吹越烏帽子

2015年11月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 370m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:107
• 休憩: 0:41
• 合計: 0:00

9:47 吹越烏帽子岳登山口
10:49 11:30 吹越烏帽子
12:15 0:00 吹越烏帽子岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は5〜6台可

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし

写真

11/1 9:29

おまけ（奥入瀬渓流：阿修羅の流れ）

11/1 10:23

おまけ（奥入瀬渓流）

11/1 11:14

おまけ（奥入瀬渓流）

11/1 14:36

おまけ（奥入瀬渓流）

11/2 6:51

道の駅しちのへ（裏）

11/2 8:18

道の駅しちのへ（表）

11/2 9:47

登山口：いろいろにぎやか

11/2 9:59

11/2 10:10

まだ残っていた葉っぱ

11/2 10:30

11/2 10:32

11/2 10:33

もう山頂かと思ったら、さらに遠くに山頂が

11/2 10:43

最後の頑張り

11/2 10:49

一等三角点

11/2 10:50

11/2 10:51

陸奥湾と太平洋が見渡せる山頂

11/2 11:24

なでしこ

11/2 11:30

11/2 12:15

無事下山

11/2 14:11

おまけ（恐山）

11/2 14:24

おまけ（恐山）

11/2 14:36

おまけ（恐山）

11/2 15:17

おまけ（恐山）

11/2 15:26

おまけ（恐山）

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

感想

damdamshoot

去年行こうと思っていけなかった奥入瀬を含めた青森県へ

恐山にも行こうと思っていたので、奥入瀬渓流から恐山へのルートの途中の下北半島の真ん中あたりにある吹越烏帽子。

奥入瀬渓流の前泊は奥入瀬渓流館で車中泊。
ただし、外灯もなく真っ暗で心細かったが、1台先客がいたのでちょっと安心。
でも、12時頃に後方から音楽のボリュームを上げた車の周りで中国語を話す数人の声が聞こえたときは、ちょっと心配になった。
近くに渓流の道というものがあったらしいので、そちらの方がよかったのかな？
朝のうちに石ヶ戸に移動し、石ヶ戸から子ノ口までを散策した。
紅葉はもう終わっていたが、ところどころに残る葉っぱはまだきれいで、渓流の美しさとあいまって8kmほどの散策も疲れることなく楽しむことができた。

散策後は道の駅しちのへ
イオンが隣にあるので、ご飯を食べるのにも、買い物をするにも便利な立地なうえ、イオン側は表と違って国道を走る車の音も聞こえず、静かに寝ることができた。

平日なので誰も登る人はいないのかと思っていたが、5〜6台駐車できそうなスペースには既に1台停まっていた。
ちょっと、心強くしながら登山開始。
ほとんど落葉した木々の間を登っていく。後ろからは「花もないし、紅葉もきれいでないし、疲れるだけ」という妻の声が。
昨日の散策の疲れが多少残り、文句を言いたくなっていたようだ。

でも、ほどなく山頂かと思われたが、一度平坦な所に出たら、山頂はさらに遠くに。
妻の落胆は大きかった。
それでも岩、砂礫の急場をよじ登れば、360度の展望の山頂に。
東側の太平洋、西側のむつ湾、北には下北半島の先端、南には雪を抱いた八甲田山（たぶん）を見ることができ、その風景に妻の疲れも吹き飛んだよう。
軽く昼食を食べて、帰りは足取りも軽く無事下山した。

その後は、恐山に。
お互いに、もし、相手が早く死んでしまって会いたくなったときはここに会いに来ようと、あてにならない約束をして、今日の宿泊場所へ。（最後はビジネスホテル）

東北百名山（8）