記録ID: 7609267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
高畑山北尾根
2024年12月20日(金) [日帰り]
三重県
滋賀県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:10
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:14
距離 15.3km
登り 1,181m
下り 1,182m
16:42
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【馬子唄公園からエボシ】 R1の横断歩道を渡って舗装路の林道を歩いて取り付く。ピンテがあるので分かりやすい。 エボシ山頂までは歩きやすい尾根歩きで薄い踏み跡もあるので道迷いはほぼ心配ないと思われる。小ピークから下る時に方向だけは注意したら他に危険と思われるところはなかったように思う。 【エボシから高畑山】 エボシからはしばらくはその延長で歩きやすい。しかし段々と細尾根や岩登りが登場する。 写真は撮り損ねたが、細尾根で登山道に木々があるところは木々を避けながら進まないと行けないのでやや危なく感じた。 岩登りは距離は短いが、数回出てくる。岩が動くような危ない岩はなかったように思う。 破損した獣避けフェンスも結構な距離で設置されているので足元注意だ。フェンスが倒れて登山道を塞いでいるところもあるので引っかからないように注意した。 それと思わぬところにイバラがあるのでこれも要注意だ。 【高畑山から鈴鹿峠】 県境稜線で大メジャールートにつき省略 雪は大したことはなかった。 【鈴鹿峠から三子山三峰】 鈴鹿峠から片山神社を経由してR1の側道で岩屋十一面観世音菩薩付近に行くと東海自然歩道の入口がある。階段を登るとすぐに三子山三峰の登山口がある。ヤマレコではみんなの足跡にあるが、ピンテがたくさんあって迷うことはなかった。ただ最後まで急登で展望のほとんどない登山道だった。 【三子山三峰から城山下山まで】 東海自然歩道の途中から城山取り付きまで約20分1.5キロの舗装路歩きがある。 R1を横断して畦道のようなところから城山に取り付く。離れたところからピンテが見えるので安心出来るが、2カ所の獣避けフェンス扉がある。やや面倒な構造だか、慌てずに対処したら必ず開く。それぞれに違うパターンなので開けやすい方を選択した。 取り付きからは城山山頂、下山までピンテがあるので楽勝のはずだった。しかしピンテに従い進むと下山口付近に大量の伐採の木材が散乱していて下山口と林道の境目が見分けがつかない。踏み抜きそうで不安定だ。 しかたないのでブルドーザーが走る作業道を使い下山を試みたが同じような感じだった。 これなら最初のピンテの正規道?の方がマジだったような… 知っていたらピストンしたのに後味の悪い下山になってしまった。 |
写真
感想
高畑山の北尾根は以前から興味があった。
三子山三峰のマイナールートも長峰と鈴鹿峠をR1を使わずに繋ぐことが出来るのでいつか登りたいと思っていた。
土山地区の300山も1日で数カ所ピークハントするためにはR1を歩くことを余儀なくされる。車道をなるべく使わないでピークハントする方法を考えていた。
この3つの条件をクリアー出来るコースを自身で思いついた。エスケープの方法もいくつか用意したが、登山計画通りに歩けたのだろうか?
………………………………………………………………………………
データがほとんどない高畑山北尾根は不安だったが、アプリには踏み跡がしっかり残っているので何とかなるだろうと…
それなりに薄い踏み跡があるのと尾根芯にプラ杭があるのが心強い。
細尾根や岩登りも想定内だが、雪は予想よりも多かった。雪山は全くやらないしアイゼンはもっていない。チェーンスパイクももっているがほとんど使わない。
こんな状態なので雪と言ったら笑われるだろうがマイナールートで落ち葉の上にサラサラの雪は踏ん張りが効かずに登りにくかった。
雪がなければもっと楽に登れただろうが、貴重な体験ができたと思っている。
対して三重県側は全く雪がなく三子山三峰までは汗びっしょりとなった。
今年最後になるだろう登山で以前から温めていたコースを踏破出来て本当に満足している。
やはり鈴鹿は楽しい。それに尽きる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:24人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する