錫杖ヶ岳～二度目の登頂は錫杖湖からの南ルート…冬季は北風が避けれて安心登山！

2024年12月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 3.8km
• 登り: 537m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:12

距離 3.8km 登り 537m 下り 534m

9:24 スタート地点
9:29 9:29 本法寺登山口
10:36 10:43 西コース分岐
10:46 11:25 錫杖ヶ岳
11:35 11:36 西コース分岐
12:29 12:36 本法寺登山口
12:38 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ…朝方山頂付近は雪⁉︎

アクセス

利用交通機関：

自家用車

錫杖湖過ぎてすぐ右手の道沿いのスペースが駐車場🅿️１０台程度かな

コース状況／危険箇所等

山頂手前は岩山だが、コースは危険箇所なし…謎のガードレールに⁇⁇

その他周辺情報

錫杖湖手前の河内渓谷は、この時季必見！長徳禅寺で御朱印もゲットできる

写真

12/7 9:59

最近、癖になって来た(#^.^#)サーキットでキャンプ泊してのレース観戦！

12/8 13:00

日本で一番人気のレース！スーパーＧＴ…９月に台風🌀で延期になり、初めての１２月開催！

12/7 14:56

吹き曝しのスタンドは、観客の耐久レースだった…\(//∇//)\笑

12/7 15:37

でも、レース後にはゆっくり温まれる温泉♨️もあり快適！

12/8 7:04

手塚治虫デザインのコチラも４５周年アニバーサリー👏アトムとコラボしてた(^^)

12/9 9:25

で。いろんな事情…思惑もあり錫杖湖の登山口…紅葉🍁してる道沿いに駐車

12/9 9:28

親切なポイントが２００メートルごとに１０まで続く…

12/9 9:29

登山口も紅葉🍁が綺麗🤩

12/9 10:14

少し🤏登ると、山頂方面にガス発生…💦

12/9 10:16

まだ、下界は見渡せる…走って来た錫杖湖…

12/9 10:18

謎のガードレールが点在！？

12/9 10:21

杉林の隙間から覗く谷間の紅葉も美しい…

12/9 10:27

ラスト２ポイントはキツかった…尖った独特の地形のせい…だな

12/9 10:23

斜度が上がる⤴️

12/9 10:52

山頂は岩の塊り…アルプス調で雰囲気ある！

12/9 10:53

グッドタイミング！！
一瞬だけ☝️ガスが晴れた🙌
伊勢湾〜知多半島まで見渡せる絶景に感動🥺

12/9 10:55

記念撮影する頃にはすぐにガスガス…

12/9 10:56

上は厚い雲だし…景色が見えるのが奇跡だぜ？

12/9 10:57

北方面も厚い雲〜でも津の山々は見渡せた…

12/9 11:01

見惚れてみたが…
結構🌬️風もあり、怖かった

12/9 11:05

山頂から降りる時に雪が残ってるのに気づいた…夕べは☃️降ったんだ

12/9 11:27

１０ポイントの東屋で休憩＆軽い昼食🥪

12/9 11:13

ここは風がなくて穏やかに景色も楽しめる

12/9 12:15

下山途中で見つけた…嘗める様な滝！

無事に下山！大満足

12/9 13:03

更に河内渓谷で紅葉を満喫🍁🍁🍁

12/9 13:11

渋滞に遭わない穴場の紅葉スポットなのだそうだ…

12/9 13:11

でも土日は賑わったかな？

12/9 13:12

落ち葉も美しい…

12/9 13:13

水面と紅葉…モネならどう描いただろう？

12/9 13:04

更に長徳寺では…

12/9 13:09

益々美しい紅葉と…

12/10 13:50

ご利益たっぷりな御朱印ゲット！日付けは自分で書いてネ

12/9 13:16

春の龍王桜も観てみたい…来年は、龍が🐉⚾️王👑になるといいな…

12/9 14:08

そして一番の目的！

12/9 14:22

薬草湯と…

12/9 14:23

本格的フィンランド式サウナに整う〜

12/9 14:23

露天風呂でまた整う〜♨️

12/9 16:28

夕陽にまた整う〜(^.^)

12/9 18:47

最後は名古屋に戻り…あの！龍ドラフト１位の金丸君も大のお気に入りになった味噌煮込みうどんで胃袋も大満足！
五感を全て満たして大大大大大満足！な晩秋旅であった！

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

tomtomC2226

　津１０山は既に制覇したのだが、たまにあの！…VISONにある本格的フィンランド式サウナに入ってみたくなる衝動に駆られる今日この頃…特に最近ようやく寒くなって来たので、この冷気にサウナで火照った身体を曝してみたくて仕方なくなった訳である。…となると、近くには津１０山があるし、低山は今が紅葉真っ盛り～キャンプした鈴鹿サーキットからも近く登山ルートも幾通りかあるので、以前登った錫杖ヶ岳に再トライすることとした。
　実は、元々の計画では鈴鹿１０座の「釈迦ヶ岳」か「雨乞岳」を画策していたのだが、前日強風が吹き曝す鈴鹿サーキットのメインスタンドから見える鈴鹿の山々は輪郭のない雪雲に覆われていたし、当日朝になっても鈴鹿山脈には厚い暗い…嫌～な！雲が広がり計画の変更を余儀なくすることとなり上記の考えに至った訳である。。。
　前回は、ＪＲ加太駅から徒歩で登頂した錫杖ヶ岳…低山とは思えないアルプス並みの岩々と、山頂からの絶景が印象的だったこの山には是非また登ってみたかったのだが、今回は反対側の錫杖湖から登るルートを選択。すると…全く別の山の様に感じるのも不思議なものだ！
　月曜…平日でもあり、登山口の駐車場には誰もいなかった。南ルートの中で真ん中のルート…最短ルートを選択。登山口には、かつて務めた会社が寄付したトイレが建っていた…錫杖湖はダム湖なので、ダムに沈んだ村へのせめてもの罪滅ぼしか？…改めてエネルギーを供給することは環境を破壊して来たんだと実感。自分はその自然に生きる希望を貰ったので、罪滅ぼしにゴミでも一つ持って帰ろうなどと善人になって登り始めた訳である。
　登山道には何故か、ガードレールが断続的にあり…それが崖でもない処にあったり、ここは崖だからあった方がいい処にはなかったり…全く謎な存在だった。昔は地元の自然歩道として遠足とかに使っていたルートなのかも知れない。村が湖に沈んで登る人も手入れする人も減ってしまったのか？…全然関係ないが…強者たちの夢の跡…という言葉が頭をよぎる…
　登り始めは晴れていたのだが、少し高度を上げると山頂方面には厚いガスが現れた。太陽もなくなり、木々の間からせっかく見えだした紅葉の谷も少し映えない。それでも、２００メートルごとにあるポイントの数字が増えていくと、山頂が近づくことに気持ちもワクワクして来て進む足も速くなる。１０ポイントで山頂（ほんとは１０ポイント＋４８メートルが山頂…）となるラスト３ポイントは斜度もキツかった。最後の岩山を上がるには鎖場もあるので要注意。山頂には…たぶん、加太方面から登頂したであろう１パーティー６，７人くらいの男女が宴会（昼食）中だった。ちょうど、自分が登った瞬間に霧が晴れたようで、「グッドタイミング！だったね」と教えてくれて、写真を撮るスペースも空けてくれた。
　相変わらず雲は厚かったが山頂からは真下の錫杖湖から松坂方面～更に伊勢湾まで視界が広がり、登って良かったと実感。たぶん、この日はこの山以外は視界がなかったのではないだろうか？知多半島まで見渡せたのはラッキーだった。…しかし、山頂は風があり寒い！この日、初めて風を感じたのだが…南ルートは北風が強い冬季には格好のルートだということに気づく…山頂のすぐ下北斜面には雪が残っていた。やはり昨日から降ったのだろう…いろんな偶然が重なり、雪にも降られず風にも吹かれずありがたい山行きとなった。
　写真を撮って満足して早々に山頂は退散。１０ポイント目にある簡易東屋のベンチで軽い昼食を取り下山した。下山途中で、この山には登り慣れているのだろう…老夫婦とすれ違った。自分も８０歳までは登るぞ！と…誓いつつ、登る山は歳とともに変わっていくんだと思いながら…この山にはまたいつか来るんだろうなと、思い下山した。
　登山口に来る途中、車から見事に紅葉している渓谷（河内渓谷）に寄り道して「長徳禅寺」で御朱印もゲット。その後のVISONのサウナはゆう事なし！最高に整って帰宅の路についた。