記録ID: 757813
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
紅葉と静けさの妙 百尋ノ滝〜日向沢ノ峰〜棒ノ嶺
2015年11月03日(火) [日帰り]


- GPS
- 10:06
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:44
15:29
大松閣
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ギュウギュウの混雑を予想しましたが全員着席の閑散とした様子でした。数年前の紅葉時期に8時台の便で臨時便5台目になんとか乗れたという大変な混雑に遭遇した悪夢があったので、これはかなり予想外でした。6時台の始発ならまだ混まないのかもしれません。 EXIT:名栗川橋B.S. 16:56発 →飯能駅 さわらびの湯からの登山客が多そうでしたが、すし詰め状態になるような混雑ではなかったです。でも地元のお客さんはちょっと気の毒に思いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・川乗橋バス停〜百尋ノ滝 やっと川乗谷のルートが2015.10に復旧しました。2014.02の大雪による木橋崩落から通行止めでしたので一年半ぶりです。ルートは従前通りです。紅葉は一部してますが、緑葉がまだ多い印象でした。 ・百尋ノ滝〜(足毛岩経由)〜川苔山 歩いたことの無い足毛岩経由で登ってみました。これが大当たりでした。川苔山直下は紅葉が最盛期でした。ルート的に不人気なのか誰とも会わず静かでした。川苔山山頂はソロが5人程度で予想外の空き具合でした。時間帯が早目だったからかもしれません。 ・川苔山〜日向沢ノ峰 防火帯の明るいルートを進みます。危険個所も無くルート明瞭です。今回の山行で最ものびやかな箇所でした。川苔山直下すぐのところですれ違った方以外誰にも会いませんでした。 ・日向沢ノ峰〜棒ノ嶺 日向沢ノ峰からの直下は落ち葉が堆積して傾斜もきつく滑りやすいので注意です。注意していてもズルッと尻餅つきました。落ち葉が多いせいなのか3,4か所踏み跡が不明瞭で迷う箇所がありました。元に戻ってそれっぽい所を辿るとまた次第に踏み跡が明瞭になるというやり方で進めました。わからなくなったら、わかるところまで戻るという基本です。全般に常緑樹と針葉樹(杉)が多く暗いルートでした。たまに広葉樹林帯があり明るく気が和みました。 棒ノ嶺は時間帯が遅かったせいか大した混雑ではありませんでした(15〜20人程度)。暗がりから急ににぎやかな所に出てちょっと安心しました。遅い昼飯を食べている内にみんな下山しだして出発するころには3人しか残っていませんでした。日の短いこれからの時期、棒ノ嶺でも夕方前にはさすがに空きました。 ・棒ノ嶺〜岩茸石 落ち葉はなく土面が露出してますが湿っていて滑りやすくなっていました。急斜面は注意が必要です。杉の暗い植林帯をどんどん下っていきます。 |
その他周辺情報 | 大松閣:日帰り入浴 1,500円 空いていてゆっくりできて良かったです。職員さんもみんな愛想よく和みました。 |
写真
撮影機器:
感想
紅葉最盛期。曜日配列が抜群の飛び石休日の間の平日に有給を取り、週末は激混みしそうな奥多摩を計画しました。が、その日だけ痛恨の雨予報(実際も冷たい雨)。諦めきれずに混雑覚悟で休日に強行しました。
久しぶりの百尋ノ滝。なるべく空いているであろう時間帯に、なるべく空いているであろうルートを考えました。川乗橋〜日向沢ノ峰〜棒ノ嶺。千葉からでは奥多摩駅発の始発バスには乗れないので、立川以西某所に前泊しました(そこまでしても混雑を回避したい)。下山後もさわらびの湯ではなく大松閣へ。万全の計画です。
そう易々と思惑通りにはいかないと思って、ある程度混雑を覚悟していましたが、意外にも混雑とは無縁な静かな山歩きが堪能できました。紅葉時期に奥多摩でこんなに空いていたのはちょっとびっくりです。やっぱり早めの時間帯が良かったのかもしれません。天気にも恵まれ大満足の山行となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:968人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する