2024丹沢里山ネイチャータイムズVol39(震生湖・八国見山・頭高山)
- GPS
- 04:13
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 398m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この間偵察した震生湖・頭高山がそろそろみごろになっているかな?ということで、八国見山と神山滝を抱き合わせて、頭高山駐車場から、まず八国見山をピストンし、その後頭高山から神山滝へ下り、再び頭高山駐車場へ戻るルートを選択。その前に、震生湖をすこしだけ回って、頭高山駐車場へ向かう順で紅葉狩りしてきました。
震生湖は、ちょうど、お稲荷さんのもみじが見頃で、いい感じになっていました。頭高山の方は頂上のもみじは落葉が進み、終盤の状況でした。神山滝は紅葉は5分ぐらいで、もう少し先がピークです。一緒に回った、八国見山方面は、紅葉見頃です。こちらはエンコウカエデやコナラ、ミズナラ、クヌギが多く、赤系の紅葉は余りありませんが、黄色や茶色の紅葉は色づきが増して、秋の風情です。
なお頭高山から神山滝のルートは、かなり荒れており、目印や道標も少ないので、安易に入らない方がよいです。刈払いがほとんどされておらず、ブッシュや落ち葉で道が不明瞭な箇所多数。GPSと地図があれば、何とかなりますが、表丹沢のイメージで、歩くと道迷いの恐れがあります。特に下りにルートをとるのは、オススメしません。支尾根に誘われたり、違った谷へと導かれそうになったり、結構ルーファイが、大変でした。登りでこのルートを歩く場合は、写真に現在地確認ポイントとなる箇所の写真をアップしておきました。参考にしてください。
神山滝は今は通行止めのロープがかけられ、道標も無いので、入口がわかりにくいですが、滝の音が聞こえるので、入口の写真と地図を参考にして、自己責任でお願いします。滝自体は素晴らしいので、一見の価値はあります。
登りを想定して、少し道の様子を描いておきます。神山滝から少し急登を登ると、道が不明瞭になります。尾根を直登しても、右にトラバース気味に行っても、(後者が本道だが、ブッシュがひどい)イロハモミジの大木の下で合流します。(写真あり)ここから道は明瞭になり、しばらく行くと、この道唯一の道標あり。と言っても案内のパウチの紙が落ちで転がってる粗末なもの。(写真あり)ここを右に緩く進むと広い尾根に出て、直角に左に折れるように、広い明るい尾根を進む。この尾根には、目印が少ないが、枯れた木には頭上注意の札がくくってあるので、(写真あり)これを目印にすれば、登山道をキープしてるか、わかります。赤テープ替わりです。この尾根は落ち葉がいっぱいで、ほぼ道が見えません。適当にまっすぐ進んでいくしかないです。しばらく進むと、道がはっきりしてきます。この尾根を緩やかに進み、道は右に回り込むように、頭高山の裾を反時計回りにトラバース道が頭高山休憩所トイレへと続きます。しかしこのトラバース道が曲者で、不明瞭箇所多数、道は片斜面、倒木だらけとお勧めしません。右に回り込まずに、尾根をストレートに直登した方が道迷いしないです。獣道程度の踏み跡はあります。距離で100mぐらい、5〜6分ぐらい登り、明るい雑木林の尾根を突っ切ると、頭高山頂上部を1周する登山道のどこかに必ず出るので、登山道に復帰したら、反時計回りで頂上に、向かって行けばよいです。下る場合も、やはりトラバースでなく、このルートの方が無難かと。
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