記録ID: 754939
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
上蒜山 まだ間に合いました 秋。
2015年10月31日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 683m
- 下り
- 676m
コースタイム
5:20ハチ北高原出発―8:48登山口―9:05二合目―9:18三合目―9:36五合目―9:47六合目―10:14八合目―10:46中蒜山分岐―10:58上蒜山三角点―11:10中蒜山分岐―11:39八合目―12:52登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り、真っ直ぐ下ると全面舗装の立派な道が高原道路まで続いていました。蒜山IC から米子自動車道、中国自動車道、名神高速と乗り継いで羽島ICまで、渋滞等はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から牧場を横切って蒜山登山口へ。 長〜い階段、ゼイゼイ登ります。やっと登り切った所に2合目の柱、ガックリ。まだ階段は続き、ゼイゼイゼイゼイ3合目、振り返ると眼下に蒜山高原が広がっています。行く手、なだらかな山に向かって稜線に1本の登山道が続いています。ここからは気持ちの良い尾根歩きです。5合目からすぐに6合目、一つ越えると再び同じようななだらかな山が現れます。尾根歩きが急登になり、ヨッコラヨッコラ、登り切ったところが8合目です。蒜山三山、伯耆大山、展望抜群。行く手に見えるのが上蒜山でしょう。少し登ると下りに掛かります。鞍部から急登、フラフラと登り切ると中蒜山からの縦走路に合流しました。古びた標識、右は中蒜山、左は上蒜山頂上とあります。右にははっきりした道がありますが、左には道がありません。良く見ると藪の中に踏み跡があります。藪を掻き分け一旦下り、藪を掻き分け登り返すと三角点がありました。どうやらここが上蒜山頂上のようです。 |
写真
感想
折角遠くまで来て氷ノ山だけでは勿体ないので、蒜山に足を延ばすことにしました。ハチ北高原から鳥取まで北上し、日本海を眺めながら西へ、そして蒜山高原まで南下します。結構遠いんですな。
昨日の氷ノ山、紅葉は終わり冬の始まりが感じられましたが、蒜山も同じなんでしょうか。あまり期待をせず蒜山に向かいます。
登山口からいきなりの長~い階段には閉口しましたが、なだらかな稜線歩きは快適。山肌は錦糸銀糸に覆われモッコモコ。眼下に広がる蒜山高原、登るにつれ姿を現す伯耆大山、気持ちの良い秋を楽しみながら登ります。
中蒜山からの道との合流地点から山頂三角点までの道は、余り歩かれていない様子でした。合流地点の方が三角点より標高も高く、合流地点に上蒜山頂上の標識を立てるのが良いのでは。
広大な蒜山高原、そこに立つ蒜山三山は穏やかな丸い山が三つ並んでいます。北に聳えるトゲトゲした伯耆大山は崩壊が激しく、いずれこの蒜山と同じような穏やかな山になるんだろうな、とか思いながらの山行でした。ふもとの蒜山高原は只今紅葉真っ盛り、多くのヒトで賑わっていました。蒜山、気持ち良く歩けるいい山でした。
何処かでもう一泊してから帰ろうと計画していましたが、意外と早く下りてくることが出来たので、そのまま岐阜まで帰って来ました。高速道路を乗り継いでスムースですが、山登りをしている時間より運転している時間の方が長く、いや〜疲れました。
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遠ーーーいですな…
ハイ、遠いです。
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