県境尾根 大蛇倉山→高天原山→三国山 を歩く

2015年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:22

距離 12.6km 登り 1,335m 下り 1,332m

6:03 スタート地点
8:18 8:34 大蛇倉山
9:42 10:04 高天原山
11:26 11:49 三国山
13:49 13:56 高天原山
15:25 ゴール地点

11月5日(木)
出発6:05…昇魂之碑6:40…昇魂之碑分岐7:50…8:20大蛇倉山8:35…昇魂之碑分岐9:05…9:45高天原山1979m10:05…舟窪10:25…11:25三国山1834m11:50…舟窪13:15…高天原山13:50…昇魂之碑分岐14:30…15:25登山口P

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出発時刻／高度： 06:03 / 1402m
到着時刻／高度： 15:25 / 1401m
合計時間： 9時間21分
合計距離： 12.63km
最高点の標高： 1944m
最低点の標高： 1400m
累積標高（上り）： 1131m
累積標高（下り）： 1119m
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天候

11月4日(水)　晴れ
11月5日(木)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11月4日(水)
自宅9:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおとね・道の駅おかべ・道の駅万葉の里・道の駅上野⇒浜平温泉・しおじの湯で入浴＆食事⇒17:30旧御巣鷹の尾根登山口P

11月5日(木)
5:45⇒＜マイカー＞⇒5:50登山口P
　　　　　＜大蛇倉山〜三国山＞
15:45⇒＜マイカー＞⇒浜平温泉・しおじの湯で入浴＆食事⇒18:30道の駅上野

コース状況／危険箇所等

高天原山〜三国山
　高天原山から　三国山の区間は　踏み跡が薄いです。
目印のテープが　所々にあります。
特に　舟窪周辺は　ススダケで　不明瞭な箇所がありました。

その他周辺情報

浜平温泉・しおじの湯
http://www.uenomura.ne.jp/uenotimes/2007vol090/shioji03.html

御巣鷹山　航空事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

写真

11/5 6:02

御巣鷹の尾根登山口。
慰霊登山のために
良く整備されています。

11/5 6:44

日本航空123便墜落事故は　鮮明に覚えています。
その時　TVの前に釘付けとなったことを・・・・
それは　30年前の1985年8月12日でした。
この周辺を歩くと　飛行機の座席の落下地点にシート番号が示されているのに気がつきました。
その時の　情景が　頭によぎってきました。
悲惨な事故でした。

11/5 6:57

大蛇倉山と高天原山の案内標識がありました。
これを過ぎると　急登となりました。

11/5 7:45

県境尾根の分岐。
先に大蛇倉山へ向かいます。

11/5 8:18

大蛇倉山山頂。
今回の県境尾根は　群馬県と長野県との境界です。
ここから　三国山まで　歩くことが　今回の目的です。

11/5 8:18

大蛇倉山山頂での展望。

11/5 9:47

高天原山山頂。
ここから　三国山の区間は　踏み跡が薄くなりました。

11/5 9:48

高天原山山頂からの展望。
小川山？

11/5 9:55

なんと　雪化粧した　
「北岳〜間ノ岳」の山並みが見えました。
「来て良かった」と　
ツクヅク思いました。

11/5 11:14

岩頭が突然現れました。
この右側を回り込みます。

11/5 11:29

三国山山頂。
この山頂は群馬県・長野県そして埼玉県の境界です。
だから　三国山となったのでしょう。

11/5 11:29

小川山？

11/5 13:13

高天原山の登りにある舟窪周辺には　このススダケのヤブです。
登山道の不明瞭な箇所がありました。

11/5 15:24

登山口に戻って来ました。

11/5 15:24

この登山口にも　水場がありました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

Yoshi3

　以前から　群馬県と長野県の県境尾根に興味を持っていました。
今回は　丁度30年前に大惨事の航空事故があった御巣鷹の尾根登山口から手始めに歩くことにしました。
慰霊登山では　ありませんが　その後どうなったか　その現場を見て　
そして　手を合わせたいと思いました。
本日は　最高の秋晴れに恵まれ　高天原山では　幸運なことに　雪化粧し始めた
北岳を眺望することができました。