宍粟50名山ファンクラブの集い 赤谷山(1.216m)

2010年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 5.5km
• 登り: 455m
• 下り: 680m

コースタイム

9:34旧戸倉峠林道入口→9:53赤谷山登山口標識→10:34最初のピーク休憩→11:052回目の休憩(P1143)→11:34頂上手前のピーク(食事)12:10→12:25赤谷山頂上(1,216m)12:45→13:06休憩→14:00戸倉スキー場へ下山

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線旧「戸倉峠」から赤谷山、戸倉スキー場へ下る

コース状況／危険箇所等

集合時間のAM9:00、日差しのきつさが思いやられる晴天の中、「宍粟50名山ファンクラブの集い」が、戸倉スキー場で行われた。目的地は、赤谷山(1,216m)、兵庫県と鳥取県の県境に位置する展望の山。応募参加者は46人、サポートのガイドクラブ19人と合わせて65名。道中、熱中症が心配だったが、中高年を主体に、良い汗をかきに元気な人々が集まった。旧戸倉峠の林道入口まで、バスで送迎してもらって9:34にスタート。登山口まで林道を歩いたが、ポールの立っている下までで、すでに汗だくとなる。しかし稜線へ出て、県境を歩くようになると、木陰の中、風を感じてだんだん涼しくなってきた。アウトドアの素晴らしい醍醐味である。コース全体では、危険個所は殆どないが、最初の尾根への駆け上がりが少しタイトなくらい。登山口から頂上まで、3回くらい休憩をピークで取るとちょうど良い。また休憩地で、「マムシ」を時々見ているので、座るときは周辺を注意した方がよいだろう。60名以上の集団が、頂上に一時に集まると、さすがに狭く感じた。下山は、集合場所の戸倉スキー場まで快適な尾根歩き。木陰と涼しい風にずいぶん癒されたが、スキー場のゲレンデを下るころには、下界の灼熱地獄へ下るようで思いやられた。でも、会費わずか500円で、一日良い汗をかき自然の中を楽しめて、記念品や半額の入浴券、ゴール地点で冷えた梨を1個頂き、参加した人が全員無事だったのは、何物にも代えがたい幸せめいたものを感じる。

写真

午前9時、「宍粟50名山ファンクラブの集い」
が始まった

旧戸倉峠林道からスタート

登山口のポールの下
いよいよ本格的な登山路に

一回目の休憩

二回目の休憩地点(P1143)

頂上手前のピークでランチタイム

360度さえぎる物の無い頂上
さすがに狭くて、座れない

戸倉スキー場へ下山開始

下山途中、木陰で一息

撮影機器：

EasyShare V570 コダック