金剛山 やっぱりきつい中尾の背 ↘山頂広場でヤマガラ🐦⬛に餌🫘を催促される
- GPS
- 04:37
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 775m
- 下り
- 581m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
息子と石筆橋から早朝5:30登山スタート。日の出まで1時間超、暗闇の中を歩くが、ヘッデンの灯で進むのは意外と体のバランスが保ちにくい。全体が明るいのと自分の周りだけが明るいのとではうまく平衡感覚が保てない気がして沢に転落しない様、慎重に歩く。
中尾の背の分岐に着くと暗闇の中、崖にトラロープがぶら下がっているのがぼんやりと見えた。崖登りが終わってもこれでもか!という位の急登の連続に💦だくになる。ふくらはぎパンパン!!
石ブテ東・中尾の背・丸滝の合流点でしばし休憩。ここから六道の辻迄まだ急登りがあると思うと少々うんざり。大日岳に向かうあたりで木々の間からの木漏れ日にようやく気分が安らぐ。
穏やかな天気。前回、登ったのは10月の中旬、まだ木々の葉は青々していたけど、今日は紅葉も進み、落葉している木も多い。山頂は11月下旬初冠雪❄️したとか。季節は着実に進み、私の老化も着実に進む。
山頂広場に着き、テーブルで食事の準備をしていると、突然、ヤマガラが私の手に飛んで来てとまったかと思うと、次にテーブルの周りをビュンビュン飛び回る。餌をあげようと、素焼きのピーナツの袋をザックから取り出すと、即刻、袋の上に乗ってきて「早よくれ!」の催促。めざといヤマガラに可愛さ以上の生命力を感じる。ピーナツを砕いている間も待ちきれないのか大きいまま咥えて飛び去り、入れ代り立ち代りやってくる。もはや野鳥ではなく飼鳥状態のヤマガラ達に妙に人間臭さを感じる。
この時期になるとさすがに山頂広場は寒く、手袋をしていても指先が冷たい。下山は青崩で下る。ここは人気の道なのか、何人かのハイカーさんとすれ違う。夏は木陰で、冬は風もなく安全な道だが、長すぎるので飽きてしまう。今日は青崩の途中の分岐から石ブテ西谷に迂回の予定だったが、うっかり通り過ぎてしまったので次回に行ってみようと思う。
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