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Yamareco

記録ID: 7553423
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山(トンネル西口↑弥山~八経ヶ岳~弥山↓トンネル西口)

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
10.3km
登り
1,142m
下り
1,139m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:49
合計
7:42
距離 10.3km 登り 1,142m 下り 1,139m
8:35
8:37
24
9:01
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15
9:16
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11
9:28
9:30
67
10:37
10:47
19
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11:06
15
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11:48
6
11:54
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16
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4
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6
12:21
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15
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39
13:17
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11
13:28
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18
13:45
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25
14:10
14:17
50
15:07
15:07
1
15:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口駐車場 7:10着
コース状況/
危険箇所等
標高1300mより雪道っぽくなる
トレースはハッキリしてる。天気悪くなければ迷うことはない。
その他周辺情報 下市ごんた温泉♨️
民宿まつもとから行者還トンネルに上がった所で見たナメゴ谷の黄葉。一列だけ黄葉樹がさんちまで上がるのか不思議でならない。
昨日の大台ヶ原からの帰りでもドライブウェイから発券して何これ???って感じでした。
2024年12月01日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 6:52
民宿まつもとから行者還トンネルに上がった所で見たナメゴ谷の黄葉。一列だけ黄葉樹がさんちまで上がるのか不思議でならない。
昨日の大台ヶ原からの帰りでもドライブウェイから発券して何これ???って感じでした。
トンネル西口の駐車場。すぐの所にあります。
2024年12月01日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 7:21
トンネル西口の駐車場。すぐの所にあります。
駐車場脇の靴と杖の洗い場です。降りた時に使わせて貰いました。重宝しました。
2024年12月01日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 7:22
駐車場脇の靴と杖の洗い場です。降りた時に使わせて貰いました。重宝しました。
大峯奥駈道の手前の道標
2024年12月01日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 8:35
大峯奥駈道の手前の道標
大峯奥駈道との分岐に到着しました。急登が体にこたえます。
2024年12月01日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 8:35
大峯奥駈道との分岐に到着しました。急登が体にこたえます。
今日登る八経ヶ岳(左)と弥山(右)で感動です
2024年12月01日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 9:09
今日登る八経ヶ岳(左)と弥山(右)で感動です
往きの聖宝ノ宿跡。登山の無事を祈念しました。
2024年12月01日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 9:29
往きの聖宝ノ宿跡。登山の無事を祈念しました。
今冬初の青空に映える霧氷がとても綺麗でした
2024年12月01日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 9:50
今冬初の青空に映える霧氷がとても綺麗でした
霧氷の森も綺麗です
2024年12月01日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 9:51
霧氷の森も綺麗です
行者還岳かな?カッコいい形してますね
2024年12月01日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 9:56
行者還岳かな?カッコいい形してますね
弥山小屋に到着しました。最後の階段登りは辛かった。夏は死ぬだろうな。
2024年12月01日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 10:38
弥山小屋に到着しました。最後の階段登りは辛かった。夏は死ぬだろうな。
弥山小屋はかなり大きな山小屋でした。宿坊も兼ねてるのだろうか。
2024年12月01日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 10:39
弥山小屋はかなり大きな山小屋でした。宿坊も兼ねてるのだろうか。
避難小屋の中を覗いてみました。奥行は20mほどありました。
2024年12月01日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 10:41
避難小屋の中を覗いてみました。奥行は20mほどありました。
八経ヶ岳。霧氷の樹林帯がきれいです🧊
2024年12月01日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 10:56
八経ヶ岳。霧氷の樹林帯がきれいです🧊
こちらの方が良いかもです
2024年12月01日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 10:57
こちらの方が良いかもです
八経ヶ岳に着きました。日本百名山はもちろん、近畿最高峰とあります。
2024年12月01日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 11:26
八経ヶ岳に着きました。日本百名山はもちろん、近畿最高峰とあります。
山頂の錫杖
2024年12月01日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 11:27
山頂の錫杖
錫杖を入れて稲村ヶ岳方面を望みます
2024年12月01日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 11:28
錫杖を入れて稲村ヶ岳方面を望みます
遥か遠くの釈迦ヶ岳に続く大峯奥駈道の南方向です。アップダウンが多いです。
2024年12月01日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 11:38
遥か遠くの釈迦ヶ岳に続く大峯奥駈道の南方向です。アップダウンが多いです。
お願いして写真を撮っていただきました。有難うございました。
2024年12月01日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 11:45
お願いして写真を撮っていただきました。有難うございました。
弥山小屋に戻り、お辞儀をして弥山山頂に向かいます。
2024年12月01日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 12:13
弥山小屋に戻り、お辞儀をして弥山山頂に向かいます。
弥山神社に下山の無事をお願いしました
2024年12月01日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 12:22
弥山神社に下山の無事をお願いしました
下りの途中でみた山上ヶ岳と稲村ヶ岳の秀峰(たぶんです)。まさに山という感じで堂々としてました。
2024年12月01日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 12:46
下りの途中でみた山上ヶ岳と稲村ヶ岳の秀峰(たぶんです)。まさに山という感じで堂々としてました。
昨日行った大台ヶ原山。ドライブウェイがある長々と続く稜線もよく見えます。
2024年12月01日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 12:49
昨日行った大台ヶ原山。ドライブウェイがある長々と続く稜線もよく見えます。
帰りの聖宝ノ宿跡の聖宝理源大師様に、今日一日の感謝と駐車場までの無事をお祈りします。
2024年12月01日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 13:16
帰りの聖宝ノ宿跡の聖宝理源大師様に、今日一日の感謝と駐車場までの無事をお祈りします。
弁天の森の指導票です。もうすぐ下降点かな?
2024年12月01日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 13:46
弁天の森の指導票です。もうすぐ下降点かな?
下降点に着きました。
2024年12月01日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/1 14:05
下降点に着きました。
登山口に着きました。有難うございました。
2024年12月01日 15:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/1 15:03
登山口に着きました。有難うございました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

民宿まつもとを朝出るのが遅く、駐車場には予定より30分遅れ。駐車場に行く途中、大台ヶ原ドライブウェイで見たナメゴ谷の黄葉を再び見ることができました。
駐車場はすでに20台位の車が停まってました。
その後、準備して、登山開始。要領が悪く、気づいたらほとんどの他の方は駐車場を出ていました。昨日は山頂付近は吹雪いて途中で降りてきた人も多かったと駐車場の管理人の方が言っていました。
登山口で山行計画を提出し出発します。吊橋を渡ったらすぐに上りが始まります。結構、急でいきなりでげんなりします。標高1300m付近でチェンスパを装着、さらにゆっくり登ってようやく大峯奥駈道の稜線に着きます。
ここからは下りがあり、少し気を緩めて弁天の森を歩きます。霧氷がきれいです。
聖宝ノ宿跡を過ぎるといよいよ弥山小屋への急登が始まります。霧氷は綺麗だし、今日は天気も最高、風もないし暖かい。けれど、なかなかペースが上がりません。最近、登山に行ってないのが原因はよくわかってるのですが、それにしても、と思いながら、休み休み登ります。階段が長い、いつ終わるのか、と思い始めて、しばらくすると弥山小屋が出てきました。弥山小屋は冬も修行僧が修行しているものと勝手に思ってたら、小屋終いしてました。なら、と避難小屋の中を覗くと中は結構立派で奥行きもありました。けれど、厳冬期に林道も冬季通行止めで人が来るのか、とも思いました。
さらに登って八経ヶ岳に向かいます。天候は崩れる気配もなく風も穏やかで山頂で20分以上ゆっくりしました。霧氷と紀伊半島の山並みのコントラストがとても雄大でした。
弥山小屋に戻って弥山にも行きました。平な山で大峯奥駈道の中心に位置する所に弥山神社か建てられた時代に思いを馳せながら、昔の人は本当に誠実で自然の畏怖を感じてたのだろうと思いました。
弥山小屋で小休止して、レンタカーの返却時間が頭をよぎり山を降りることにしました。下りは思いの他、スムーズでしたが筋力の衰えを感じながらの下山でした。明後日には筋肉痛が来るだろうな、と思いながらの下山でしたが、今度またオオヤマレンゲの咲く頃に来たいな、と誓いを新たにしました(大峯奥駈はできるのだろうか??)。


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