旧東海道 東下り 二日目 石部宿~土山宿~鈴鹿峠~坂下宿~関宿

2024年12月09日(月) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 43.4km
• 登り: 389m
• 下り: 422m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:22

距離 43.4km 登り 389m 下り 422m

6:31 スタート地点
6:34 6:35 石部宿
6:43 6:44 石部宿 田楽茶屋
7:25 7:26 はり休憩所
7:30 7:31 由良谷川隧道
7:35 夏見会館
7:51 7:52 大沙川隧道
8:30 8:30 横田橋
9:47 9:48 水口中部コミュニティーセンター
10:04 10:04 水口宿本陣跡
12:03 12:03 白川橋
12:15 12:16 御代参街道追分
12:24 12:40 土山宿
12:59 12:59 あいの土山 道の駅
13:55 13:55 土山宿 馬子唄公園
14:33 14:36 路傍休憩所
14:41 14:41 鈴鹿峠
14:47 14:55 鏡岩
15:00 15:00 片山神社
15:07 15:07 第二鈴鹿橋
15:26 15:27 清滝観音の滝
15:37 15:37 坂下宿
15:52 15:53 鈴鹿馬子唄会館
15:58 15:59 坂下簡易郵便局
16:06 16:06 筆捨山登山口
16:44 16:44 西の追分無料駐車場
16:57 16:57 関宿
16:58 ゴール地点

天候

終日曇り時々小雨
ただし、鈴鹿峠到達時は奇跡的に青空

アクセス

利用交通機関：

電車

宿泊地からJR草津線　石部駅
歩き終了あともJR関西線関駅で宿泊地へ

コース状況／危険箇所等

東下り最初の山道が、鈴鹿峠の下り、かなり厳しい急峻な下り道。最大の注意がないと事故の危険

鈴鹿峠以外は舗装路

その他周辺情報

鈴鹿峠の山道は，東海自然歩道と重なっている

写真

12/9 6:50

石部宿から今日も出発

12/9 6:50

12/9 7:50

12/9 7:51

12/9 7:51

12/9 7:58

12/9 8:12

12/9 8:40

12/9 8:45

12/9 8:45

この20分ぐらい、突然晴れ間が現れ嘘みたいに素晴らしい｡横田の渡し

12/9 8:49

12/9 9:09

12/9 9:21

水口宿は、お酒醸造所が多い

12/9 9:24

12/9 9:42

水口宿は，品川宿から数えて50番目の宿場
大津宿から4つ目の宿場

12/9 10:02

12/9 10:48

甲賀市、滋賀県最後の宿場町、三重県伊勢の国と接している

12/9 11:07

12/9 11:29

12/9 11:43

12/9 12:40

土山宿本陣

12/9 12:44

土山宿は大きい

12/9 12:45

12/9 13:01

田村神社参道

12/9 13:01

12/9 13:03

12/9 13:22

12/9 14:21

12/9 14:26

12/9 14:29

12/9 14:29

12/9 14:40

12/9 14:41

12/9 14:41

12/9 14:42

12/9 14:42

12/9 14:43

12/9 14:45

この20分ぐらい、突然晴れ間が現れ嘘みたいに素晴らしい｡鈴鹿峠到達直前の休憩所

12/9 14:47

12/9 14:49

12/9 14:52

自作の干し柿、最後の一個

12/9 14:58

突然急激な下り始まる

12/9 15:01

12/9 15:02

12/9 15:04

街道山道も古いが、解説版も古い

12/9 15:12

急峻な登り下りの繰り返し

12/9 15:15

狭い崖道、問題は落ち葉で道が見えないこと

12/9 15:27

12/9 15:28

謎の夫婦⁈像

12/9 15:38

12/9 16:18

12/9 16:43

関宿の西口

12/9 16:45

関宿、何度訪れても街道らしい雰囲気は素晴らしい｡ただ、生活の匂いがない

12/9 16:56

12/9 16:58

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san

東下り最初の難所「鈴鹿峠」天候がぐずぐずしていたので、行くかどうか迷っていた｡水口宿までは，東海道沿いに鉄道が走っているが、土山宿ー鈴鹿峠ー坂下➖関は鉄道から遠く離れているので、途中天候が良くなくてもエスケープが出来ない｡最悪の場合には国道1号線に出てトボトボ関まで歩くしかないが、暗くなるとそれも難しい。

結果的には鈴鹿峠到達時は天候が晴れて、行くと決断して良かった。昔の旅人も峠を超えて行くか止めるか迷ったことだろう。しかし、関宿に到達したのは17:00、冬の日暮れは早くてギリギリだった。

4年前に旧東海道を江戸日本橋から京三条大橋を目指して歩きました。当時、ヤマレコアプリは知らなかったのでログ記録はありませんでした。

今回は「あずまくだり」=東下り、

江戸時代、五街道は重要なインフラとして整備されました。江戸と全国を結ぶ幹線道でしたが，朝廷が京にありましたので、実権が江戸幕府にあってもても、江戸から京へ行くことは「上り=上洛」と言われました。逆に、京から江戸へ行く時は、「下る=東に下る=東下り」と呼ばれてました。

江戸幕府の時代が終わり、天皇陛下が江戸=東京に移られてからは，東京へ向かうことを「上り」、東京から出る場合は、「下り」と言うことになりました。鉄道は全部そうなってます｡

今回の旧東海道は「東下り」です。区切り3回、都合17日間で2024年内到達で挑戦しますが、冬で日照時間が最も短い時期なので、簡単ではないでしょう｡冬型の天候が続くとますます大変｡
どんな東下りになるか？

[旧東海道　東下り　15日間のヤマレコ　記録]

2024/12/8 初日　京三条大橋ー石部宿　
ヤマレコ記録ID 7576922
2024/12/9 二日目　石部宿ー関宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7579972
2024/12/10 三日目　関宿ー四日市宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7582200
2024/12/14 四日目　四日市宿ー鳴海宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7593279
2024/12/15 五日目　鳴海宿ー藤川宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7599283
2024/12/16 六日目　藤川宿ー新居宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7602544
2024/12/17 七日目　新居宿ー掛川宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7604339
2024/12/18 八日目　掛川宿ー島田宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7605254
2024/12/19 九日目　島田宿ー府中宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7607791
2024/12/20 十日目　府中宿ー吉原宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7609553
2024/12/21 十一日目　吉原宿ー三島宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7609899
2024/12/22 十二日目　三島宿ー箱根➖小田原
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7618895
2024/12/23 十三日目　小田原宿ー藤沢宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7621270
2024/12/28 十四日目　藤沢宿ー川崎宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7632038
2024/12/29 十五日目　川崎宿ー江戸日本橋
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7634854