元名側の丁場巡りからの瞳を見にバベル登るの巻😁

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 699m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:10

距離 11.1km 登り 699m 下り 684m

7:13 鋸山保田口バス停
9:14 9:17 鋸山
9:28 鋸山東の肩
9:44 9:45 鋸山林道口
10:46 10:54 小鋸山
13:23 鋸山保田口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元名海岸海水浴場の駐車場を使わせてもらいました。
トイレはありません。保田駅の方に少し行ったところにセブンイレブンがあります。

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースの稜線出るまではルートはありません。
自分で歩けそうなところを見つけて歩くだけ。
断崖絶壁の丁場や深い切通しがあちこちあるので、バリ慣れてない人は安易に立ち入らないように。

写真

12/14 7:04

海水浴場駐車場（のはず）に7時集合。
富士山は上まで見えていた。
しかし風が強くてぬくぬく房総のはずが…寒い🥶

12/14 7:51

幸い、風向きが北ではなく西に偏っていたせいで、元名側の裾野というか丁場のエリアにきたらほぼ無風でした。
上から下までズドーンの金谷側も圧巻で良いけど、良い石を求めてあちこちえぐっていった元名側の丁場は味がある。と思ってます。

12/14 8:04

開けた眺めの良いとこに出ました。

12/14 8:08

出荷されずに放置された石たち。
呪文唱えたら動き出したりして…
な〜んてね、シータとパズーの世界を勝手に妄想😆

12/14 8:16

地下の採掘場へ降りていきますよ…なぁんてね🤣
でも何でここが空洞になってるのかよくわからん。

潜った先には素敵な光景が✨

12/14 8:29

スケールの大きい岩壁がドーン！😮

その先も明治大正の痕跡を探しつつ…
ここはわかりにくかったけど、遺構好きの同行者さんが良い嗅覚をお持ちで、この奥の素敵なところへ行くことができました。
が！予定していた明治隧道はうっかりスルーしてしまいました💦

12/14 8:56

予定ルートから外れたおかげ？台風で稜線上の木がごっそり無くなったビューポイントに出ました。良いんだか悪いんだか複雑…
海が間近に見える山行は房総ならではじゃないかと。

12/14 9:14

ピークは一応踏んどく😁

12/14 9:14

菱形基線測点
今まで全然気にしてなかったけど、そんなあちこちにあるものではないようです。とはいえ、ちと調べたら千葉県にはあちこちあるみたい。地震が多いからかな？

12/14 10:17

小鋸方面に向かいます。
何度も歩いてるので途中の写真は無し。
いや、数枚は撮ったけど…(^^;

切通しから小鋸方面ではなくちょいと右の方に行くと、休憩適地。知ってる人は知ってる、って当たり前か💦

12/14 10:48

小鋸〜
左右のピークの間に見えてるのは富士山
頭が雲に隠れてしまってますけど…

12/14 10:49

嵯峨山方面

嵯峨山の方に降りてからキャニオンを歩きたいところですが、私有地なのと地主がうるさいので切通しまで戻ってバベルへの最短コースで。

バベルの登りは結構厳しいけど、今回は山慣れしてる人たち限定なので特に問題なし。唯一ズッコケたのが自分だけだったりする(^^;

魔女の瞳を見下ろすためにバベルに登りました。

12/14 11:29

今日は天気が良いので瞳もステキ✨

12/14 11:30

素敵な眺めじゃ〜😆

バベルを降りた先、YAMAPではだいぶ前から立ち入り禁止になってるけど、キャニオン（嵯峨山側）とバベルの間に鉄条網こそあるものの、それ以外に立ち入り禁止を明示してあるものは無い（嵯峨山側は私有地らしい）。とはいえ、面倒なことに巻き込まれるのはご免なので、さっさと南の尾根に乗って誰にも会わないよう下山します(^^;
館山道を過ぎる直前の北の支尾根から着地します。

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

jon_kawap

金谷側はもともとハイキング道だし、ロープウェイもあり観光地的な整備のされ方をしてきていると思います。令和元年に台風被害があったあと、房総の山はどこも大変な影響を受けましたが、今ではだいぶ復旧してきてます。以前より整備された感も一部ではあるかも。鋸山の元名側は、日本寺を除いて今では普通に人が入るようなところは無いので、依然として荒れたまま。場所によっては年々酷くなってる？だからこその廃墟感がまた良き。離れた尾根からは見える丁場らしきところで、近付けてないところもいくつかありますが、いずれ時間を見つけて行き方を探ってみようかと思います。