交野三山縦走(竜(龍)王山、旗振山、交野山)、国見山
- GPS
- 03:25
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 683m
- 下り
- 624m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは京阪バス「津田本通」から京阪枚方市駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道で歩きやすい。 なんなら、途中アスファルトの路面も。 低山ならでは?の短い急登が何箇所かあったが、体力的にもそこまできつくなかった。 ただ、バリを含む登山ルートが多く分岐多数。見落としやすい分岐もあり、ヤマレコアプリで適宜確認しないと予定ルートから外れるので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 国見山登山口から徒歩10分程度のところに「泉の湯」という入浴施設あり。平日は人も少なく、快適に入浴できる。 |
写真
感想
天候は晴れ。最高気温18℃、最低気温8℃とこの時期にしては暖かく穏やかな天候!
大阪に帰ってきてから初登山。このところ、久しぶりの大阪勤務で疲れ果てていたが、だいぶ身体も慣れてきた。
今回は交野三山(龍王山、旗振山、交野山)と国見山を縦走することに。
今回の登山で思ったことを初めに書いておく。
この縦走コース、分岐が多い!
低山らしい低山は初めてなので、これが普通なのかな?
登山ルートがたくさんあり、加えてバリも。
逐次、ヤマレコで地図を確認してルートを間違えないよう注意した。
それでも何回か別ルートに行ってしまい引き返した。分かりにくいルート入り口もあった。
分岐にあたった際は、アプリの地図を確認して道を間違えないようにすること。
バリも多いので、アプリの地図上のオレンジのドット(人の軌跡)も参考に。
--------------
8時半ころ京阪交野線の終点「私市駅」に到着。大阪府とは思えない自然感。この時間なのに誰もいない。
しばらく、点在する民家の間の街路を進む。
歩いているハイカーは私だけ。
そして、登山道へ。
沢があり、砂利道。久しぶりだ、この感覚。
高い木に囲まれた登山道は薄暗く、少し不気味で怖い。
何回か後ろで足音?のような音が聞こえて振り返るも誰もいない…結局、龍王山を越えるまではハイカーとは会わなかった。(地元の方にはお会いしたが)
温暖な天候であり汗がふき出る。上着を脱いでこまめに水分補給。あっ、そういえば手袋なくしたんや。(どこで落としたのだろう)
私の場合、登山はダイエットを兼ねている。
なので、今回も10キロ程度の工程を作成した訳だが、やはり低山だから?なのか身体への負荷は全体的に軽かった。登山道もほぼ整備されており快適であった。
今回、私の中で少し冒険したのが竜王山に行ったこと。実は交野三山の一座である「龍(竜)王山」に行くにはヤマレコアプリではルートを作成できない。
なので、竜王山にはルートを外れて地図を頼りに行くしかないのだ。
一応、他の人の感想によると、竜王山への道はアプリでは組めないものの、踏み固められており安全に行けるとのことであった。
そして、竜王山への分岐まで来た。正規のルートは北上であるが、アプリ上の地図のオレンジのドット(人が通った軌跡)を頼りに竜王山を目指し西進する。(まぁオレンジのドットが集中していた🟰そこそこの人が通っている。のでたいそうなことはないのだが)
結論、普通の登山道であり危険は感じなかった。
ぜひとも、交野三山制覇を目指し、竜王山へも立ち寄ってほしい。短い急登はあるが、体力的にもイージーだった。
その後も順調に旗振山山頂を経て交野山へ。
この辺りまでくると、ハイカーもちょくちょく見かけた。
交野山山頂からの眺望は、予想外に絶景だった。
北河内を中心とする大阪の街を一望でき、京都方面やあべのハルカス、六甲山まで見える。
山頂の大岩に登る際には、その先が絶壁なので注意が必要。
竜王山、旗振山、交野山のいわゆる「交野三山」のピークを制覇し、残るは国見山。
国見山の山頂からの眺望もなかなかのもので、ここで昼食タイム。
カップラーメンを持参し、サーモスの水筒に熱湯を入れてきた。そう、私はまだ湯沸かしバーナーを持っていない。
熱湯が冷めていないか心配だったが、その心配は杞憂に終わった。熱湯とまではいかないものの、普通に熱い温度をキープしてくれていた。
やっぱり山で食べるカップヌードルは最高だな笑
その後は順調に下山し、近くの温泉施設「泉の湯」へ。
平日ともあって館内は空いており快適に疲れを癒す。風呂上がりのビールも最高!
泉の湯を出た後はしばらく歩いてバス停「津田本通」へ。バスで枚方市駅まで行き、帰宅しました。
大阪を中心として、近畿の山々も徐々に攻めていこう!
お疲れ様でした。
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