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Yamareco

記録ID: 7606729
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ハイキング
甲信越

初冠雪の白砂山から羅漢寺山

2024年12月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
5.1km
登り
564m
下り
261m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:41
合計
3:21
距離 5.1km 登り 564m 下り 261m
7:33
60
8:33
8:38
1
八雲神社
8:39
8:48
3
8:51
22
9:13
8
9:21
5
9:26
9:42
28
10:10
10:12
7
約束の丘
10:19
10:20
11
10:31
10:39
10
10:54
パノラマ台駅
天候 天候:曇りのち晴れ(快晴) 気温:-1℃ 風:2kt
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昇仙峡ロープウェイ仙娥滝駅前の駐車場を利用しました
有名な観光地なので駐車場が各所にあります
ロープウェイの運行開始は9時でした
仙娥滝入口に公衆トイレがありますが夜間〜早朝は使えません
コース状況/
危険箇所等
積雪1〜2cmでした。チェーンスパイクは携行しましたが、使用しませんでした。
麦坂道は歩きやすいですがMTBのコースになっているようで、通行禁止ではないですが、MTB優先のようです。
パノラマ台〜白砂山も危険個所はないですが、山頂付近の花崗岩は滑りやすいです。
羅漢寺山(弥三郎岳)直下は階段ありの岩場です。無雪期は問題ないですが、雪つきの場合はそれなりの覚悟が必要です。
その他周辺情報 オフシーズンだからかもしれませんが、
パノラマ台駅の売店の女性は乗車券の販売も行いロープウェイの乗務員も兼ねてました。さらに仙娥滝駅の売店も掛け持っていました。なんてマルチワークなんでしょう。ある意味これば名物です。
閑散とした仙娥滝駅から出発します
閑散とした仙娥滝駅から出発します
ロープウェイはまだ運行していません
ロープウェイはまだ運行していません
流しそうめん
夏はよさそうですね
流しそうめん
夏はよさそうですね
脇道に入るとしっかり雪が積もっていました
脇道に入るとしっかり雪が積もっていました
さてここから麦坂道ですか
さてここから麦坂道ですか
ロープウェイに沿って登って行くようです
ロープウェイに沿って登って行くようです
山の入口には安全祈願のお地蔵さんでしょうかね
山の入口には安全祈願のお地蔵さんでしょうかね
瑞牆山風の大岩の横を抜けて行きます
瑞牆山風の大岩の横を抜けて行きます
「歩行者は注意」か
MTB優先なんですね
ある意味熊より危険かも
「歩行者は注意」か
MTB優先なんですね
ある意味熊より危険かも
路肩にも注意しながら
ぐんぐん登ってゆくと
路肩にも注意しながら
ぐんぐん登ってゆくと
小一時間ほどで坂の頂上に着きました
小一時間ほどで坂の頂上に着きました
昨晩の雪がしっかり残っていますね
昨晩の雪がしっかり残っていますね
まずは八雲神社を参拝して
まずは八雲神社を参拝して
パノラマ台で案内図を確認したところで
パノラマ台で案内図を確認したところで
白砂山方面へ向かいます
白砂山方面へ向かいます
気持ちよい快晴ですが稜線はガスってますね
(うぐいす谷からの景色です)
気持ちよい快晴ですが稜線はガスってますね
(うぐいす谷からの景色です)
あれは懐かしの日向山じゃないですか
(雨乞岳と水晶ナギもはっきり見えますね)
1
あれは懐かしの日向山じゃないですか
(雨乞岳と水晶ナギもはっきり見えますね)
一旦下ってザクザク歩いていると
白砂山への分岐がありました
一旦下ってザクザク歩いていると
白砂山への分岐がありました
ここから登りになりますが
ここから登りになりますが
ワッフルスノーで靴底に纏わり着きます
ワッフルスノーで靴底に纏わり着きます
しばらくすると展望が開け
(弥三郎岳と鎧岩ですね)
しばらくすると展望が開け
(弥三郎岳と鎧岩ですね)
山頂方面が見えてきました
山頂方面が見えてきました
風化したイルカ岩の横を通り先に進むと
風化したイルカ岩の横を通り先に進むと
山頂標がありました
山頂標がありました
ここから見る羅漢寺山はなんとなく瑞牆山みたいで
ここから見る羅漢寺山はなんとなく瑞牆山みたいで
鎧岩はまるで大日岩ですね
鎧岩はまるで大日岩ですね
先ほどのパノラマ台も目の前です
先ほどのパノラマ台も目の前です
茅ヶ岳と金ヶ岳もきれいですね
茅ヶ岳と金ヶ岳もきれいですね
南側は甲府盆地と
南側は甲府盆地と
ひときわ特徴的な櫛形山に
ひときわ特徴的な櫛形山に
その奥は富士見山と七面山かな
その奥は富士見山と七面山かな
おっとこいつは
頭だけ見えますね
頭だけ見えますね
白砂山でゆっくり時間を過ごしたあと
富士山遥拝所まで戻ってくると
白砂山でゆっくり時間を過ごしたあと
富士山遥拝所まで戻ってくると
だいぶ姿を現してきましたね
だいぶ姿を現してきましたね
龍の松がある約束の丘からは
龍の松がある約束の丘からは
南アルプス方面も気持ちよく展望できるのですが
南アルプス方面も気持ちよく展望できるのですが
ちょうど三山の稜線が見えてきました
ちょうど三山の稜線が見えてきました
そして櫛形山もいいですねぇ
そして櫛形山もいいですねぇ
パノラマ台の信玄さんに挨拶したら
パノラマ台の信玄さんに挨拶したら
次は羅漢寺山方面に進みます
次は羅漢寺山方面に進みます
途中の展望台から南アルプス方面を眺めると
途中の展望台から南アルプス方面を眺めると
甲斐駒が姿を現し始めているじゃないですか
甲斐駒が姿を現し始めているじゃないですか
黒戸尾根と鋸岳がいい感じですね
黒戸尾根と鋸岳がいい感じですね
その先はいよいよ羅漢寺山の山頂です
その先はいよいよ羅漢寺山の山頂です
山頂は目の前ですが
ここが一番の難所です
山頂は目の前ですが
ここが一番の難所です
スリップしそうな階段を慎重に登り
スリップしそうな階段を慎重に登り
最後はヨセミテハーフドームです
(スケールが全然違いますけどね)
最後はヨセミテハーフドームです
(スケールが全然違いますけどね)
限られたスペースの山頂からは
(南側のパノラマです)
限られたスペースの山頂からは
(南側のパノラマです)
素晴らしい景色を堪能することができました
素晴らしい景色を堪能することができました
懐かしの山々を眺め感慨に浸っていると
(昨年の今頃でしたね)
懐かしの山々を眺め感慨に浸っていると
(昨年の今頃でしたね)
おっあれは
仙丈のカールじゃないですか
1
仙丈のカールじゃないですか
甲斐駒ヶ岳も秀麗ですね
1
甲斐駒ヶ岳も秀麗ですね
北側も負けていません
北側も負けていません
うっすらと雪をいただいた金峰山
うっすらと雪をいただいた金峰山
隙間にちょこっと瑞牆山
1
隙間にちょこっと瑞牆山
曲者の曲岳から黒富士
曲者の曲岳から黒富士
茅ヶ岳と手前の太刀岡山
茅ヶ岳と手前の太刀岡山
そして眼下に荒川ダムと
そして眼下に荒川ダムと
景色を満喫したところで下山です
景色を満喫したところで下山です
難所の階段をやり過ごし
難所の階段をやり過ごし
展望台まで戻ると
展望台まで戻ると
鳳凰三山がクリアになっていました
鳳凰三山がクリアになっていました
薬師・観音・地蔵を見納めたら
薬師・観音・地蔵を見納めたら
パノラマ台に帰着です
パノラマ台に帰着です
それにしても界隈あちこちにある神社と賽銭箱
賽銭マニアにはたまらないですね
それにしても界隈あちこちにある神社と賽銭箱
賽銭マニアにはたまらないですね
浮富士広場とはよく言ったもので
浮富士広場とはよく言ったもので
絶景のロケーションですね
そんなパノラマ台を後に
絶景のロケーションですね
そんなパノラマ台を後に
下りは遠慮なくロープウェイを使わせてもらいます
下りは遠慮なくロープウェイを使わせてもらいます
マルチタスク乗務員のアナウンスに耳を傾けながら
マルチタスク乗務員のアナウンスに耳を傾けながら
師走の甲州をゆっくりと下ります
師走の甲州をゆっくりと下ります
曲岳また行かないとね
などと思いながら
曲岳また行かないとね
などと思いながら
下山後はせっかくなので仙娥滝に足をのばしました
下山後はせっかくなので仙娥滝に足をのばしました
商店街を少し歩くと入口があります
商店街を少し歩くと入口があります
これは滝の上部です
これは滝の上部です
そしてこれが仙娥滝
そしてこれが仙娥滝
落差30mほどでしょうか
落差30mほどでしょうか
青空と相まって素晴らしい景観でした
青空と相まって素晴らしい景観でした
プチ観光を終えたところで
黒富士を臨みながら帰路に就きました
プチ観光を終えたところで
黒富士を臨みながら帰路に就きました

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

今シーズン最終山行として山梨県の名峰をチョイスしました。
昇仙峡と言えば超有名な観光地ですが、オフシーズンは昭和レトロ感を醸し出す古き良き名所です。ロープウェイもありアクセスが良いのもありますが、山行も十分楽しめる素晴らしい場所でした。
今年は体調もいまひとつで満足に歩けた記憶が少ないですが、これが普通と思えるように頭を切り替えないといけないかもしれないですね。来年も安全に楽しく山行できる日々を願っています。
お世話になった皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。
それでは皆さんも良いお年を。

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