猿投山 人気の山 459座目/日本の山1000
- GPS
- 04:00
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 562m
- 下り
- 564m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30 安曇野穂高発 土岐JCT 東海環状 豊田藤岡IC 8:40 猿投山駐車場着 <復路> 13:00 猿投山駐車場発 鞍ヶ池 山カフェ 14:20 山カフェ発 153号根羽経由 山本IC 17:50 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが ルート・分岐が多いので注意 |
その他周辺情報 | 鞍ヶ池 山カフェ |
写真
感想
2024年(令和6年)12月16日(月)
猿投山 人気の山 459座目/日本の山1000
今年最後の「日本の山1000」に猿投山を選んだ。
愛知県の知り合いの方から12月でも十分登ることが可能と知ることができ計画を立てた。
人気の山で土日は混み合いそうとの思いから月曜日を選択。
愛知からも4人参加とのことであった。
当日、平日にもかかわらず駐車場は満車状態で、何人もの方が歩き始めていた。
2人の方が諸事情によりどうこうできなくなり、3人で登り始める。
お二人とも愛知近辺の山を何度も歩かれていると言うことで快調。
地元豊田の方は今年山スキーでもご一緒でき、シールをつけての力強くスムーズな歩き、ほとんどゲレンデスキーはやらないというのに快適な滑りを見せてくれている。
もう一方、石、岩が趣味で写真はカメラ持参で傑作をよく見せていただく、カメラワークによる自然の切り取り方が巧みで参考にさせてもらい
我が写真にも生かすことができている。
登山口から整備された階段がほぼ山頂まで続く。
急登はほぼないが、武田道なる登山道、南アルプス・恵那山などが眺められる平坦地、そして大岩展望台など変化に富み頂上へと向かう。
中でも大岩展望台は豊田市の街並み、名古屋方面のビル群など眺められる。
それに眼下に広がる山裾には、ツガ、カシなど常緑樹にブナなど紅葉した木々が混ざった光景を目にすることができた。
八合目ぐらいに当たるのか、猿投神社の東の宮前のケヤキの大木。
見上げると怪獣の手が点に伸びるがごとく見られ、幹の周りが3m以上あるという迫力には驚かされた。
そして東の宮の境内には毎日描かれてているのだろうか箒目で丸渦紋が描かれていた。
少し進むとかえる岩なる岩が鎮座していたのだが、これには目や口が落書きされ趣にかけてしまう姿になっていた。一人一人が想像を膨らませる方が良いような気がする。
かえる岩からは近く、人声が響く山頂へと着く。
瀬戸・多治見方面が開け眺められた。
展望図にあるような伊吹山、白山、御嶽山などの山並みは残念ながら見ることができなかった。
正に人気の猿投山。
仲間の話によると富士山の次に東海地方では登山者が多い山とのことだ。
下山時も平日にもかかわらず何人の方とすれ違ったことか。
今年の「日本の山1000」は3月415座目の音羽山(京都・滋賀)から始まり、5月対馬を中心に長崎・福岡・山口の山々、そして11月紀伊半島朝熊ヶ岳・奥駈道五大尊岳など、12月広島宮島・弥山をメインに山口・岡山の雪もかぶる山々へと登ることができた。
そして最後に猿投山で459座目となった。
来年は71歳 えっ!
安全第一、無理は禁物されど前向きに、安全な一歩を踏み出し続けたい。
ふるちゃん
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