多度山 53年ぶりの再訪
- GPS
- 02:14
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 353m
- 下り
- 353m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道脇の旧道 |
写真
感想
三重県への遠征2日目。湯の山温泉の宿で快適な朝を迎えました。朝7時ごろだったでしょうか?障子越しに真っ赤な光が差し込んで来ました。なんだろう⁉️と開けてみると、なんとまさに日の出の瞬間でした。伊勢湾の向こうには低いながら知多半島の丘陵があるので、憧れの「水平線からの日の出」ではないものの、限りなくそれに近い御来光でした。心が洗われるようでした。
前日までの天気予報では下り坂だということでしたが、天気の崩れは小さそうでした。今日は夕方までに名古屋の実家に移動する予定です。この天気ならば何処かの山に寄ることができそう❣️ ということで、ヤマスタをもらえる多度山に寄り道を決めました。
多度山は、岐阜県と三重県に跨る養老山地の南端にあり、標高は403メートル。私は中学校1年の秋の遠足で登ったことがあり、今回は53年ぶりの再訪になります。
再訪にあたっては、断片的に残っている当時の記憶を再確認しながら歩きました。
今でも覚えているのは
⚪︎蜜柑畑になっている丘からコンクリート舗装の路を登った(→ 今回歩いたコースには蜜柑畑は無かったので、多分立ち入り禁止としてゲートで塞がれている先が蜜柑畑だと思われました)
⚪︎電波塔のある頂上からは、木曽三川の向こうに伊勢湾や名古屋の街が見えた
⚪︎頂上から先、延々と尾根道を歩いた
⚪︎途中、屏風のように聳え立つ鈴鹿の山々の迫力に度肝を抜かれた
⚪︎コースのゴールは有名な多度大社だった
程度です。昨日の御在所岳が私の山登り人生の原点だとすれば、多度山は山の魅力に開眼させてくれた山です。
さて、いつものように前書きが長くなりました。半世紀ぶりの多度山は、今回も温かく私(とバアバ)を迎えてくれました。途中出会ったご夫婦には、きめ細かに登山ルートのことを教えていただきました。短時間でしたが、今回も思い出多き山行になりました😄
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