「宝満山」に登ったとたい

2024年12月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 9.1km
• 登り: 954m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:38

距離 9.1km 登り 954m 下り 939m

7:58 スタート地点
8:42 8:44 内山林道終点
10:06 10:06 中宮跡
10:19 10:36 宝満山
10:41 10:41 宝満山キャンプセンター
10:54 11:02 仏頂山
11:13 11:14 水場
11:20 11:30 宝満山キャンプセンター
11:55 11:55 中宮跡
12:18 12:24 行者道・天狗道分岐
12:52 12:58 鳥追峠
13:40 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ
北の風1〜5m 冷たか
遠望は霞む 玄界灘が見えたと

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山林道の鳥飼有料駐車場を利用した
30台くらい停まる 400円
100m行かないところに5台停まるスペースが有った その他数ヶ所に駐車場が有った
下山した時に他に2台停まっていた
トイレ無し
500mほど手前の竈門神社第一駐車場に最新のトイレが有り 早朝でも使える
第一駐車場は18時に閉鎖 7時でも閉めてあった(コーンをどければ入れる)400円
帰りに見たら満車状態だった

au ◎

コース状況／危険箇所等

鳥飼駐車場から 正面コースで宝満山・仏頂山に登り 帰りは キャンプ場(避難小屋)経由で中宮跡から行者道を下った 鳥飼峠から廃林道を通って内山林道に出た
公式な道標と手造りの案内がたくさん有る
一部は九州電力の巡視路と重なる
コースはたくさん有って あちこちで交差・分岐する

内山林道終点まで
車道歩きを嫌って 左手の踏み跡を歩いた
ところどころで深くえぐれた古い道で かなり歩き易い 入口に表示は無い
林道終点に3〜4台停まる
糸島方面が見えた

中宮跡まで
急な石段が続き 次第に蹴上が高くなる
露岩もだんだん大きくなる
中宮跡は石碑とベンチの有る広場

宝満山まで
大きな岩を縫って登る道と石段が続き 歩くのが楽しい 鎖も有ると
山頂に竈門神社の社殿が有る
展望が良い 玄界灘などを見た

仏頂山まで
宝満山からの下りは鎖が連続する コルから振り返ると宝満山の山頂は巨大な一枚岩だった
コルから先は歩き易い道に岩が点在する
仏頂山の山頂は 石祠に石仏がおさまる
木立で展望は無い

キャンプ場(避難小屋)まで
仏頂山から少し戻って キャンプ場への分岐を下った 途中で沢に絡む道は荒れ気味で 歩く人は少ないのか？ 古いマークをたどった
水場のすぐ先に 避難小屋とバイオトイレが有る その前にフラットなキャンプスペースが広がる 石垣の上で昔は建物が有ったようだ
九重山方面が見える？立木が育って見えづらくなっているかも
快適そうな避難小屋は 一泊500円

中宮跡まで
石段を下った後 普通の登山道をトラバース気味に歩いて中宮跡に出る
登りに通った場所だ
行者道入口は表示が無い
小高いところに登った先に踏み跡が続いていた

鳥飼峠まで
入口の表示の無い行者道は 途中に手造りの案内がある 岩を縫う急な下りは落ち葉が深いが石段の下りよりいいと思う 固定ロープや丸太の段など整備されている
カモシカ新道へ回って鳥飼峠に下りたら カモシカ新道は進入禁止になっていた
直進すると竈門神社まで下りて 下りすぎるので右折した

鳥飼駐車場まで
部分的に洗掘の深さが3m以上の 荒れた廃林道をたどった
内山林道に出ると そこは駐車場で7台停まる
満車だった
後は林道歩き

au 正面コースから宝満山・仏頂山 △ 途切れたりつながったり
その他未確認

その他周辺情報

伊川温泉 こうの湯を利用した
720円
受付のポマードで固めたおじさんの 赤いチャンチャンコの印象が強烈で その他は何も記憶になかと

写真

12/5 6:33

未明に久留米から
宝満山に向かう
見るからに宝満そうな
山が近付く

12/5 6:37

宝満山と
右の方は三郷山か？

12/5 6:46

第一駐車場はコーンで
止めてある 1日400円
18時に閉鎖するけど
開ける時間は書いてない
登山者の利用は想定外か？
きれいなトイレを借りて
先へ進んだ

12/5 6:59

鳥飼駐車場 無人
ナンバーをメモった紙と
400円を投入する

12/5 8:06

とりあえず
車道を歩き始める

12/5 8:09

100mも行かない内に
無料の駐車スペースが

ちょっと しくじった

12/5 8:10

車道歩きを嫌って
左の踏み跡に進む

12/5 8:14

古い道なのか
ずいぶんえぐれた道
歩き易い

12/5 8:16

送電線の巡視路でもある

12/5 8:20

歩き易い道で
右下には正規の
登山道も見える

12/5 8:23

正規の登山道に
合流したところで
ため池で
宝満山方面を見上げる

12/5 8:24

正規の登山道も
歩き易い

12/5 8:33

恐ろしくえぐれた道

12/5 8:41

ふたつ目の鉄塔を過ぎる

12/5 8:42

内山林道終点
バイクが2台停まってた
一般車も来れるのだろう

12/5 8:43

林道終点から
糸島方面

12/5 8:45

林道終点から
ウサギ道と
書いてある
石段の道が始まる

12/5 8:48

一の鳥居
正面コースは
古い参詣道だったようだ

12/5 8:54

花崗岩の山なのか
親亀と子亀がいる

12/5 8:56

博多では
つづら折れの道を
羊腸の道と言うたい

12/5 9:05

登るに連れて
石段の蹴上が
大きくなった

12/5 9:23

ベンチと救急箱が有る

12/5 9:24

丸太のはしご有り

12/5 9:26

戯れに
大岩のつっかい棒に
細枝を立て掛ける人もいる
これはかなりの本気モード

12/5 9:36

殺傷禁断碑
ずいぶん登ったのに
ここで五合目

12/5 9:38

展望が開けて
玄界灘の島？が見える

12/5 9:47

巨木と石垣
建物跡なのか？

12/5 9:48

石垣の上は
ベンチの広場

12/5 9:49

あかの井だったか？
七合目
5と7がやけに近い？

12/5 9:50

これがそうか？

12/5 9:51

こちらが本家
さっきのは分家？

12/5 10:03

次の広場は中宮跡

12/5 10:04

分岐に石の道標
尾根直進が山頂
右トラバースは
キャンプ場
帰りはキャンプ場から
ここへ出てきた

12/5 10:07

しだいに岩が大きくなる

12/5 10:12

八合と読めた

12/5 10:14

固定ロープも有り

12/5 10:19

袖擦り岩

12/5 10:22

山頂直下

12/5 10:24

山頂の竈門石
風景盤も有る

12/5 10:24

竈門神社

12/5 10:26

糸島方面

12/5 10:26

知ってる山は無いけど

12/5 10:31

仏頂山
あそこまでは
行ってみよう

12/5 10:31

仏頂山の先に続く尾根

12/5 10:32

竈門石を裏から

12/5 10:34

宝満山の先は
なかなかの下り

12/5 10:38

宝満山を振り返る
巨大な岩だった

12/5 10:38

仏頂山へ
手作りなどたくさん道標有り

12/5 10:50

キャンプ場分岐は直進する

12/5 10:55

仏頂山
展望は無い
キャンプ場目指して
戻ります

12/5 11:09

沢沿いで少し荒れている

12/5 11:13

水場を過ぎた

12/5 11:18

避難小屋とトイレ

12/5 11:19

自由に入らんね
開けたら
閉めんといかんバイ

12/5 11:20

なんと快適そうな小屋
一泊500円

12/5 11:22

キャンプ場から
山頂の岩を見上げる

12/5 11:25

快適そうな小屋と
キャンプ場を後にする

12/5 11:30

キャンプ場は
古い建物跡地だった？

12/5 11:43

道標は豊富

12/5 11:55

中宮跡に戻って来た

12/5 12:00

中宮跡から行者道に入る
入口の道標は見なかった
小高いところに
ミシン目の付いた岩
その裏から下る

12/5 12:04

固定ロープや階段など
整備してある

12/5 12:08

お見合いするように
向き合う反射板

12/5 12:19

分岐
こんな道標は初めて見た
銅線？で刺繍してある

12/5 12:21

岩を縫って下る
固定ロープも有る

12/5 12:26

緩やかな方を選択
カモシカ新道へ

12/5 12:35

カモシカ新道に合流した
この上は急らしい

12/5 12:50

トラバースが1ヶ所だけ
崩壊しかけている
固定ロープも有り
慎重に通過した

12/5 12:54

鳥追い峠
振り向けば
カモシカ新道は
通行止め

12/5 12:54

峠から直進すると
登り返して竈門神社へ
下りすぎるので
右折した

12/5 12:58

廃林道歩き

12/5 13:17

荒廃した林道は
洗掘の深さが3m以上
歩くのは可能
舗装した林道に出ると
駐車場が有る

12/5 13:23

池の横を通って

12/5 13:24

ここが正規の登山口

12/5 13:37

林道を歩いて
駐車場へ戻ると
なぜか落ちていた秋

12/5 15:48

伊川温泉 こうの湯
お湯がどうこう言うよりも
ポマードで頭を固めた受付の
おじさんのチャンチャンコの
印象が強烈で
他は何も記憶に無い

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

宝満山・・・なんと言うお目出度い名前なのだろう。
関係無いけど、思い出してしまった。会津磐梯山は♪宝の〜山よ〜♪
低山だと 侮ったが、山頂付近で巨岩をたどるのが楽しい山だった。
毎日登山の人が多いのか？歩き始めると 下りてくる人、何人かとすれ違った。
正面コースに続く石段は なかなかハードで、下りに歩いたら 膝に来るかと思われた。
違うルートも歩いてみたいと、行者コースを下ったら 良い道なのに 歩くひとは少ないようだ。
みんなは あの石段を往復しているならば、足腰の強い人達だと思った。
知ってる山はほとんどないけど、展望もいい。
快適そうな避難小屋も、それを目的に来てもいいと思える山だった。