外秩父七峰縦走ハイキング スタンプラリー
- GPS
- 10:57
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 2,432m
- 下り
- 2,440m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:51
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
行き 3:00出発予定 → 2:36出発 帰り 小川町駅 - 寄居駅 東武鉄道 14:47発→15:30着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上の注意事項 ・この時期、落ち葉が多いので、下る際は落ち葉に隠れた木の根、浮石などに注意しましょう。 ・剣ヶ峰(鉄塔のあるピーク)は山頂標がないので、スタンプのチェックインをし忘れるおそれがあるので、注意。 ・堂平山からの下りは、滑りやすいので注意。 ・菅ノ倉山が最後のピークではない。石尊山という山がある。そして石尊山の下りは岩場で鎖場もあり、急なので、下山時は注意して下りましょう。 今回の補給場所等 秩父高原牧場 トイレ 定峰峠 自動販売機2台 堂平山 自動販売機1台、トイレ 道の駅 ひがしちちぶ和紙の里 自動販売機2台、カフェ、ラーメン屋、うどん・そば屋、売店、トイレ |
その他周辺情報 | 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 ◉住所 〒355-0342 埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川3700 ◉電話 0493-65-4977 ◉営業時間 平日: 10:00〜22:00 (最終入館21:30) 土日祝: 5:00〜22:00 (最終入館21:30) 年中無休 ※年に数回メンテナンス休館あり ◉受付時間 平日 大人 朝10時〜夜8時 880円 夜8時〜 500円 土日祝 大人 朝5時〜 680円 朝8時〜夜8時 1,080円 夜8時〜 580円 ph値10を誇る全国でも有数のアルカリ性単純温泉。湯舟に入ったとたんその違いがわかるほど、お肌をすべすべにしてくれると評判の温泉。 ※加水なし・加温あり・濾過循環あり |
写真
装備
MYアイテム |
Norizo
重量:-kg
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感想
やりたかったことの一つ、「外秩父七峰ハイキング スタンプラリー」を1日で歩いてきました。
東武東上線・小川町駅をスタートし、官ノ倉山・笠山・堂平山・剣ヶ峰・大霧山・皇鈴山・登谷山を縦走して寄居駅へ至るのが本来のコースですが、今回は逆ルートで寄居駅からスタートしました。
AM2時36分:寄居駅をスタート
ハイキングコースということで、ロードや林道が多いのはありがたいです。序盤はゆっくり話をしながら進みましたが、うっかり道を間違えることが数回ありました。二人で地図を確認しながら慎重に進みました。
10km付近の登谷山(とやさん)までは林道を進み、そこからトレイルに入りました。
登谷山からは夜景が綺麗でした。ただ、暗闇で山頂かどうかわからず、スタンプラリーのチェックイン方法に手間取り、凍えそうになりましたが、無事にチェックインできて安堵しました。
第2峰の皇鈴山(みすずやま)の展望台からの夜景も絶景でした。
大霧山(おおぎりやま)まで
第3峰の大霧山までは再び林道を進みます。途中、秩父高原牧場があり、草原からの朝焼けがとても綺麗でした。
大霧山からは山々や街並み、遠く赤城山や日光の山々が見え、雰囲気の良い山頂でした。
ここから先は本格的なトレイルのアップダウンが続き、なかなかタフな道のりでした。定峰峠、白石峠を経て堂平山(どうだいらさん)を目指します。
定峰峠
定峰峠には茶屋とトイレがあります。我々が到着した7時半過ぎには茶屋は開いていませんでしたが、自動販売機(2台)があったので飲み物を補給しました。珍しく自動販売機でアミノバリューが売られていたので購入しました。
定峰峠は、埼玉県東秩父村にあり、比企郡小川町へと抜ける峠道です。白石峠や堂平山、奥武蔵グリーンラインとも繋がっています。
奥武蔵特有の杉林に囲まれた綺麗なシングルトラックが続きます。朝日が昇り、稜線からの景色も素晴らしく、きつい反面、歩いていてとても気持ちよかったです。
堂平山(どうだいらさん)
日が昇り、気温も上がってきましたが、登りでは暑くなるので定峰峠からはロングパンツを脱ぎ、ショートタイツになりました。ただ、堂平山あたり(標高800m以上)では日陰が少し肌寒かったため、ウインドシェルを脱ぎ着して調整しました。
堂平山には8時44分に到着。360度の展望がある山で、とても気持ち良かったです。両神山や八ヶ岳の赤岳などの峰々も見えました。風もなく日差しも暖かかったため、ここで朝ごはん休憩をとりました。
休憩後、先を急ごうと思いましたが、堂平山の手前にある剣ヶ峰のスタンプをチェックインし忘れていたことに気づきました。このため、剣ヶ峰まで約1kmを往復することに。早めに気づいて良かったです。
笠山(かさやま)から道の駅へ
堂平山から先、笠山への登りは傾斜が急でしんどかったです。ここから先はハイカーが多くなり、スタンプラリーに参加している方も多い様子でした。小川町方面から登ってくる登山者が数多く見られ、トレイルランナーらしき人たちも数名見かけました。
笠山から林道を下ると、コースの残りも4分の1を切りました。麓に降り、「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」で昼ご飯休憩をとりました。道の駅にはカフェ、ラーメン屋、うどん・そば屋、売店、自動販売機、トイレがあり、晴天の影響もあって家族連れで賑わっていました。
最後の山々
残りは官ノ倉山(かんのくらやま、標高344.7m)のみ。今までの山に比べれば余裕かと思いきや、尾根歩きが意外と長く、意外としんどかったです。
頂上には学生など若い登山者が20名ほどおり、賑やかな雰囲気でした。スタンプをチェックインして先を急ぎます。
もうピークはないだろうと思っていましたが、最後にまさかの石尊山(せきそんやま、標高344.2m)がありました。その名の通り岩場が多く、鎖場のある下山ルートでした。怪我をしないよう慎重に下りました。
ゴール:小川町駅
最後は麓に降りてロードを約3.7km進み、ゴールの小川町駅に到着しました。全行程41kmのところ、道迷いなどもあって結果的に約47kmとなりました。
全体を通して非常に歩きやすく、すべての山頂が展望に恵まれている素晴らしいハイキングコースでした。また違う形で、この山域を歩いてみたいと思います。
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