銭壺山 絶景 下瀬美術館 449座目/日本の山1000
- GPS
- 00:04
- 距離
- 303m
- 登り
- 10m
- 下り
- 2m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10:50 宮島発 12:10 宮浜温泉 べにまんさくの湯(宮島口宿サービス) 13:20 下瀬美術館(1500円) 15:50 銭壺山公園 16:00 銭壺山登頂 車中泊 <復路>翌日 7:10 銭壺山公園発 周防大島へ 8:20 文殊堂着 嘉納山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない ほぼ山頂まで車で |
その他周辺情報 | 麓にコンビニあり |
写真
感想
2024年(令和6年)12月4日(水)
銭壺山 絶景 下瀬美術館 449座目/日本の山1000
下瀬美術館に触れたいところだが、まずは銭壺山です。
車で銭壺山公園まで上る。
まさか100mで山頂とは思わなかったが、まさにあっという間の登頂となった。
絶景が待っていた銭壺山。
瀬戸内海の静かな海面、波一つ見えない海に浮かぶ島々、心に何かを感じさせるような景色が広がっていた。
周防大島方面、島に渡る橋も確認できた。
海側の反対には山々が波のように連なり、オレンジ色の太陽が徐々に沈む光景に出会えた。
夕焼けが美しいとの評判がある公園からは、徐々に暮れゆく瀬戸内海の移り変わる様子を眺められた。
その銭壺山公園で一晩を過ごした。
寒い夜でなかなか寝付けないので空を眺めるとオリオン座が輝き、島の海岸沿いには明かりがともる様子が眺められた。
朝方は雲が出ていたのでうっすらだが朝焼けも見られた瀬戸内海だった。
P.S.下瀬美術館について
宮島・弥山から銭壺山へ来る途中、大竹市の下瀬美術館に寄ってきた。
前日の報道により世界的な建築賞「ベルサイユ賞」で、「世界で最も美しい美術館」に選ばれたと知った。
これは近くに来たので良いチャンスと訪れた。
「アートの中でアートを観る」坂 茂氏が手がけた美術館。
美術館そのものが芸術作品ということで、エミール・ガレなどの作品も素晴らしいが建物自体に触れてみたい。
瀬戸内の静かな海、そして島をイメージさせる移動式展示室。
カラフルに色彩を施されたコンテナ様式の展示室が水面に浮く。
通路を歩いていると自分もその水面を歩く感覚が面白い。
全面鏡の建物が映る景色を取り込み自然豊かな不思議な空間を醸し出す。
エミール・ガレの庭、自然の海、山そして工場地帯を借景して、正に作品としての美術館として鑑賞することができた。
ふるちゃん
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