金剛山
- GPS
- 04:28
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 662m
- 下り
- 544m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:18
天候 | 晴れときどき曇り、ところにより雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
「金剛山ロープウェイ前」行き南海バスに乗車し「金剛登山口」下車 帰りは「河内長野駅前」行き南海バスに「金剛山ロープウェイ前」から乗車して河内長野駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし、よく整備された王道ルートでした。 ただし、この日は山頂付近は雪が薄く積もり、ほとんどの登山者がチェーンスパイクなどの雪山装備ではなかったため、足を滑らせて転んでいる人がたくさんいました。どれだけ足元に気をつけたとしても、雪山用ではない靴でこのツルツルの雪の上を滑らずに歩くのは難しいので、せめて落ち葉などを滑り止めにしつつ雪の少ないところを歩くのが吉。 |
その他周辺情報 | 登山口や登山道沿いの各施設、山頂にもきれいなトイレがあります。 それぞれの場所に自動販売機などもあり、山頂には売店があってあたたかいうどんやおでんなどを食べることも可能です。 売店ではモンベルの登山グッズまで売っていて至れり尽くせり。 |
写真
感想
夕方に大阪で仲間と集まる予定があり、それなら朝から大阪の山を登ろう、と思って出かけることに。
夕方以降に予定があることを踏まえて、あんまり無理のある行程にはしたくなかったので、金剛山のメジャールートが丁度よいのではないかと、計画してみました。
たくさんのハイカーが集まる金剛山の主要な登山道なら危険箇所もなかろうし、道に迷うこともないだろうと。
どうやら山頂にはあたたかいごはんを出してくれる売店まであるらしいと聞いて、山であたたかいものを食べられるのも嬉しいよなぁと楽しみにしていました。
当日は早朝に河内長野まで移動し、バスで登山口へ。
千早神社の参道を登る道は階段の段差も大きく、いきなり大変でした。でも、メジャーな登山道にしてはかなり静かで、千早神社自体の雰囲気もよかったです。
ここが楠木正成の戦った千早城の跡だと聞いて、史跡としても興味深かったです。
登山道をどんどん進んでいくと、山頂に近づくにつれうすく雪が積もってきて、雪山用の装備を持ってこなかったことを反省。表面にうすく積もった雪はツルツルで、どれだけ足元に気をつけてもステンと滑ること滑ること。
私のみならず、今日はまだほとんどの登山者が雪山装備ではなかったようで、山頂の広場や山頂近くの登山道では転ぶ人が続出していました。危ない……!
それでも、うすく雪化粧をした山はまるでシュトーレンや、粉砂糖をふりかけたチョコレートみたいで素敵でした。
山頂の気温は−2℃。売店内でおでんとぜんざいをいただきました。
体も心もほっこりとあたたまります。
帰りは転法輪寺と葛木神社を経由して、金剛山ロープウェイ前バス停のほうに下山します。
雪道の下り坂がちょっと怖かったのですが、なるべく雪のないところを通ったり、落ち葉を滑り止めがわりにしたりしてなんとか転ばずに済みました。
関西ハイカーの聖地、金剛山。
ずっと登ってみたかった山なので、やっと来ることができてよかったです!
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