平家岳&汾陽寺山・・快晴下で秋色と展望を満喫（真逆の2山でしたが）

2015年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:13

6:20 面谷登山口
6:58 6:58 巡視路分岐
8:04 8:04 ヘリポート
8:23 8:24 井岸山
8:36 8:54 平家岳
9:05 9:05 井岸山
9:23 9:23 ヘリポート
10:04 10:04 巡視路分岐
10:30 10:30 面谷登山口
10:33 ゴール地点

汾陽寺山CT
汾陽寺参道駐車地12:22ー13:12山頂13:18ー13:53駐車地

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平家岳
東海北陸道・白鳥IC→中部縦貫道→R158を進み、箱ヶ瀬橋（九頭竜湖夢のかけ橋）を渡って面谷（おもだに）林道に入ります

案内看板に従い林道を数キロ進み、登山口前の空地に駐車（S・G地点）・・数台駐車可能で、その他にも駐車余地はあります

面谷林道の上部はやや悪路ですが、20〜30�辧�hで走行可能でした

汾陽寺山
汾陽寺（0575−46−3007）をカーナビ検索し、参道路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

平家岳
コースの整備状況は良好で、迷うところや危険なところはありませんでした

山頂への尾根上は小さなアップダウンが連続する緩斜面の道で、鉄塔・電線に目をつぶれば（そのおかげで展望が開けるのですが）、歩きやすくて展望もGOODな、気持ち良く歩ける登山道でした

汾陽寺
コース上は踏み跡薄い部分もありますが、黄色テープに従えば何とかなる感じです

蜘蛛の巣をかき分けるのにストックが重宝しました

写真

11/5 6:15

面谷林道登山口から登山開始

11/5 6:17

日の光が無いので写真はイマイチですが、登山口付近はいい色づき

11/5 6:37

日が昇ってきたようで稜線がモルゲンロート

11/5 6:39

山の端からご来光

11/5 6:45

この標高は肉眼的には十分楽しめています

11/5 6:52

主のようなトチの木

11/5 7:22

稜線に出て鉄塔が見えてきました

稜線からは青空もあって素晴らしい展望

11/5 7:22

百名山の荒島岳

11/5 7:24

そして北方には冠雪した白山

11/5 7:28

雲を従えた姿をズームで

11/5 18:45

北東方向にはウッスラと北アルプスも・・剱〜薬師方面

笠〜槍穂

11/5 7:49

こちらは乗鞍岳

11/5 7:55

目指す平家岳が見えてきました

11/5 7:59

緩斜面の小さなアップダウンが続きます

11/5 8:11

山頂手前の井岸山へ

11/5 8:23

井岸山三角点

11/5 8:24

井岸山から平家岳山頂方向

11/5 8:28

鞍部からの登り返し

11/5 8:36

頂上標識が折れた感じの平家岳山頂到着

11/5 8:39

何といってもこの山域の盟主はこのお山

11/5 8:39

白山です

11/5 8:39

そしてその左手には〜

11/5 8:39

二百名山の経ヶ岳と〜

11/5 8:39

百名山の荒島岳

11/5 8:42

さらに、こちらも二百の能郷白山

11/5 8:47

藪漕ぎは忘れません蕎麦粒山

11/5 8:48

白山の右手には〜

11/5 8:48

三方岩岳と三方崩山

鷲ヶ岳の左は北アで右は乗鞍〜御嶽

11/5 8:50

日が昇ってクッキリしてきた北ア

11/5 8:50

こちらは黒部五郎岳〜水晶岳〜双六岳

笠ヶ岳〜槍ヶ岳〜穂高岳

11/5 8:57

噴煙上がる御嶽山は重々しい

11/5 8:52

南方には伊吹山

11/5 9:30

倒木群がオブジェのよう

11/5 9:35

剱〜立山〜薬師がさらにクッキリしてきました

好天のおかげで素晴らしい展望を楽しめました

11/5 9:41

白山も見納め

11/5 9:53

写真だとイマイチですが肉眼的には山腹が錦模様

11/5 10:04

登山口付近の紅葉

11/5 10:30

こちらも

11/5 10:32

登山口と反対側の1246Pも存在感十分

11/5 10:47

下山後の林道沿いも山全体が燃えています

11/5 10:54

九頭竜湖畔

11/5 10:56

写真で十分に表現できないのが残念

11/5 10:57

秋色をタップリ楽しめました

11/5 12:22

時間が早いので武芸川の汾陽寺山にも登ることに・・寺尾ヶ原の方は「入山禁止　関市」との看板有り

11/5 12:23

まずは古刹の汾陽寺でお参り

11/5 12:24

登り口が判りにくかったですが、手書き看板発見

11/5 12:25

踏み跡かなり薄いですが、黄色のリボンテープが導いてくれます

11/5 12:28

蜘蛛の巣をかき分けるストックは必須

11/5 12:47

尾根に出ると1ヶ所展望地

11/5 13:07

山頂稜線には少しだけ色づきも

11/5 13:12

小1時間で山頂到着・・ピークを踏むというのはやはり楽しいものですね

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

今秋は本当に天気に恵まれていて、本日も高気圧に覆われて好天模様。そこで、越美国境の平家岳に登ることにしました。

登山口到着時は霧模様でしたが、これは上から見た雲海の中の感じ。結果的には予報通りで快晴に恵まれ、青空の下で快適なトレッキングができました。

稜線上や山頂からは、奥深い山また山の大展望で、冠雪した高峰群・白山〜北ア〜乗鞍〜御嶽も素晴らしい眺めでした。下山後の九頭竜湖周辺の紅葉も素晴らしく、大満足の山行となりました。

そして、予定よりスムースに下山できたので、それ単独では中々登りに来れない関市武芸川の汾陽寺山にも登ることに。

こちらは蜘蛛の巣を払いながらの展望無し山行で、平家岳とは真逆の登山道。

それでもピークを踏むというのはどの山でも楽しいもので、快適気候のおかげで気持ち良く歩けました。