本宮山 往復ビンタ第5弾 聖剣ルート~くらがり渓谷~表参道
- GPS
- 06:40
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:36
天候 | 快晴☀️ 頂上周辺風速10メートルくらいの強風🌬️ 気温出発時3.0℃ 頂上7.0℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖剣ルート 箱罠らしき物の先から、整備が不十分になり1回目の渡渉がある。 林道に合流するまで、野趣たっぷりで、危険箇所はないが、中々の難路なので、慎重に。 ピンテが薄い箇所が、たまにあるが、遠くを見通せば、巻かれているので、慌てず確認しながら進みましょう。 林道に一旦出てから、林道突き当たりを進むと、国見岩ルートの祠のある直登の上部に合流 |
その他周辺情報 | くらがり渓谷入口の店 フランクフルト、みたらし団子、五平餅 |
写真
感想
聖剣ルートに挑んだは良いけれど、野趣あふれる難路な為、ルートとピンテ探しに集中してしまい、肝心の聖剣を見落としてしまった。何と言う事だろう。
沢から離れだし2本目のトラロープを見た時点で、「あれっ」とは思ったけれど、心身とも疲労していたため、引き返す気にもならなかった。「聖剣を見る資格が私には、まだ無い。聖剣まで辿り着こうと無理をしてトラブったかもしれない。それ故、山は私から聖剣を遠ざけたのだろう。」と思う事にした。来春以降の楽しみ😊が出来ました。
国見岩を越えて、馬の背平の急坂を下り始めると、北西からの強風🌬️に吹かれた。夏でもここは、風の通るポイントで、暑い🥵時は最高の場所になるが、寒い🥶時はいけません🙅♂️。林道出会いまで急いで下った。しかし、「こんなに急勾配で歩きにくかったかなぁ?」と思った。「聖剣ルートの難路で、やはり疲労しているのだろう。」と理解して、こけないように慎重に進んだ。
🍁が映え、風の通らない陽だまりに来ると、汗冷えした身体に太陽☀️の熱を感じてポカポカして暖かかった。「嗚呼気持ちいい😌。」「この程度の事で、人間は幸せを感じるんだよなぁ~。」と改めて思うとともに
「立って半畳寝て一畳」
という言葉が浮かんだ。(正確には、「起きて半畳寝て一畳天下取っても二合半」古い禅宗の言葉だそう)
幸せは何処にでも転がっていて、慎ましやかに生きる事が大事だと思った。すぐ、忘れるけど😩。
聖剣ルートで野趣溢れる緊張の時間を過ごし、
馬の背平で寒さに震え、
くらがり渓谷で、素晴らしい🍁と陽だまりの下、鼻歌でリラックスし、
表参道の下りで普段の本宮山に接した。
この日も十分、遊ばしてもらいました。
万歳🙌本宮山❗️
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する