大峰山(トンネル西口↑弥山~八経ヶ岳~弥山↓トンネル西口)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1300mより雪道っぽくなる トレースはハッキリしてる。天気悪くなければ迷うことはない。 |
その他周辺情報 | 下市ごんた温泉♨️ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
民宿まつもとを朝出るのが遅く、駐車場には予定より30分遅れ。駐車場に行く途中、大台ヶ原ドライブウェイで見たナメゴ谷の黄葉を再び見ることができました。
駐車場はすでに20台位の車が停まってました。
その後、準備して、登山開始。要領が悪く、気づいたらほとんどの他の方は駐車場を出ていました。昨日は山頂付近は吹雪いて途中で降りてきた人も多かったと駐車場の管理人の方が言っていました。
登山口で山行計画を提出し出発します。吊橋を渡ったらすぐに上りが始まります。結構、急でいきなりでげんなりします。標高1300m付近でチェンスパを装着、さらにゆっくり登ってようやく大峯奥駈道の稜線に着きます。
ここからは下りがあり、少し気を緩めて弁天の森を歩きます。霧氷がきれいです。
聖宝ノ宿跡を過ぎるといよいよ弥山小屋への急登が始まります。霧氷は綺麗だし、今日は天気も最高、風もないし暖かい。けれど、なかなかペースが上がりません。最近、登山に行ってないのが原因はよくわかってるのですが、それにしても、と思いながら、休み休み登ります。階段が長い、いつ終わるのか、と思い始めて、しばらくすると弥山小屋が出てきました。弥山小屋は冬も修行僧が修行しているものと勝手に思ってたら、小屋終いしてました。なら、と避難小屋の中を覗くと中は結構立派で奥行きもありました。けれど、厳冬期に林道も冬季通行止めで人が来るのか、とも思いました。
さらに登って八経ヶ岳に向かいます。天候は崩れる気配もなく風も穏やかで山頂で20分以上ゆっくりしました。霧氷と紀伊半島の山並みのコントラストがとても雄大でした。
弥山小屋に戻って弥山にも行きました。平な山で大峯奥駈道の中心に位置する所に弥山神社か建てられた時代に思いを馳せながら、昔の人は本当に誠実で自然の畏怖を感じてたのだろうと思いました。
弥山小屋で小休止して、レンタカーの返却時間が頭をよぎり山を降りることにしました。下りは思いの他、スムーズでしたが筋力の衰えを感じながらの下山でした。明後日には筋肉痛が来るだろうな、と思いながらの下山でしたが、今度またオオヤマレンゲの咲く頃に来たいな、と誓いを新たにしました(大峯奥駈はできるのだろうか??)。
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