臥牛山 → 木野山 → 祇園山【岡山県の山(分県登山ガイド)達成の旅 3日目】

2024年12月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:30

距離 19.6km 登り 1,469m 下り 1,465m

8:29 スタート地点
8:58 9:03 臥牛山
9:18 9:20 今津三角点
9:46 今津三角点
10:00 10:01 臥牛山
11:46 11:51 木野山
14:04 14:13 祇園寺
14:19 14:32 祇園山
14:39 14:43 祇園寺
14:59 ゴール地点

岡山県の山(分県登山ガイド)達成！お疲れ様でした。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊臥牛山…備中松山城 ふいご峠駐車場
＊木野山…木野山登山口近くの路肩。木野山神社里宮には駐車場らしきものはなかったので、駐車場を見つけるのが難しい。
＊祇園山…らくルート記載の「駐車スペース」を利用。

コース状況／危険箇所等

＊臥牛山…案内通りに進めば問題なし。
＊木野山…緩やかな坂のロングコース。
＊祇園山…整備されている。

その他周辺情報

【温泉】近くにはないが、候補として
・鷺の巣温泉 湯本屋旅館　700円
・吉備中央町老人福祉センターふれあい荘　400円

写真

12/11 8:34

【臥牛山・備中松山城からスタート】雲海間に合いました。

12/11 8:34

あと30分早かったらもっと綺麗に見えていたかも。

12/11 8:36

それにしても見事な雲海だな。

12/11 8:37

朝起きたときは濃霧で「今日は山登りに不適か」とガッカリしていましたが、原因はこの分厚い雲海のせいでしたw

12/11 8:37

いろんな地点で雲海撮れます。

12/11 8:40

備中松山城。

12/11 8:46

NHK大河ドラマ（2016年）「真田丸」のオープニング映像に使われたとか。

12/11 8:47

てっきり入場料払わないと臥牛山山頂に辿り着けないのかとビビっていました。

12/11 8:48

北方面の雲海。

12/11 8:51

お地蔵様にお参り。

12/11 8:58

臥牛山山頂。

12/11 9:07

大松山城跡。

12/11 9:10

まだ紅葉が残っていてよかった。

12/11 9:11

大池は工事中。別名「血の池」と呼ばれているそうで、理由はここで刀を洗ったからだとか。

12/11 9:13

なんか見えてきましたね。

12/11 9:14

大松山つり橋。

12/11 9:15

大松山つり橋から雲海がみえます。

12/11 9:27

一般道路に出たあとに、このような景色がみえます。

12/11 9:27

どちらも北方面の展望。

12/11 9:28

備中松山城展望台へ。先客の女性は京都から始発で来られたみたいです。すごい行動力！

12/11 9:30

格安中華スマホなので鮮明に備中松山城がとらえられない😿

12/11 9:34

これならもう少しはっきり城が見えますかね？

12/11 9:43

猿の出現は登山道ではなくて駐車場から城への一部だけでした。

12/11 9:46

今津三等三角点。

12/11 9:55

10時近くになると雲海は消えます。

12/11 9:56

間違えて吊り橋をまた渡ってしまいましたw

12/11 9:59

大池と紅葉。

12/11 10:10

「猫城主　さんじゅーろー」

12/11 10:10

猫城主さんじゅーろーと城。

12/11 10:10

あまりカメラ向けるとストレスになるよね。

12/11 10:47

【木野山へ移動】駐車スペースが見つからなくて少し時間がかかりました。

12/11 10:50

登山口から少し進むとトイレがあります。頂上にも一応トイレあります。

12/11 11:22

一ヶ所崩落ポイントがありますが、危険性はありません。

12/11 11:22

そのポイントからしか眺望よいところがありません。

12/11 11:23

東屋（休憩所）。緩やかな坂道がずっと続くので疲れたらここで休みましょう。

12/11 11:23

休憩所には漫画も設置、助かりますね（いやダメでしょ）。

12/11 11:27

一ヵ所気になる倒木。

12/11 11:34

鉄塔に着きました。

12/11 11:34

鉄塔。

12/11 11:38

木野山神社奥宮の鳥居。

12/11 11:40

木野山神社奥宮。落ち葉がビビッドでいい。

12/11 11:40

拝殿。

12/11 11:41

本殿。

12/11 11:42

狛犬ではなく「狼」

12/11 11:42

晩秋って感じがします。

12/11 11:43

流行病、精神病に対して特殊信仰があるらしい。

12/11 11:44

神社近くには電波塔が。

12/11 11:44

三角点は少し山道に戻ります。

12/11 11:46

ダイナミック倒木。

12/11 11:47

木野山は三等三角点。

12/11 11:48

木野山で記念撮影。

12/11 11:53

良い雰囲気。奥の院（宮）は荒れてるイメージありますが、ここはとても綺麗。ここまで一般道路が整備されているから、というのもありますね。

12/11 12:25

下山しました。緩やかな坂だったので下りはハイペースで下りれます。（ただし落ち葉で滑らないように注意）

12/11 12:27

ついでに木野山神社へ、

12/11 12:28

拝殿。

12/11 12:29

手水舎に見慣れないものが。自分で自分をお祓いできるらしい。

12/11 12:32

有名だから神主さんいらっしゃると思いましたが、不在。

12/11 12:32

こちらは八幡神社。

12/11 12:32

拝殿。

12/11 12:32

絵馬。

12/11 12:35

実は木野山神社よりも早く建立されているとのこと。

12/11 13:05

コンビニでカレーパンなどを買って補給。
特急電車「やくも」と背景の紅葉した山。

12/11 13:33

【祇園山へ】本当は鶏足山も行きたかったのですが、余裕をもって祇園山で今日の山行は終わります。

12/11 13:35

柿

12/11 13:36

登山口近くのお地蔵様をお参り。

12/11 13:36

祇園宮鳥居。八丁坂が表参道とのこと。昔は栄えていたそうですが今はスタンダードな登山道になっています。

12/11 13:58

登山道というよりは林道？

12/11 14:01

感神院(かんしんいん)の鳥居。

12/11 14:04

祇園寺。
マメ知識：祇園信仰（ぎおんしんこう）…牛頭天王・スサノオに対する神仏習合の信仰

12/11 14:05

拝殿。

12/11 14:07

左は十三重層塔。

12/11 14:09

牛頭天王を祀る鎮守社としての祇園社

12/11 14:10

祇園社。

12/11 14:11

京都の八坂神社、備後の沼名前神社とともに日本三社の祇園に数えられている。
【ソース】https://www.sanyonews.jp/article/175983

12/11 14:13

祇園の天狗大スギ。とにかくダイナミック。

12/11 14:20

頂上へ向かいます。

12/11 14:21

笹薮！？

12/11 14:23

祇園山。なんですかこのCDは💦

12/11 14:24

頂上にはお地蔵様が。ここでもミニお遍路できますね。

12/11 14:29

あ、ここにウルトラマン（？）が立ってるのか！

12/11 14:30

ポーズ。

12/11 14:42

横から見た場合。

12/11 14:43

何が書いてあるのか読めない💦

12/11 14:43

あ、こっちが祇園寺か（今さら気づく）
ちなみに480.8m三角点は見つけられませんでした。

12/11 15:19

帰宅中に真庭市上中津井の高岡神社のクソデカ鳥居が気になったので立ち寄りました。

12/11 15:22

ご神木（樹齢800年以上）に龍の顔が現れたらしいです。それっぽいのは見えましたが…。参拝は頂上まで登るのに時間がかかりそうなのでパス。機会があれば来てみます。

撮影機器：

OPPO A79 5G OPPO

感想

ゆっくり

　最終日、11月下旬に来ておきたかった備中松山城の雲海を観に臥牛山からスタート。先月末ぐらいなら紅葉も併せて鑑賞できたので一石二鳥なのですが、晩秋の雲海だけでも楽しめました。
　雲海はこれまでもいろんな山で見てきましたが、城と雲海を一緒に見る機会は今回が初めて。残念ながら今回は少し遅く、雲海につつまれた備中松山城は見られませんでした。七時出発ぐらいなら間に合っていたかな？
　城も吊り橋も森林浴も猫も楽しめる複合施設のような臥牛山はオススメです。

　木野山は結構単調な緩やかな坂を上っていくパターン。頂上の奥の宮も含めて全体的に整備されています。晩秋のいまは落ち葉で少々滑りやすいので、新緑の頃とかが一番森林浴として楽しめるかもしれませんね。

　最後に祇園山。ここも登って良かったと感じました。祇園寺含めて文化財に接することができるのは嬉しいですね。山頂のあとにウルトラマン（？）と記念撮影するのをお忘れなく。いまは二色の山茶花が咲いていますが、季節ごとに花は咲いていると思います。

　感想が短くなりますが、登山道自体はどれもライトで無理なく登ることができます。観光目的のための山々と言っても過言ではないかもしれません。