釈迦ヶ岳（高原山）

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.1km
• 登り: 615m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:21

距離 11.1km 登り 615m 下り 614m

5:56 山の駅たかはら
6:01 学校平
6:47 6:48 小間々駐車場
7:39 8:07 大間々駐車場
8:19 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
9:33 八海山神社
10:38 矢板市最高地点
10:54 11:01 剣ヶ峰
11:20 11:21 矢板市最高地点
11:29 11:48 八海山神社
12:27 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
12:35 12:36 大間々駐車場
13:02 13:03 小間々駐車場
13:16 学校平
13:17 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢板インターから市外地を20分、山道を30分
山道後半から薄っすらと雪、山の駅たかはら駐車場（最大50台程度）には数台のみ
大間々台への八方ヶ原線車道は通行止め（12/2〜4月下旬）

コース状況／危険箇所等

東屋と大間々台の登山口に登山ポスト
山の駅たかはらより大間々自然歩道ルート。最初の斜面の階段は落葉上に新雪が溜まる。中盤以降はルートはわかりやすいが、平坦貴重で踏み跡少なく、テープ注視。
大間々台からは新雪溜まりを回避するため林間ルートから見晴らしルート経由に変更。
八海山神社のあたりは風が強く雪も飛び岩がむき出しのまま。

その他周辺情報

山の駅たかはらの外トイレは冬季閉鎖、手前に簡易トイレ1基、携帯電波なし、山の駅内に無料Wi-Fi、城間の湯（500円）は大学イベントで大混雑

写真

12/15 5:57

山の駅たかはら
荷詰めに手間取り、気づいたら夜が明けた
駐車場の雪は2日前の降雪のもの
屋根の上をふたご座流星群が流れていた

12/15 6:38

階段状斜面を上がると緩やかな樹林帯へ
落ち葉の上に降った雪はまだ固まっておらず、ラッセルしながら進む

12/15 6:45

日の出。雪面には小動物の踏み跡

12/15 6:50

朝日に照らされるダケカンバ

12/15 8:56

見晴台コースの斜面を上がると関東一面が見渡せる

12/15 8:57

奥に雲のない富士山

12/15 9:07

釈迦ヶ岳の山頂から南側の稜線

12/15 9:13

宇都宮市街方面。古賀志山？

12/15 10:37

矢板市最高地点1590m

12/15 10:38

那須岳方面

12/15 10:54

5時間かけて剣ヶ峰に到着。今回はここまで。
入道山方面は降雪の急傾斜のため、往路を下る

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

長袖ドライレイヤー 長袖インナー フリース ハードシェル ドライタイツ 冬用タイツ ミドルパンツ 冬用ズボン 冬用靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着（上） 着替え（ベースレイヤー パンツ 靴下） 入浴用タオル ゲイター ネックウォーマー ビーニー 冬靴 ザック ヘルメット ピッケル ワカン 12本爪アイゼン 軽アイゼン ビーコン プローブ スコップ 行動食 非常食 スポーツ飲料 プラティパス ガスヘッド ガス缶 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（スマホ） 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック テント 銀マット エアーマット シュラフ シュラフカバー まくら 防寒着（下） ダウン靴下

備考

テント泊縦走を想定し基本装備をすべて持参。
水1.5L、スポドリ900ML、食事はほぼ行動食のみで、計23kg前後。

感想

8achi

日曜日にもかかわらず朝の駐車場はガラ空き。山行中も終始人に会わず、自然の中に没入した。
本格的な雪山前に冬装備の経験のためフル装備で臨んだ。総重量23kgで、食料はないものの、かなりの重量感。荷造りの段階で悪戦苦闘したが、パッキングの順番は確認できた。
大間々台の駐車場まで車道通行止めで、山道を90分近くかけて歩く。見晴らしコースも登山道は降雪がたまり歩きにくく、剣ヶ峰までで折り返した。
ミドルを薄手の2枚使いから、厚手のフリースに変えたが調子よく、ムレ感少なかった。冬用グローブの付け外しが煩わしかった。
アイゼンやワカンの出番はなく、歩荷訓練の重りとなった。