日本200名山！乾徳山 八の字ルート

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:50

8:32 乾徳山登山口バス停
8:52 8:53 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:10 9:11 銀晶水
9:44 9:47 錦晶水
9:52 9:54 国師ヶ原
9:59 役小角像
10:13 10:14 月見岩
10:16 10:17 扇平
10:37 10:44 髭剃岩
10:54 11:03 乾徳山
11:07 水ノタル
11:49 12:00 高原ヒュッテ
12:01 国師ヶ原
12:38 12:45 道満山
13:11 13:14 徳和峠
13:22 乾徳山登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口バス停付近の駐車場に駐車。無料・トイレ有ります。車中泊もできそうです。

コース状況／危険箇所等

道満尾根ルートの下山路が、落ち葉が多く滑りやすい。また木の根が見えないので足元には注意。鎖場は大したことありません。。

その他周辺情報

花かげの湯さんにて700円でお風呂に入れます。サウナ有・露天有。

写真

11/24 8:32

9時目標でしたが、8時半に登山開始できました。今日は快晴、気温は体感10度弱あり、結構暖かいです。

11/24 8:36

11/24 8:39

乾徳山神社の横を通過し、林道を進みます

11/24 8:43

徳和渓谷までの道をひたすら進みます。

11/24 8:43

少し標高が上がってきました

11/24 8:46

11/24 8:52

11/24 8:52

やっと乾徳山登山口に到着しました。駐車場から20分ほどかかりました。

11/24 9:04

11/24 9:07

ここの斜面は鬱蒼としていて薄暗い雰囲気です

11/24 9:09

11/24 9:11

歩きやすい道をぐんぐん登っていきます

11/24 9:15

大久保山という山らしい

11/24 9:20

駒止に到着しました。

11/24 9:28

11/24 9:38

気持ち良い、傾斜もちょうどよく、少し汗を書きながら枯れ木の間を歩きます。周りに登山者もおらず、モクモクと登るのが心地よいものです。

11/24 9:44

銀晶水に到着しました。事前リサーチで、銀晶水は2箇所あり、給水ができるらしいと聴いていました。ここで給水しておきます。飲んでみたのですが、とても美味しい水です。皆さんオススメです。少し甘い気もします。登山開始から1時間15分。

11/24 9:47

11/24 9:50

さあ、見えてきました、奥の見えるのが乾徳山山頂です。低いですね。

11/24 9:51

霜柱が降りています。

11/24 9:52

道満尾根ルートとの分岐に到着です。登山開始から1時間20分。

11/24 9:59

11/24 10:05

すすきの間を抜け、月見岩を目指します

11/24 10:07

11/24 10:12

月見岩に到着しました。

11/24 10:12

ここまで来ると、富士山がしっかり見えます。大絶景です。

11/24 10:12

11/24 10:16

11/24 10:17

11/24 10:29

ちょっとした鎖場出現。このあたりでストックを片付けました。

11/24 10:31

これは髭剃岩というらしい

11/24 10:32

11/24 10:36

11/24 10:38

鎖場は譲り合って通行しましょう。体を動かさないと、少し冷えます。

11/24 10:43

胎内です。どうやらくぐれるみたい。

11/24 10:45

何度目かの岩場

11/24 10:46

11/24 10:48

ついに山頂の大岩、鳳岩です

11/24 10:49

思ったより高さもなく、簡単そうでした。石鎚山の三の鎖のほうが怖そうでした。

11/24 10:50

最初は足を置く場所に迷うので、4点支持をするようにしましょう。

11/24 10:54

乾徳山、登頂しました！鎖場は3分ほどで通過しました。
登山開始からは2時間30分かかりました。

11/24 10:56

ちょびっと見えるのが金峰山ですね。積雪は、ここから見る限りはしてないように見えますね。

11/24 10:56

この看板、持てるぞ！

11/24 10:56

11/24 10:57

甲武信ヶ岳くんがすぐそこに見えます。ここから下山開始。

11/24 10:59

ちょっと凍ってます

11/24 11:07

迂回新道を経由して、国師ヶ岳方面・高原ヒュッテを目指しますl．

11/24 11:07

11/24 11:15

11/24 11:24

倒木あり

11/24 11:32

ここ、滑るのでお気をつけて

11/24 11:47

11/24 11:49

高原ヒュッテが見えてきました

11/24 11:50

高原ヒュッテです。無人の山小屋、トイレ付です。山頂からは50分程かかりました。体感結構長いです。ここでお昼ごはんとしました。

11/24 11:50

鹿発見！

11/24 11:57

鹿です

11/24 11:59

鹿です2

11/24 11:59

ヒュッテ内部です。ストーブがありました。

11/24 12:04

道満尾根ルートに進みます。こちらは林道のようですね。現在も車でここまで上がることができそうです。

11/24 12:07

富士見百景らしい

11/24 12:08

11/24 12:12

11/24 12:13

林道をショートカットするように登山道が整備されているので、なかなか難しい。また落ち葉が多いのでコケないように。

11/24 12:27

11/24 12:28

11/24 12:29

11/24 12:37

道満山に到着しました。ここで一休み。ここからは眺望もなく、薄暗い道を下山します。

11/24 13:05

一体何度目かの案内板です

11/24 13:06

集落に進みます

11/24 13:10

登山口に出ました。山頂からは2時間、高原ヒュッテからは1時間20分程かかりました。

11/24 13:11

閉まってる！と思いましたが、ここは通行時手動で開けることができます。

11/24 13:11

集落発見

11/24 13:18

ここを降りてきました

11/24 13:32

下山完了！山頂から2時間半程度かかりました。

11/24 14:39

花かげの湯にて汗を流しました

11/24 14:56

乾徳山 恵林寺です。せっかく乾徳山に登ったのですから、乾徳山を本山とする恵林寺に立ち寄りましょう。

11/24 14:57

11/24 14:59

11/24 14:59

11/24 14:59

11/24 15:01

11/24 15:02

11/24 15:07

11/24 15:08

撮影機器：

NIKON Z fc NIKON CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

Himitu Eightnote

昨日に引続き、今日も暖かい予報。せっかくなので、前から気になっていた乾徳山に登ることにしました。
乾徳山は修行の山、鎖場がある山と聞いていたので身構えてましたが、思ったより大したことはなく、安全に通行すれば問題なしでした。

駐車場には8時半頃に到着。このとき、まだ駐車場に空きはたくさんありました。
車中泊したような車両もたくさん見受けられました。

なお、乾徳山には別の牧場から登る短縮ルートがあることは知っていますが、せっかくなので標高を稼ぐために一般的な登山者用の駐車場からスタートすることにしました。

まずは、色んな方がログを上げている乾徳山登山口を目指します。しばらく状態の悪い林道を進むと、立派な看板が出現します。

ここから、高原ヒュッテの分岐まではひたすら登ります。急登ではないので、ぼちぼちマイペースに登るのが良いでしょう。かなり歩きやすいです。今日は無風で、空も青く、とても気持ちが良いです。山容はThe奥秩父山塊といった感じで、雰囲気的には甲武信ヶ岳や、茅ヶ岳に似ています。

高原ヒュッテの分岐から、月見岩を通過し、山頂に至る途中から鎖場が出現します。ストックは途中で片付けたほうが良いでしょう。また、グローブの着用を推奨します。

最後の鳳岩は、巻き道があるようですが、鎖場も難易度は低めなので、チャレンジしてみるのが良いでしょう。

山頂は少し広いですが、休憩できる場所は限られていました。

山頂をすぎると、陰になっているためか岩が凍っていましたので、気をつけたほうが良いです。雪が積もると、通行は少し困難でしょう。

ここからなんとか新道を通過して高原ヒュッテに向かうのですが、途中ルートが不明瞭な箇所がありましたので、赤テープを見失わないようにしてください。

高原ヒュッテでは鹿がたくさんいました。高原ヒュッテ自体は、宿泊はできそうでした。中は古いものの、暖かい上に、綺麗に手入れされているようでした。

道満尾根ルートは、ひたすら尾根をジグザグに下る、特になにもないルートでした。

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ついに念願の乾徳山に登頂しました。最初に私がその前を耳にしたのは、まだ川崎に住んでいた3年ほど前です。岩場の良い練習になる山と聞きました。

あれから山梨に引っ越し、甲武信ヶ岳や西沢渓谷のハイキングなどを通して、乾徳山がいつも気になっていたのです。

また、恵林寺も乾徳山を本山とするお寺であり、乾徳山に登頂したらもう一度訪れようと思っていました。

今日は黒金山まで行くつもりはなかったのですが、次は迂回新道を経由せず、黒金山まで歩き、沢沿いを下山するルートを採ってみたいと思います。

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※補足
今回軽スパイクを持っていきましたが、使いませんでした。ただ、山頂付近はいつ凍ってもおかしくない感じでしたので、訪れる方は十分な装備でお願いします。
ヘルメットはなくても良さそうでした。