道行山

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 12.7km
• 登り: 598m
• 下り: 601m

コースタイム

シルバーライン出口(3:00)-石抱橋(3:20)-道行山(8:30/8:45)-石抱橋(11:25)-シルバーライン出口(11:45)
合計8時間50分

天候

小雪～曇り

写真

12/15 6:35

ウサも元気

12/15 6:48

おはよう未丈

12/15 6:53

中ノ岳から檜廊下。今年遡行した左岐沢右沢が見える。

12/15 6:53

染まる中ノ岳
風が強そう

12/15 6:55

駒も染まる。この後、隠れる。

12/15 6:57

荒沢岳、ガスが取れた

12/15 8:31

道行山

12/15 8:33

毛猛山

12/15 8:33

駒は隠れていた

12/15 10:24

北ノ又川のかまぼこ

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ブーツ:DYNAFIT TLT SPEEDFIT スキー:BLIZZARD SPUR 159cm 146-125-130mm ビンディング:G3 ZED12 (ブレーキ無し)

感想

中澤慧

夜中に除雪されてないシルバーラインを走るのは、かなり怖い。強引に進むとフロントガラスに雪が舞い上がり視界が無くなる。シルバーラインは春は夜間通行止めを設けているが、よっぽど初冬の方が危ない。
銀山平も除雪されてないので、仕方なくトンネルの入口から道路を進む。満月に照らされ石抱橋まで1.5kmのアルバイト。古いトレースが見えるものの、リセット気味。前日のトレースは尾根の取り付きまでだった。柳沢支流の渡渉ポイントは難儀した。今年は雪の便りは遅かったものの、銀山平はこの時期にしては驚くほど積雪量が多い。尾根に乗っても、昨年ほど藪に困ることなく黙々とラッセルする。雪は重い。ウサギのトレースや朝焼けを眺めながら、キックターンの連続で細い尾根を登っていく。道行山まで5時間半もかかった。前駒くらいまでは視界はあるものの、駒の上部はずっとガスの中。時間は早いが、休憩して引き返すことにした。今年は雪が多いとはいえ、さすがに藪スキー。ヒーヒー言いながら滑ってると、デカいカメラバッグを持ったkawazakanaさん登場。来ると知っていれば、もう少し頑張ってもよかったかもしれない。雪は重いものの、新雪なので許容範囲。残りの藪も気合で滑って石抱橋へ。降りてきた頃には車道は除雪済みで、トボトボ車へ戻った。