今倉山・赤岩から二十六夜山:月待ちの湯（12月）

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.3km
• 登り: 803m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:44

距離 10.3km 登り 803m 下り 1,245m

9:15 スタート地点
9:24 9:25 道坂隧道バス停
9:46 9:47 道坂峠
10:48 10:56 今倉山
11:10 11:11 御座入山
11:27 西ヶ原
11:42 12:33 赤岩
12:58 12:59 中ノ沢ノ頭
13:13 13:21 林道出会い
13:52 二十六夜山
14:51 14:56 仙人水
15:59 芭蕉 月待ちの湯

赤岩で昼食休憩　50分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

都留市駅　8:15発道坂隧道行きのバスの予定だったが諸事情により、
タクシー:¥5,000-

帰りは月待ちの湯から
都留市内循環バス:¥200-（Suicaも使えて安い！）

コース状況／危険箇所等

それぞれの山頂付近は急なアップダウン岩場ありますが、難所というほどのものではない。
落ち葉で道が分かりにくいので注意が必要

その他周辺情報

月待ちの湯
¥650-（JAF割引）
※露天風呂に情緒がない
※レストランは、食券式
おつまみメニューが少ない

写真

道坂隧道（どうさかすいどう）バス停の通りを渡った所にバイオ式のトイレあり。
これはありがたい!

道坂隧道バス停と右に登山口。
駐車場は一杯。

流石に紅葉は終わって、落ち葉の道を行く。
この先で道を間違えるポイントあり。

御正体山と今倉山の分岐

登山道に岩が現れだす。

今倉山（1,470m）山頂

御座入山(ごぜりやま：1,480m)は赤岩途中に経由する山
山頂標識も手描きの山ですがここが最高峰

岩場の急な下りが所々にある

道坂から今倉山を経由せず登る場合ここに出る

赤岩（1,450m）山頂
事実上ここがこのコースのメイン

360度の抜群の眺望がある

丹沢方面

御正体山と杓子山の間に富士山

赤岩の真ん中にある岩ら
三つ峠、釈迦が岳方面

山頂はそれほど広くは無いが、4組ぐらいがここで昼食

二十六夜山の向かう途中　林道に出る

この階段から30分　二十六夜山へ

二十六夜山（1,297m）
赤岩より100m以上低い

二十六夜山からの富士山
想像以上に地味な山だ

廿六夜塔（山頂の脇にある）歴史を感じる

落ち葉がすごくて、登山道が見づらい

オブジェ化した倒木

今日、歩いてきた山々。
今倉山から二十六夜山まで

つづら折れの急降

倒木が行く手を阻むが、その先に落ち葉の踏み跡が。

仙人水の岩

勢いよく水が出ている

なにか迫力のある岩

かっちゃ石と言うらしい

かっちゃ石　別方向から

古い巨木もある

ひっそりと祠が

朽ちた丸太橋を徒渉する

落ち込みのある沢沿いを歩く

新緑の季節は美しいかも

落ち込みのある沢と丸太橋

針葉樹の森が残念だが、美しい流れ

丸太橋を徒渉する

杉林がこのコースのラスト

登山道終わり
ここから15分くらい

月待ちの湯の手前にわずかに残っていた紅葉

芭蕉 月待ちの湯

装備

個人装備

ヘッドランプ 靴（軽いの） 手袋（寒い） 帽子 モバイルバッテリー 折りたたみ椅子 芍薬甘草湯（つり止め） コップ 水筒 thermos

感想

oryzaePapa

いくら紅葉が遅れているといっても12月なので山は落ち葉でいっぱいでした。
落ち葉の登山道は、道を見誤るし落ち葉の下の浮き石や根っこに足を取られがちで注意が必要です。でも落ち葉の道はふかふかで気持ちがいいですね。
急登・急降の険しいコースという情報があったので心配していたけれど、我々のようなシニアのパーティでもほぼコースタイムで歩けました。
この時期のハイキングは寒い。手袋もちゃんとしたものが必須です。赤岩での昼食もゆっくりしたかったけど寒かったのでそこそこに切り上げました。いつもハイキングの後は温泉をコースに入れてますが、下山後の温泉がとてもありがたかった。
二十六夜山から仙人水までは結構下ります。
仙人水から先は沢沿いを歩き、流れや変化のある落ち込みがある美しい沢です。
新緑の時期にも良いかと思います。