多くの花を楽しめた三ツ峠から御坂山

2010年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,152m

コースタイム

三ツ峠登山口駐車場6:15――6:50ベンチ――7:20三ツ峠山荘――7:35三ツ峠山頂7:45――8:05御巣鷹山――8:40茶臼山8:50――907鉄塔――9:37清八峠9:42――10:10本社ケ丸10:22――10:43清八峠――10:50清八山――11:13八丁山――11:25八丁峠11:35――12:05天下茶屋分岐12:15――12:50御坂山13:00――13:30天下茶屋分岐――13:42天下茶屋――14:05三ツ峠登山口駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道139号線から県道707号線で河口湖大橋を渡り、国道137号線に合流する。137号線を甲府方面に進み新御坂トンネル手前を右折して15分程度で駐車場。

コース状況／危険箇所等

三ツ峠登山口及び三ツ峠山頂近く、天下茶屋近くにトイレがある。
三ツ峠・御巣鷹山までは広い登山道、御巣鷹山以降は普通の登山道となるが問題ない。
本社ケ丸へは小さな岩場もあるがそれほど危険なことはない。
清八山近くから八丁峠・御坂山への分岐には御坂山方面に対する道標は無いので注意が必要。八丁峠まで標識はないが1本道なので迷う事はない。

写真

8/28 7:31

三ツ峠山頂からの富士山

8/28 10:04

山梨百名山の本社ケ丸

8/28 12:44

御坂山山頂

写真容量が無く、花の写真を載せる事が出来ないのは残念である。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

fujinohide

　朝、6時前に駐車場に着いたが、ほぼ満杯であった。歩き始めると直ぐに15人前後の団体さんに会い、抜いて行く。2m以上の広い道が続いており、横にも狭い登山道があるようだが入らないで下さいの表示があるので広い道を三ツ峠まで歩く。
　途中、花が多く見られ、写真を撮りながらのんびりと歩く。三ツ峠山荘、四季楽園、富士見荘と山小屋を抜けていくが朝早いためか閉まっていて人気がない。三ツ峠山からはやはり富士山が見えなければ登った価値が半減する。幸い、バッチリと富士山が目の前に大きく見えたがその後はガスに隠れてしまった。南アも甲斐駒、仙丈ケ岳から上河内岳まで全てが見えるが少し霞でボンヤリとしていて写真に撮っても見栄えがしない。
　御巣鷹山の標識があるかなと思ってテレビ塔を1周するが表示はない。ここから結構急に下っていく。すると道でカモシカが葉を食べているのに出会う。7m近くまで接近したら林の中に消えて行った。
　途中の茶臼山(1513m)付近はレンゲショウマがまだ多く咲いている。櫛形山のレンゲショウマに比べて草丈も花も小振りである。
　清八峠から本社ケ丸をピストンする。岩場が数箇所あるが危険性は小さい。
本社ケ丸に着いたときには富士山は雲の中で三ツ峠もガスがかかっていた。
　清八山下の御坂方面分岐は何も表示がない。一応、地図で確認してから進む。この頃から暑さで少しバテ気味である。三ツ峠方面とは違う花も多くなり、休憩を兼ねながら写真を撮り、のんびりと歩く。
　天下茶屋分岐から御坂山を往復する。御坂山山頂は林の中で展望はない。太宰治で有名な天下茶屋はここまで車で上がれることもあり、車10台前後の観光客がいた。この先の旧御坂トンネルは通行止めとなっている。ここから三ツ峠登山口駐車場まで車道を25分程度、歩く。駐車場に停めきれなかった車が数台、路肩駐車していた。
　期待した以上に花を多く見ることができ、更に三ツ峠からの富士山も見ることが出来たので少しバテたが満足した山旅となった。

コメント

Y-chan

さくさくと
fujinohideさん

さくさくと結構回ったのですね、、。
レンゲショウマ、写真見たかったですね、、

早くこの辺りの山歩きはもっと心地よく
なる季節になって欲しいです、、、。

Y-chan

fujinohide

常念岳、お疲れ様でした
Ｙ−ｃｈａｎだから残雪のときのリベンジをやるだろうなとは
思いましたが暑い夏に１０時間以上、本当にお疲れ様でした。

三ツ峠から御坂山のコースは林の中がほとんどですがそれほどの
高度でもなく、風も無かったため暑かったです。

walk

そろそろ
こんばんは。

そろそろこのコースまた歩いてみたいと思っています。

アクセス近いし絶景だし、、、

ふるさとの山、、、

侮れません。。。


walk

fujinohide

山梨以外の山（北ア）は浮気程度で・・・・
Walkさん、こんばんは。

三ツ峠から御坂山の間は初めてですが人は思ったより少なくて
静かな山旅ができますネ。カモシカ君ものんびりと道の真ん中で
葉っぱを食べていました。

北アはそれなりの良さがありますが甲州の山はまた別の良さが
ありますから私もこれからも甲州が中心になりそうです。
(静岡の山々より甲州の方が近いですからネ。）