ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7598300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

竜ヶ岳ダイヤモンド富士と本栖湖周回

2024年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
17.2km
登り
1,327m
下り
1,335m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:40
合計
9:20
距離 17.2km 登り 1,327m 下り 1,335m
6:06
9
6:25
6:26
40
7:06
8:04
41
9:08
9:18
40
9:58
38
11:12
11:13
23
11:36
11:37
60
12:37
73
13:50
13:58
21
14:19
14:37
23
15:00
15:01
9
15:10
15:11
4
15:26
本栖湖バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場は閉鎖中で、本栖湖県営駐車場に駐車。
ここから竜ヶ岳経由で中ノ倉峠、パノラマ台を周回しました。
12/15は石仏休憩所が、丁度ダイアモンド富士(7時45分ごろ)だったので、ここでダイアモンド富士をみるため、駐車場を6時過ぎに出発。
ダイヤモンド富士みるため、駐車場6時少し前に到着。準備して6時過ぎに出発しました!気温は氷点下5℃以下かと。寒いです。
満月が本栖湖に沈む
2024年12月15日 06:12撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:12
ダイヤモンド富士みるため、駐車場6時少し前に到着。準備して6時過ぎに出発しました!気温は氷点下5℃以下かと。寒いです。
満月が本栖湖に沈む
薄暮と月明りで十分明るく、ヘッデンなしでも十分歩けます。
2024年12月15日 06:13撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:13
薄暮と月明りで十分明るく、ヘッデンなしでも十分歩けます。
40分ほどで本栖湖が見渡せる小ピークに到着
ちょうど南アルプスのモルゲンが見られました!
2024年12月15日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:50
40分ほどで本栖湖が見渡せる小ピークに到着
ちょうど南アルプスのモルゲンが見られました!
白根三山
2024年12月15日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:50
白根三山
北岳仙丈ケ岳甲斐駒ケ岳
2024年12月15日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:50
北岳仙丈ケ岳甲斐駒ケ岳
富士シルエット
2024年12月15日 06:58撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 6:58
富士シルエット
道志の山並み
2024年12月15日 06:58撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 6:58
道志の山並み
富士山頂はジェット気流で薄い雲が流れてます。
2024年12月15日 06:59撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 6:59
富士山頂はジェット気流で薄い雲が流れてます。
石仏休憩所に7時過ぎに到着。すでにカメラの三脚放列ができてました。その間に潜り込ませてもらいました。2台三脚準備し、1台はスマホ、もう1台はカメラの望遠でタイムラプス撮影。7時45分ごろダイヤモンド富士
2024年12月15日 07:46撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 7:46
石仏休憩所に7時過ぎに到着。すでにカメラの三脚放列ができてました。その間に潜り込ませてもらいました。2台三脚準備し、1台はスマホ、もう1台はカメラの望遠でタイムラプス撮影。7時45分ごろダイヤモンド富士
輝き出すとアッという間に直視できないほど。
2024年12月15日 07:47撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 7:47
輝き出すとアッという間に直視できないほど。
ほぼど真ん中でした!
2024年12月15日 07:47撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 7:47
ほぼど真ん中でした!
ピッカピッカのダイヤ
美しかった!
2024年12月15日 07:48撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 7:48
ピッカピッカのダイヤ
美しかった!
カメラの時計が15分進んでいました。時刻は7時45分ぐらい
直後の全体感。左右の富士裾野の斜光線が好き
2024年12月15日 08:01撮影 by  X30, FUJIFILM
4
12/15 8:01
カメラの時計が15分進んでいました。時刻は7時45分ぐらい
直後の全体感。左右の富士裾野の斜光線が好き
直射の太陽はまぶしすぎて直視できません!
2024年12月15日 08:03撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:03
直射の太陽はまぶしすぎて直視できません!
霜柱がだいぶん成長
2024年12月15日 08:15撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:15
霜柱がだいぶん成長
河口湖と三つ峠
2024年12月15日 08:35撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:35
河口湖と三つ峠
本栖湖と外輪山。奥は奥秩父
2024年12月15日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:48
本栖湖と外輪山。奥は奥秩父
竜ヶ岳直下、本栖湖への分岐点から
八ヶ岳は雲の中でした。
2024年12月15日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:48
竜ヶ岳直下、本栖湖への分岐点から
八ヶ岳は雲の中でした。
快晴で気持ち良い道です。
2024年12月15日 08:49撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 8:49
快晴で気持ち良い道です。
雨が岳と毛無山
竜ヶ岳頂上付近は平頂で、背丈のある笹に覆われてるので、おもったほどすっきりした眺望は得られません。全体にこんな雰囲気
2024年12月15日 08:57撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 8:57
雨が岳と毛無山
竜ヶ岳頂上付近は平頂で、背丈のある笹に覆われてるので、おもったほどすっきりした眺望は得られません。全体にこんな雰囲気
竜ヶ岳頂上で少し遅い朝ごはん
2024年12月15日 09:08撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 9:08
竜ヶ岳頂上で少し遅い朝ごはん
近くの方に撮っていただきました。
2024年12月15日 09:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 9:13
近くの方に撮っていただきました。
竜ヶ岳の西側に少し進むと、笹が開けた場所があり、南アルプスが展望できます。白根三山は残念ながら、雲に覆われ頂上が隠れていました。冬型が強いんですね。
2024年12月15日 09:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 9:16
竜ヶ岳の西側に少し進むと、笹が開けた場所があり、南アルプスが展望できます。白根三山は残念ながら、雲に覆われ頂上が隠れていました。冬型が強いんですね。
甲斐駒ヶ岳
鳳凰三山の奥にチラ見できました。
2024年12月15日 09:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 9:16
甲斐駒ヶ岳
鳳凰三山の奥にチラ見できました。
南アルプス全容
2024年12月15日 09:20撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 9:20
南アルプス全容
端足峠へ向かうと途中で駿河湾と伊豆方面が見えました。
朝は海が見えてることに気づかなかった!
2024年12月15日 09:54撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 9:54
端足峠へ向かうと途中で駿河湾と伊豆方面が見えました。
朝は海が見えてることに気づかなかった!
駿河湾がキラキラ
2024年12月15日 09:57撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 9:57
駿河湾がキラキラ
遠く伊豆半島も遠望できた
2024年12月15日 09:57撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 9:57
遠く伊豆半島も遠望できた
端足峠から本栖湖
2024年12月15日 09:59撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 9:59
端足峠から本栖湖
一旦端足峠から本栖湖まで下ります。
降り立った本栖湖畔
2024年12月15日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 10:37
一旦端足峠から本栖湖まで下ります。
降り立った本栖湖畔
ここから仏峠へ向かって登り返し。
2024年12月15日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 10:55
ここから仏峠へ向かって登り返し。
稜線に出ると美しい雑木林が続く。
木々の間から本栖湖が見えますが、スッキリと見える場所はなし
2024年12月15日 11:05撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 11:05
稜線に出ると美しい雑木林が続く。
木々の間から本栖湖が見えますが、スッキリと見える場所はなし
中之倉山にてセルフで記念撮影
2024年12月15日 11:38撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 11:38
中之倉山にてセルフで記念撮影
千円札の絵柄になった中之倉峠に到着。ここには立派なデッキテラスがあって、眺望バッチリです!
2024年12月15日 12:11撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 12:11
千円札の絵柄になった中之倉峠に到着。ここには立派なデッキテラスがあって、眺望バッチリです!
パノラマ
2024年12月15日 12:14撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 12:14
パノラマ
千円札の図
2024年12月15日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 12:16
千円札の図
テラスで記念撮影
2024年12月15日 12:38撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 12:38
テラスで記念撮影
株立ちブナ
2024年12月15日 13:14撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:14
株立ちブナ
パノラマ台直下の岩場から
本栖湖がキラキラ
2024年12月15日 13:32撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:32
パノラマ台直下の岩場から
本栖湖がキラキラ
本栖湖と富士山
2024年12月15日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 13:33
本栖湖と富士山
本栖湖
2024年12月15日 13:34撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:34
本栖湖
本栖湖と雨が岳
2024年12月15日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:35
本栖湖と雨が岳
竜ヶ岳と雨が岳と本栖湖
2024年12月15日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:35
竜ヶ岳と雨が岳と本栖湖
パノラマ台到着
本栖湖も見えます
2024年12月15日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:44
パノラマ台到着
本栖湖も見えます
精進湖も見えます
鬼が岳、節刀が岳、十二が岳
2024年12月15日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:44
精進湖も見えます
鬼が岳、節刀が岳、十二が岳
セルフタイマで記念撮影
2024年12月15日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 13:49
セルフタイマで記念撮影
西湖と河口湖
2024年12月15日 13:50撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:50
西湖と河口湖
南アルプス、午後になって雲が一瞬解けました。
2024年12月15日 13:56撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:56
南アルプス、午後になって雲が一瞬解けました。
本栖湖と竜ヶ岳、雨が岳
2024年12月15日 13:56撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:56
本栖湖と竜ヶ岳、雨が岳
R139の青木ヶ原大橋が良く見えます
2024年12月15日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 13:57
R139の青木ヶ原大橋が良く見えます
本日最後のピーク、烏帽子が岳から富士山
2024年12月15日 14:16撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 14:16
本日最後のピーク、烏帽子が岳から富士山
山頂にてセルフで記念撮影
2024年12月15日 14:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 14:22
山頂にてセルフで記念撮影
ちょっと気取って撮ってしまった!
2024年12月15日 14:26撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 14:26
ちょっと気取って撮ってしまった!
富士山はこの時間順光になってきれい。
今日は終日富士山バッチリ見えました。
2024年12月15日 14:38撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 14:38
富士山はこの時間順光になってきれい。
今日は終日富士山バッチリ見えました。
だいぶん陽が傾いてきた!
2024年12月15日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 14:44
だいぶん陽が傾いてきた!
本栖湖俯瞰
2024年12月15日 15:01撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 15:01
本栖湖俯瞰
本栖湖畔まで戻ってきました!
下から見上げる富士
2024年12月15日 15:17撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 15:17
本栖湖畔まで戻ってきました!
下から見上げる富士
駐車場から竜ヶ岳にお日様が沈むう!
2024年12月15日 15:26撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 15:26
駐車場から竜ヶ岳にお日様が沈むう!
帰路、山中湖畔でマジックアワーになり、丁度満月が登ってきた!美しいですね。
2024年12月15日 16:45撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 16:45
帰路、山中湖畔でマジックアワーになり、丁度満月が登ってきた!美しいですね。
この時間帯の空の色合いがいいなあ!
2024年12月15日 16:45撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 16:45
この時間帯の空の色合いがいいなあ!
倒影する山並み
2024年12月15日 16:45撮影 by  X30, FUJIFILM
12/15 16:45
倒影する山並み
富士山倒影
2024年12月15日 16:52撮影 by  X30, FUJIFILM
2
12/15 16:52
富士山倒影
三国峠のパノラマ台工事が終わって、立派なテラスが出来ていました。富士シルエット
2024年12月15日 17:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 17:02
三国峠のパノラマ台工事が終わって、立派なテラスが出来ていました。富士シルエット
三国峠のいつもの場所から富士シルエット
2024年12月15日 17:08撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/15 17:08
三国峠のいつもの場所から富士シルエット
撮影機器:

感想

 富士山ダイアモンド富士でも、朝に陽が昇るタイミングのダイアモンド富士が、見られる貴重な場所のひとつは、竜ヶ岳ですよね。そろそろ良いタイミングになってきたので、久々に竜ヶ岳のダイヤモンド富士と、本栖湖周りの赤線つなぎで、歩いた事のない本栖湖外輪山の周回コースを抱き合わせて、計画を立てました。
 調べると7時45分ごろに石仏休憩所付近で、見られることがわかり、この時刻に間に合うように計画立案。6時過ぎには、本栖湖駐車場を出られるよう、3時起き、4時自宅出発で、今回は前日からしっかり準備をしました。お天気は快晴予報で、寒さが厳しい折、防寒対策だけはしっかりとしました。
 当日はほぼ予定通りに自宅出発。快晴でピリピリする寒さ。篭坂峠の温度計表示で、マイナス5℃の表示でした。この感じだと竜ヶ岳はそれ以下かもしれないと、久々の寒さの中の登山を覚悟。本栖湖駐車場はR139から本栖湖畔への道に曲がり、直ぐに時計回りで周回する道に左折、少し進んだ右側に、湖畔の駐車場が2か所あります。駐車場の反対側にはWCがあります。
 トイレをすまし、予定通り6時過ぎに、駐車場を出発。本栖湖キャンプ場はすでに閉鎖され、駐車場やトイレは使えません。湖畔沿いの車道からはなれ、左へキャンプ場の横の車道へ左折し、直ぐに竜ヶ岳登山口の標識があり、登山道に入ります。すぐに東海自然歩道と林道の三差路になるが林道方向に進みしばらく行くと、木のベンチのある竜ヶ岳登山口につき、ここを斜上する道にはいれば、あとは1本道です。
 最初は雑木林のジグザグの登りで、30分ぐらいで本栖湖の見晴らしピークに到着。ここは本栖湖と南アルプスが見えて、雑木林が少しうるさくなりましたが、富士山も眺められます。ここから少し下り、笹が出てくると、さらに15分ぐらい、緩やかに登って、石仏の休憩場に着きます。石仏の少し手前に富士山の良く見渡せる場所が数か所あります。石仏からは富士山がバッチリみえ、ダイアモンド富士撮影には絶好です。この先竜ヶ岳までは、笹の中のジグザグの登山道が続き、どこからでも富士山が眺められ、ダイアモンド富士は撮り放題。ただ角度と標高と日程(12月中旬〜1月中旬)で、出現の時刻が微妙にかわるので、良く見積もって、場所決めしてください。竜ヶ岳の頂上で見るより、このジグザグ斜面で撮った方が、断然視界が広く、気分いい撮影場所です。
 竜ヶ岳頂上は平たい広い頂上で、笹竹や低い木々があって、すっきりした展望はのぞめません。笹越しで富士山や雨が岳がみえるぐらい。ダイヤを目当てなら手前のジグザグ登山道のどこかがいいです。すこし西側に進むと南アルプスの展望箇所があり、すっきり南アルプスがみえるので、オススメです。
 端足峠まで下っていくと、伊豆半島方面が良く見える場所あり。ここからは駿河湾や伊豆半島が遠望できます。峠から東海自然歩道で朝霧の方へ向かう道、雨が岳へ向かう道、そして本栖湖へ向かう道の十字路です。本栖湖へ下る道は、結構大木が茂った立派な林で、木が大きいので広々した雰囲気ですが、北斜面なので、冬は日陰になってしまい、寒いです。ジグザグに道が切ってあって、適度な斜度で歩き易く、本栖湖へ下れます。
 下って本栖湖周回の車道に出てすこしいくと、キャンプ場に出ますが、このキャンプ場から仏峠へ向かう登山道が、わかりにくいです。標識らしいものは見当たらず、(見逃したのかもしれません)キャンプ場の道が交錯していて、登山道に入るのに、ウロウロしてしまいました。結局GPSで現在地と地図の関係みながら、適当にあるいて、登山道にぶち当たった。
 登山道に入ってしまえば、1本道で以降迷う場所はありません。稜線に出ると、気持ちの良い雑木林の道で、秋の紅葉シーズンに是非歩きたい道でした。仏峠の直前、道標で仏峠は左の標識ありますが、中之倉峠に行くには直進でそのままトラバース気味に斜上しても、仏峠からの稜線に合流します。中之倉山は雑木林のピークで眺望無し。中之倉峠までは基本明るい雑木林の道で、眺望は木越しの本栖湖ぐらい。
 中之倉峠には立派なテラスがあり、眺望は素晴らしいです。旧千円札の裏の富士山絵柄の場所として有名ですね。ここだけは人がいっぱいでした。この先パノラマ台までは、結構上下があると覚悟してたのですが、道は尾根に沿ってピークを踏むのではなく、うまくトラバース道で、ルートを作ってあり、ほとんど上下を繰り返さずに、平坦な道を歩けて良かったです。
 最後パノラマ台までのアルバイトもジグザグ切ってある道で、あまり疲れずに歩けました。この間も明るい雑木林の道ですが、相変わらず眺望はなく、木越の道です。やがてパノラマ台の稜線に出て、右にすぐパノラマ台にでました。ここは言わず物がな、素晴らしい富士山の展望台。ここは富士五湖のうち、山中湖を除いてすべての湖がみえるので、なかなかいいですね。
 パノラマ台から烏帽子岳は一旦急降下し、ちょっとだけ登り返すと、本日最後のピーク烏帽子岳山頂です。パラボナアンテナがあり、富士山眺望はパノラマ台に負けずにとても素晴らしい。烏帽子岳からはジグザグに切った登山道をひたすら下る。ここも雑木林の中の道ですが、山の傾斜は非常に急斜面で、45度ぐらいありそう。なので道の傾斜は緩やかですが、斜面自体急傾斜で、足を踏み外したりすると、真っ逆さまに落ちたちゃうような場所もあり、注意して歩いてください。
 最後降り切ったところはもう車道で、あとは車道をひたすら歩いて、15分ぐらいで本栖湖駐車場へ戻れます。
 今回竜ヶ岳ダイアモンド富士と本栖湖周回を抱き合わせて、歩いてみました。快晴に恵まれ、すばらしいダイアモンド富士を鑑賞後、本栖湖1周の赤線つなぎができました。ほぼ天然林の雑木林の道は、明るく紅葉時期には、すばらしいと思われます。また時期を変えて是非歩いてみたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:33人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら