白木山 雪の山頂 455座目/日本の山1000
- GPS
- 03:41
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 830m
- 下り
- 830m
コースタイム
天候 | 薄曇り 日差しあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:00 東広島市 宿発 8:10 白木山駅付近着 <復路> 12:10 白木山駅付近発 13:10 福富町 鷹ノ巣山林道付近着 鷹ノ巣山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 白木山駅 コンビニ近くにあり |
写真
感想
2024年(令和6年)12月8日(日)
白木山 雪の山頂 455座目/日本の山1000
白木山駅付近の路肩に車を駐車して山を見ると、青空の下白木山の上部は白く雪が降っているのが分かった。
それでも日曜日ということもあるのか、駐車している車も多く、すでに歩き始めた方も見られた。
車道から登山道へと階段を登り始める。
よく整備された広く快適な登山道が延びている。
二合目の馬頭観世音様から気づいたのだが、合目毎にお地蔵様、仏様が安置され迎えてくれた。
五合目手前で出会った方がこちらの道へ行くと絶景が見られます。
とのことで進んでゆくと雪の白と樹木の緑そして紅葉の景色が見られた。
その後五合目のお地蔵様に出会えないなと登るのだが、この絶景に出会うためにトラバースし直登しなかったためで、下山時に五合目の石仏にも出会い下ることができた。
この辺りから樹木に着いている雪が溶け始め雨のごとく降り注いできた。
豪雨の様なときもあり、ザックカバーをすることにまでなった。
中には傘を差して優雅に登る方がいて、それは正解だなと思うのだった。
八合目のお地蔵様は雪をかぶり寒々しい。
登山道にも積雪が見られるようになって雨降りは収まりつつあったが雪道にと変化した。
9合目になると登山道は真っ白状態で、すべらないように気をつけなければならないほどに。
雪道を登り切ると小さな小屋があり暖をとっているのだろうか話し声がする。
その先が10cmほどの積雪を踏みしめ山頂へ。
真っ白な山頂はまっさらな雪面も残り、正に雪山となっていた。
展望は下山してくる方が真っ白で何も見えないと話していたが、眼下に山間部の街並みを眺めることができた。
さらに広島市方面、宮島も見られることを教えてもらい弥山らしき山も確認できた。
空は時々明るくなり、青空がのぞき真っ白な雪も白さを増し冷たい空気が心地よく感じられた。
登山者の中には雪だるまを作る方もいて、明るい雰囲気に包まれた。
三角点には紅葉が置かれてあったので、私も持参した紅葉まんじゅうを置き、その後賞味した。
下山は上部の方で雪解けが激しくなり、冷たいしずくがビタビタと落ちてきた。
登りに激しかったところはすでにぽつりぽつりとなり、大変だった雪解けの激しさが懐かしいような気持ちにもなり、無事下山となった。
人気の山だ!白木山駅の路肩にはぎっしりと車が止められていた。
ふるちゃん
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