きで怖かったお助けロープが帰りでは安心のスペースでした。

小無間から大無間はシラビソ林が美しい穏やかな稜線です。
大無間山あたりにくると、光岳の懐かしい雰囲気を感じました。