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Yamareco

記録ID: 7601882
全員に公開
ハイキング
丹沢

四つの破線尾根ルートで行く丹沢大山あたり

2024年12月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
12.7km
登り
1,335m
下り
997m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:20
合計
6:40
距離 12.7km 登り 1,335m 下り 997m
6:57
17
7:14
7:14
12
8:28
8:36
26
9:03
9:03
14
9:17
9:25
208
12:53
12:58
2
13:19
13:19
13
13:32
13:33
3
13:36
天候 快晴無風の
最上の天気でした。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス 伊勢原駅から日向薬師行き
平日は6時30分が始発です。
コース状況/
危険箇所等
全編ほぼ破線ルートです。
鍵掛、ゲンクラ、カンスコロバシの
三つの尾根は激坂があります。
直登が多く、落ち葉、倒木も豊富。
事前学習とGPSは必須です。

救いは、
モノレールがあり、
急坂では掴まれるので助かります。
基本尾根道なので道迷いは
ほとんど心配ないこと。
渡渉が極めて少ないこと。
ザレ場があまりないこと。
などです。

スリルはありますが
注意すれば危険はありません。
アスレチック感、ワイルド感が
盛りだくさんです。

ゲンクラ尾根は
低い灌木が尾根道に
たくさんあって
枝が邪魔してとても
歩きにくい箇所があります。

唐沢峠から沢へ降りる道は
とても荒れています。
踏み跡も薄く要注意です。

唐沢峠から諸戸山林事務所まで
ログでは208分になっていますが、
おおよそ
唐沢峠からゲンクラ沢取り付き
までが15分
ゲンクラ沢登りが80分、
大山北尾根が15分、
カンスコロバシ沢下りが
100分くらいでした。
最初は1時間ほど
舗装路歩きです。
ここは大山への
登山口です。
今日は直進します。
2024年12月16日 07:16撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 7:16
最初は1時間ほど
舗装路歩きです。
ここは大山への
登山口です。
今日は直進します。
ふれあいの森
キャンプ場に着きました。
この建物の先にある
東屋の裏が鍵掛尾根の
取り付き口です。
2024年12月16日 07:31撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 7:31
ふれあいの森
キャンプ場に着きました。
この建物の先にある
東屋の裏が鍵掛尾根の
取り付き口です。
すぐ尾根に乗ると
モノレールがでてきます。
今回のコースは登りも下りも
4つの尾根にモノレールが
ありました。
2024年12月16日 07:46撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 7:46
すぐ尾根に乗ると
モノレールがでてきます。
今回のコースは登りも下りも
4つの尾根にモノレールが
ありました。
鍵掛尾根はこんな坂を
時にはモノレールに
つかまりながら登ります。
2024年12月16日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/16 8:05
鍵掛尾根はこんな坂を
時にはモノレールに
つかまりながら登ります。
紅葉も終わりですね。
2024年12月16日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 8:05
紅葉も終わりですね。
モノレールの車両が
ありました。
一度乗ってみたいです。
2024年12月16日 08:20撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/16 8:20
モノレールの車両が
ありました。
一度乗ってみたいです。
ここで鍵掛尾根が終了し、
梅の木尾根に合流します。
梅の木尾根と弁天御髪尾根は
何度通っても良い道です。
2024年12月16日 08:34撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 8:34
ここで鍵掛尾根が終了し、
梅の木尾根に合流します。
梅の木尾根と弁天御髪尾根は
何度通っても良い道です。
大山から唐沢峠への
一般登山道に出ました。
この道標の裏から
登ってきました。
道標に案内はなく、
通せんぼになっています。
2024年12月16日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:01
大山から唐沢峠への
一般登山道に出ました。
この道標の裏から
登ってきました。
道標に案内はなく、
通せんぼになっています。
唐沢峠への道です。
これでも俄然歩き易く
なりました。
2024年12月16日 09:02撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:02
唐沢峠への道です。
これでも俄然歩き易く
なりました。
大山が垣間見えます。
2024年12月16日 09:02撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:02
大山が垣間見えます。
立派な木橋。
破線ルートには
間違いなくありません。
2024年12月16日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:09
立派な木橋。
破線ルートには
間違いなくありません。
唐沢峠に着きました。
ここも良い峠ですね。
ここから沢へのくだりは
林業者用で立ち入り禁止に
なっていますが、
次の尾根の取り付きまで
利用させて頂きました。
2024年12月16日 09:19撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:19
唐沢峠に着きました。
ここも良い峠ですね。
ここから沢へのくだりは
林業者用で立ち入り禁止に
なっていますが、
次の尾根の取り付きまで
利用させて頂きました。
踏み跡の薄い急坂を
降りて沢に出ました。
水はほとんどありません。
2024年12月16日 09:34撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:34
踏み跡の薄い急坂を
降りて沢に出ました。
水はほとんどありません。
ここがゲンクラ沢の
左岸尾根の取り付き口です。
少し判りにくいので
GPSで確認必要です。
2024年12月16日 09:41撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 9:41
ここがゲンクラ沢の
左岸尾根の取り付き口です。
少し判りにくいので
GPSで確認必要です。
尾根の途中から
三峰山が見えました。
2024年12月16日 10:05撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:05
尾根の途中から
三峰山が見えました。
写真では判りにくいですが
45度くらいの激坂です。
2024年12月16日 10:05撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:05
写真では判りにくいですが
45度くらいの激坂です。
大山北尾根に合流し、
富士山が見えました。
2024年12月16日 10:42撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:42
大山北尾根に合流し、
富士山が見えました。
いいですね!
2024年12月16日 10:43撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/16 10:43
いいですね!
ネクタイ尾根からの
合流地点です。
モノレールが分岐
しています。
2024年12月16日 10:50撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:50
ネクタイ尾根からの
合流地点です。
モノレールが分岐
しています。
三ノ塔と富士山
2024年12月16日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:59
三ノ塔と富士山
アップで富士山、
手前に三ノ塔の
休憩所が見えます。
2024年12月16日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:59
アップで富士山、
手前に三ノ塔の
休憩所が見えます。
もう一枚
2024年12月16日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 10:59
もう一枚
ここがカンスコロバシ
右岸尾根への降り口です。
いきなりの激下りから
始まります。
2024年12月16日 11:00撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:00
ここがカンスコロバシ
右岸尾根への降り口です。
いきなりの激下りから
始まります。
ここにもモノレールが
でてきます。
レールが錆びているので
使われていないようです。
2024年12月16日 11:12撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:12
ここにもモノレールが
でてきます。
レールが錆びているので
使われていないようです。
こんな感じで
踏み跡は薄く
モノレールの左右を
行ったり来たりしながら
なんとか下ります。
2024年12月16日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/16 11:35
こんな感じで
踏み跡は薄く
モノレールの左右を
行ったり来たりしながら
なんとか下ります。
このあたりの傾斜は
50度くらいありました。
モノレールで三点支持です。
2024年12月16日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:35
このあたりの傾斜は
50度くらいありました。
モノレールで三点支持です。
途中から札掛あたりが
下の方に見えました。
2024年12月16日 11:37撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:37
途中から札掛あたりが
下の方に見えました。
アップで、
今日の宿になる
丹沢ホームが見えます。
ずいぶん遠いですね。
2024年12月16日 11:37撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:37
アップで、
今日の宿になる
丹沢ホームが見えます。
ずいぶん遠いですね。
美しい尾根です
2024年12月16日 11:46撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:46
美しい尾根です
通せんぼのようですが
直進します。
2024年12月16日 11:58撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 11:58
通せんぼのようですが
直進します。
大きな鉄塔が
でてきました。
幹線のようで
とても高いです。
2024年12月16日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:07
大きな鉄塔が
でてきました。
幹線のようで
とても高いです。
カンスコロバシ沢
右岸尾根の最終あたりです。
ここから直進でも
降りられますが、
左に降りる道に
ピンテがあります。
2024年12月16日 12:17撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:17
カンスコロバシ沢
右岸尾根の最終あたりです。
ここから直進でも
降りられますが、
左に降りる道に
ピンテがあります。
ここも名もなき分岐ですが、
直進は急坂で滑り易いので
左の薄い踏み跡に入ります。
2024年12月16日 12:18撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:18
ここも名もなき分岐ですが、
直進は急坂で滑り易いので
左の薄い踏み跡に入ります。
写真では判りにくいですが
鉄塔から巡視用のプラ階段が
要所に設置されています。
2024年12月16日 12:34撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:34
写真では判りにくいですが
鉄塔から巡視用のプラ階段が
要所に設置されています。
沢まで降りてきました。
水流は少ないですね。
2024年12月16日 12:42撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:42
沢まで降りてきました。
水流は少ないですね。
ここは諸戸尾根との
分岐点です。
左から降りてきました。
右へ行くと諸戸尾根で
大山への素晴らしい
破線ルートです。
2024年12月16日 12:47撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:47
ここは諸戸尾根との
分岐点です。
左から降りてきました。
右へ行くと諸戸尾根で
大山への素晴らしい
破線ルートです。
カンスコロバシ沢から
車道に出ました。
ここは諸戸山林事務所が
あります。
2024年12月16日 12:58撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 12:58
カンスコロバシ沢から
車道に出ました。
ここは諸戸山林事務所が
あります。
山林事務所から1時間くらい
車道を歩いてきました。
丹沢ホームへの近道の
吊り橋がありました。
渡ると少したわみます。
2024年12月16日 13:32撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 13:32
山林事務所から1時間くらい
車道を歩いてきました。
丹沢ホームへの近道の
吊り橋がありました。
渡ると少したわみます。
丹沢ホームに着きました。
とても特徴のある建物です。
二食付きで8000円、
雰囲気の良いお風呂も
あります。
圏外ですがwifiが使えました。
2024年12月16日 13:38撮影 by  iPhone X, Apple
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12/16 13:38
丹沢ホームに着きました。
とても特徴のある建物です。
二食付きで8000円、
雰囲気の良いお風呂も
あります。
圏外ですがwifiが使えました。
明日登る新大日が
見えました。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
2024年12月16日 13:39撮影 by  iPhone X, Apple
12/16 13:39
明日登る新大日が
見えました。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
おまけ
夕食は合鴨の
ジンギスカンでした。
ごちそうさま。
2024年12月16日 18:25撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/16 18:25
おまけ
夕食は合鴨の
ジンギスカンでした。
ごちそうさま。
撮影機器:

感想

とても辛くて楽しい山行でした。
丹沢・大山には多くの破線やVRが
あって飽きることがないです。

準備をしっかりして
無理のない計画であれば
静かな人気の山域が
充分楽しめます。

今日も誰一人会いませんでした。
大山北尾根からあと10分くらいで
大山山頂でしたが、
今回はあえて登りませんでした。

公共交通機関利用者には
札掛の丹沢ホームおすすめです。
今日の宿泊者は一人だけでした。





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