20241215_乾徳山
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- GPS
- 08:52
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:52
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天候:晴れ
気温:出発-3℃→乾徳山〜黒金山-5℃→下山3℃
風速:5〜10m(樹林帯ではほぼ無風)
2年前に徳和〜乾徳山のピストンをしているが、今回は新しいハイカット靴のテストも兼ねてルート変更と黒金山まで延長しての再トライ。
紅葉は終わっているとはいえ、徳和駐車場は駐車10台程度で、通常ルートに向って歩く4人程度と駐車場に3人程度という人の少なさ。
徳和→月見岩:道満尾根を利用。追い抜かれ1人、下山者すれ違い1人のみ。駐車場から20分ほど、民家を抜け獣害防止ゲートを通過して登山口に。途中の道満山は眺望全くなしであったが、その先の林道と交差(大平高原からの車道)する手前辺りから、背後に富士山が見えるようになる。急登箇所もあるが長くなく、小石と土と木の根の混じる整備された歩きやすい登山道である。月見岩手前からススキが広がり眺望が開けてくる。月見岩は南方面が開けて甲府盆地と富士山が一望できる撮影スポット。
月見岩→乾徳山:10分ほど進むと本格的な登りが始まる。大きな岩が増え、鎖とはしごが出てくる。髭剃岩という場所があるが、ここに入る場合はザックはデポしないと狭いので入れない。突き当りは崖で切れ落ちていて、西方面の眺望がある。(今回は通過)かみなり岩と鳳岩の2か所、つるつる岩と凹凸が少ないので鎖を使用して腕力で登るのが楽。鳳岩の手前に眺望が開けたテントサイトのような場所があり、ここで昼食をとる方が広く、風も強くなく、人も少ないので良いと思う。
乾徳山→黒金山:乾徳山山頂は狭いが360°の眺望が望める。黒金山方面に進むが、自分以外で先に進んだのは2人のみ(黒金経由大平方面とのこと)。黒金側も鎖とはしごが山頂直下にあるが高度感はそれほどでもない。その先の水のタルという場所、多少雪がついていたので慎重に進む。滑れば滑落大事故になるので要注意。眺望なしの笠盛山を通過した後、広い平坦な場所に出るが、往復ともにルート見失う。ピンクテープもなく、踏み後も不明瞭なため、GPS地図でルートをこまめに確認した方がよい。基本尾根伝いにアップダウンしながら黒金山に。山頂そのものは眺望ないが西方面だけ開けていてガレ場になって眺望が望める。
黒金山→乾徳山:黒金山から下山して分岐を間違えて道なりに直進してしまう。気づいたときにガーミンのルート逸脱機能もちょうど作動(50m程度外れ)した。乾徳山山頂に戻るが誰もおらず、山頂独り占め。もちろん、ここまで誰ともすれ違いなし。
乾徳山→月見岩:誰ともすれ違いなく、40分ほどで月見岩、誰もおらず眺望独占。この少し手前から山頂方面にヘリの音がしばらく聞こえていた。このような低山でヘリが飛ぶというのは思っていた通りで、後日ニュースでクライミングされていた方が滑落し、救助されたとのことであった。
月見岩→徳和:ススキの緩斜面を進み平坦な国師が原を通過、その後、普通の歩きやすい登山道を進み、錦晶水は気づかず通過、銀晶水は凍結していた。それほど急斜面や滑りやすい路面もなく、非常に歩きやすい。林道に出る手前で先行2人を追い抜くまで(追い抜いた後も)誰とも遭遇せずマイペースの下山であった。
コメント
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