男体山
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までひたすら登り。結構ハードです。 |
感想
男体山は修験の山といわれる程の山でけっして楽な登山ではなかった。天気は晴れ。眺望も期待できる。ニ荒山神社に参拝料を払い、門をくぐる。いきなり急登でしばらく続く。木々の間を抜けていくが、休み明けの登山には結構こたえる。一旦なだらかな道を歩きまた急登の道を登る。時折登山道から顔をのぞかせる中善寺湖や日光の山々が疲れを癒してくれる。そして、男体山登山クライマックスの観音薙へと続いていく。観音薙は、岩場の直登でジグザクに高度を上げる。休み明けの登山にしては、足に負担がある。登山中いくどとなく足に違和感が生じて、時折休憩しながらだましだまし来た。だが、この観音薙でついに足が「つって」しまった。しばらく休憩し、ストレッチを行い足の様子を見ながら登山するかどうか決める。ここまで来て引き返すかどうか悩む。とりあえず行けるところまで行ってみようと。ペースは大幅に落ち休憩を多く取って登った。観音薙を過ぎ9合目へ。木製の階段を登り木々はなくなり道は開く。最後は砂礫質の道を抜け鳥居をくぐると男体山頂に到着した。足のほうであるが、一度「つった」だけでつることはなかった。
さて、しばらく景色を堪能したいところであったが、風強くとても長くはいれそうもない。三角点と剣をカメラに収め下山開始。足の方は、下りの負担が少なく。スムーズに下りていけた。観音薙は、慎重に抜け終わってみればコースタイムより早い5時間20分であった。足がつった時はどうなるかと思ったが、無事に終わってホットした。いろいろ経験して、足がつった時の対処方法もわかりそれを実践した。結果無事に済んだが、果たしてそれが良かったかどうかはわからない。やめる勇気も必要と後から思った。帰路は、東武バスで東武日光へ向かいスペーシアに乗り東京へ向かった。
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