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記録ID: 7555540
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ハイキング
奥秩父

乾徳山、晩秋の快晴、冠雪の南アも〜徳和から周回

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
12.8km
登り
1,324m
下り
1,325m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:22
休憩
0:57
合計
11:19
距離 12.8km 登り 1,324m 下り 1,325m
6:34
1
スタート地点
6:35
6:36
38
8:05
8:13
100
9:53
15
10:08
10:10
2
10:12
10:14
6
10:20
10:28
39
11:07
53
12:00
12:09
27
12:36
12:50
8
12:58
13:04
128
15:12
3
15:15
71
16:26
61
17:27
17:30
18
17:48
17:51
2
17:53
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス 行動時間 12時間
標高範囲 900m〜2000m
気温 朝−1度 帰り3度 ようやく気温だけは冬の感じに、まあ寒い
山で会った人 30人 ほどほど人数で
日帰り温泉 ほったらかし
 有名温泉らしいが、宣伝いっさいなくて、スマホの「日帰り」で検索できず、ついに夕方ワイドなどの記憶で、たどり着き。山を切り崩してフルーツリゾートにした、化け物露天のみ(内風呂わずか)。5度の気温で裸になっていきなり野外に出てもなあ。二度目来るかどうかは疑問。朝5時から22時頃まで営業しているとは、経営者も気がふれている。
スマホカウント 22000歩
満足度 70%
お勧め度 まあ200名山になっている
ps
金峰2600mを頂点に、延々甲府まで30キロもの、凡庸で樹林帯ばかりで、かつては林道工事ばかりが進んで、安っぽい植林事業とか、合わせるように自然破壊に等しい治山事業やらが、今は頓挫して、奥の方ではそのまま廃棄の粗大ごみも相当するあり、それにあやかって、整備登山道の他に、勝手にやぶ漕ぎ登山もして、鹿が笹薮食い荒らしているから、やぶも少ないとうそぶいている。それは南アルプスの深南という光岳2500mを頂点に、大井川周辺から遠州の海の方への、先週もいったけど、中ノ尾根とか遠望した合地とか、実は同じような様相だと最近気が付いた。
 まあ金峰山も光岳も、案外近くて、そこに見える感じ程ではあるが。但し登山人口は奥秩父は大人気であり、南ア深南は、その100分の1にも満たない過疎になっている。山頂に登っても、ほとんどがシラビソ原生のなかで、「何も見えないよ」というのが、実は同等なんじゃないのかと。それがストレスになるのか、面白いと思うのかは、登山客の主観に寄るのだが。樹林帯を抜け出ない2000m峰の魅力というんだか。

小屋の周囲に白樺
2024年12月01日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 10:02
小屋の周囲に白樺
2024年12月01日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 10:03
富士も冠雪が
2024年12月01日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 10:30
富士も冠雪が
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
2024年12月01日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 10:33
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
右から荒川、赤石岳 こちらが近いから大きいが
2024年12月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
12/1 10:38
右から荒川、赤石岳 こちらが近いから大きいが
こういうクサリが露骨で
2024年12月01日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 11:54
こういうクサリが露骨で
その右は、中ア
2024年12月01日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 12:11
その右は、中ア
鳳凰は登らずに迂回
2024年12月01日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 12:17
鳳凰は登らずに迂回
乾徳山頂上出ましたね
2024年12月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
12/1 12:27
乾徳山頂上出ましたね
2024年12月01日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 12:28
遠方に金峰山の五丈石見えるんだね
2024年12月01日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
12/1 12:33
遠方に金峰山の五丈石見えるんだね
国師方面と、手前の黒金。遠くて行く気が起こらん
2024年12月01日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 12:34
国師方面と、手前の黒金。遠くて行く気が起こらん
過ぎてから振り返る乾徳は、やはり岩峰なんだね
2024年12月01日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
12/1 12:44
過ぎてから振り返る乾徳は、やはり岩峰なんだね
帰路に再度ヒュッテ
2024年12月01日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 15:04
帰路に再度ヒュッテ
日が沈み
2024年12月01日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 16:03
日が沈み
最後の道満で、以降は暗闇ライト
2024年12月01日 16:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/1 16:16
最後の道満で、以降は暗闇ライト

感想

ヘロヘロおやじ最終章 NO30
乾徳山〜徳和から周回
 2週前に雨で敗退したリベンジに。前は大平からの安易ルート、しかも有料駐車場だったから、今度はもっと下の無料高低差相当の徳和からにする。朝すでに数台が整列駐車した脇に止めたが、何とバス通り対岸に50台以上の整備スペースが、しかもバイオトイレ(帰りに判明)まであって、駐車ゼロ。地元相当な整備気力だった(徳和もいい集落)。
 6時過ぎの明るくなってスタートして、集落抜けてアスファルトもドンドン高度を上げて、登山道も植林地帯から、抜けた雑木林とか、いい感じだった。後続も何やらドンドンきた。
 3時間もかかって、高原ヒュッテ。こちらからくると、実に急登の上の開けた国師ヶ原だったことが分かる。白樺地帯を過ぎて、知っている稜線まで。そこで小雨敗退したのだが、今日は何と向こうに富士の展望は知れているが、北岳から農鳥まで。離れて荒川と赤石。すでに冠雪白く反射して、こんなに眺めたいいところだったか。その右は中アだろうか。ついでに、甲斐駒は黒いままだが、隣の仙丈岳はまあ白い。
 尾根上部に出ると、乾徳の岩峰がドンドン出てきて、7カ所近いクサリで相当気も滅入ってきた。このテカテカに光っている黒曜石みたいのは、ああ、谷川岳と一緒である。碁石の遒播仍碍い頬瓩れてテカテカ滑るのに、気遣う。2本のクサリ平行したところで、思わず躊躇しそうな。最後の鳳凰は、う回路にした。
 どうにか頂上へ。昼を過ぎたね。人が数人とは、ゴツゴツ岩峰は、長居して弁当食おうという意欲も減退か。少しだけいて、戻ってくる人も案外多かったが、普通のように通り過ぎて、向こうから迂回して下ることに。
 といっても、この岩峰の下りもクサリ梯子で、気を抜けない。対向者がきて「頂上は」というから、逆コースは大変だろうと気遣い。
 まもなくタルで分岐して下降路に。急坂ドンドン下って、途中で昼飯にしたが、ここで抜かれた人が最終。下りだすが、何だか谷川の逆層スラブに似ている感じで懐かしいやら、不思議やら。
 高原ヒュッテまで出て、一安心して、車道から道満尾根方面に。途中は歩きやすいが、この尾根も最後の急傾斜では、日暮れてライトの中で、下界の明かりに元気づけられて、ようやく車道に。
 さらに集落の中にでて、空海の生誕1250年の寺があって、寄ってから駐車場では、総計12時間近い。夕方6時辺りなのに、過疎集落は、ミッドナイトの様相の異次元空間でもある。

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