富士山展望��/源氏山・大峠山

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.7km
• 登り: 605m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:42

距離 8.7km 登り 605m 下り 606m

7:17 池ノ茶屋林道起点
7:23 7:25 林道 足馴峠線起点
8:17 8:28 源氏山登山口
8:46 8:57 大峠山分岐
9:10 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
9:29 9:52 源氏山
10:10 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
10:24 10:25 大峠山分岐
10:42 10:59 大峠山
11:17 大峠山分岐
11:28 11:31 源氏山登山口
11:53 林道 足馴峠線起点
11:59 池ノ茶屋林道起点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/丸山林道池ノ茶屋

コース状況／危険箇所等

道の状況/スタート地点の林道足馴峠線分岐から源氏山登山口までは林道を利用すべし。山道コースは荒れている。他は問題ない、快適

写真

12/1 7:16

車はこの池ノ茶屋分岐までしか入れない

12/1 7:23

足馴峠線ゲート

12/1 11:53

源氏山登山口まで徒歩1分という標識に従って

12/1 7:26

山道コースに入ったがそれが間違い、荒ている。林道がほぼ並行に走っている

12/1 7:30

展望はいい。赤石岳、荒川岳が見える

12/1 7:38

カラマツはすっかり落葉している

12/1 7:38

今日も富士山は望めそうだ

12/1 8:13

幾つか危なっかしい所を越して来たが、遂に進退ならず崖を降りる

12/1 8:17

その先に、源氏山登山道入口の標識

12/1 8:23

再びの山道はよく歩かれているようで快適

12/1 8:28

樹林の間から赤石岳から農鳥岳辺りまで見える

12/1 8:45

気持ちのいい道が続く

12/1 8:57

間も無く、大峠山との分岐

12/1 8:46

側にベンチがあって富士山が見える

12/1 8:46

日は右側から差している

12/1 9:04

山頂は城跡であるとの言い伝えもある源氏山に向かう

12/1 9:29

30分程で源氏山山頂1827m。展望はなく、その先に富士山展望ポイントの標識がある

12/1 9:46

木立ちの間から見える

12/1 9:54

中央、赤石の左に聖岳も見える

12/1 10:05

来た道を戻る

12/1 10:10

土塁のような尾根

12/1 10:25

大峠山との分岐点に戻る

12/1 10:26

ベンチからの富士は太陽が移動し立体感が出て来た

12/1 10:27

こちらの道も快適。カラマツの黄葉を想像する

12/1 10:30

1箇所、崩落している。地盤が弱そう

12/1 10:42

大峠山。おや、こちらの方がいいのでは。標高も高い,1908m

12/1 10:43

南アルプスの全容は見えないけれど、ここにも富士山展望ポイントが

12/1 10:48

ここはバッチリ。近くに遮るものはない。前日、我々は雨ヶ岳、竜ヶ岳に登っている。手前中央に竜ヶ岳、右に雨ヶ岳、タカデッキ、毛無山の稜線が連なっている

12/1 10:48

全く同じ北西方向から富士山を眺めていることになる。富士山から竜ヶ岳までおよそ18km、ここ大峠山からは40kmほど離れているが、遠くからでも、その存在感は変わらない

12/1 11:06

今日もいい山だった。3日間とも晴れてたっぷり富士山を堪能し、これで迎える冬も耐えられる気がする

12/1 11:34

帰りはもちろん足馴峠林道を下る

12/1 11:41

光の具合で、朝見えた赤石岳、荒川岳が違う山に見える

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　冬が始まった北陸からちょっと抜け出して、富士山展望の山旅最終日。
　源氏山・大峠山は前日登った雨が岳・竜ヶ岳と富士山とを結ぶほぼ延長線上にある。だから見える大きさは異なるけれど、同じ形、同じ表情の富士山を距離を変えて比較したことになる。実は意図して計画を立てた訳ではなく、結果として気が付いた訳で、こんな楽しみ方もあるんだと新たなヒントを得た思い。もう、何年も通っている富士山展望の山旅だけれど、まだまだやめられない。
　これがまた、前向きに北陸で冬を過ごす活力にもなっているんだ。