赤線繋ぎに鈴鹿南部縦走 奥与野森林公園から那須ヶ原山 高畑山

2024年12月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:35

距離 12.1km 登り 1,129m 下り 1,075m

9:51 奥余野森林公園 駐車場
10:08 10:08 昇竜の滝
10:19 10:34 柘植不動滝
11:23 11:24 忍者岳
11:33 11:36 三国岳
11:46 12:13 三国山
13:02 13:13 那須ヶ原山
13:36 13:36 三ッ頭山
14:01 14:02 唐木岳（最高点）
14:06 14:13 唐木山
14:16 14:16 唐木のキレット
14:20 14:21 小笹山
14:38 14:38 坂下峠
14:56 14:56 溝干山
15:23 15:32 高畑山
15:51 15:51 ナイフリッジ
16:26 16:27 鏡岩
16:30 16:30 鈴鹿峠
16:34 ゴール地点

天候

風強く、晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿峠に数台
奥与野森林公園車止め駐車スペースに数台

コース状況／危険箇所等

三馬小屋から忍者岳のルートは、荒れ果てている。テープはあるが、沢は倒木や不安定な岩が多い。尾根に取りつくと、急登でザラザラした地層に落ち葉で、スリップしやすい。
三国山から三国岳の間のキレットが一番悪かった。細かい登り下りが続き、しかも垂直に切れている。あまり人が入っていない様だった。
三国岳から那須ヶ原山までは、踏み跡も明確になるが、露岩が２ヶ所あり巻き道の道標がある。細いトラバース道で踏み外さない様に注意が必要。
那須ヶ原山から坂下峠までは、さらに歩きやすくなる。唐木キレットは、三国岳のに比較して、ルート取りも明確で安定感がある。
坂下峠から鈴鹿峠までは、一番歩きやすかった。溝干山へは、直登で、手足をフルに使って登る。ナイフエッジを過ぎて鈴鹿峠へ急斜面を下り、東海自然歩道と合流。
コース全般に、地形図では読めない様な小さな登降が幾つもあって疲れます。稜線にはテープや道標も完備してありますが、道標の向きが正確でないものもあり、スマフォや地形図で確かめながら歩きました。

その他周辺情報

直帰したので分かりません。

写真

12/12 13:17

始めから大変なルートで、写真を撮る余裕がありませんでした。南側の山波が見えました。予定通り鈴鹿峠を目指すことにしました。

12/12 14:06

唐木岳に着きました。まだ先が長いです。

12/12 14:06

展望の良い所に出ました。三重県南部のお山を眺めました。

12/12 14:20

唐木岳方面を振り返りました。岩尾根が見えます。

12/12 14:57

鈴鹿の中央の御在所に鎌ヶ岳、双耳峰の仙ヶ岳が見えました。よい天気です。

12/12 14:58

12/12 14:58

那須ヶ原山が木間越しに見えま。

12/12 15:25

綿向山、雨乞岳、御在所、とくっきり見えます。雨乞岳から綿向山の稜線は、未踏です。歩けたら楽しいだろうなー

12/12 15:25

はるかに伊勢湾が望めました。

12/12 15:26

御在所、鎌ヶ岳から仙ヶ岳、アップ

12/12 15:49

ここが、ナイフエッジでしょうか？日も傾いてきました。日没前に鈴鹿峠まで行けるでしょうか？

出発が遅れ、完走できるか分かりませんでした。細かく急なアップダウンの続いたコースで疲れました。

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

kameyama3

denroku2095 と以前油日岳から旗山まで周回したことがありました。五万図で見る限り、大した距離ではありませんでしたが、ひどく疲れた記憶がありました。仙ヶ岳から南側の鈴鹿南部の稜線は、長らく未踏のままでしたが、定年近くなったhis_kondoが山歩きに付き合ってくれる様になり、少しずつ南下することができました。そこで今回思いきって、鈴鹿南部縦走を決行することにしました。南部は、標高の割に随分ハードだと聞いていましたが、ここまでハードだとは、思いませんでした。地形図に表れない起伏が続き、急な斜面の登り下りの繰り返しで疲れました。帰宅後、紙地図に赤線を書き入れ大満足。今回も２つ年下のhis_kondoのおかげで赤線繋ぎができました。有り難う。