篠井富屋連峰プラスツー
- GPS
- 08:13
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雷電山から鬼山、妙見山と矢倉山周辺はルートファインディングと藪漕ぎ経験の無い方にはお勧めできません。 |
写真
感想
藪シリーズ第二弾です。
あまりにもハードだったので第三弾はしばらくお休み・・・の予定。
今回は基本、篠井富屋連峰縦走ですが、かねてより考えていた連峰南端から通して歩くことを考えていました。また、連峰から少し離れている妙見山と矢倉山もルートに含めました。
矢倉山だけは六年前に高館山からピストンで訪れています。
https://mattyan.me/2018/12/24/tejikaandkoi/
今回は高館山手前から登山道を外れ、妙見山、矢倉山と繋ぎ、六年前と同じルートで高館山へ復帰。以降は登山道を歩くだけ・・・でしたが、度重なるルート修正と強力な藪の抵抗、グリップの効かない急登に想定以上に体力を奪われ、後半はヘロヘロ進行でした。
後半の正規登山道も、飯盛山と本山の間の鞍部周辺上部が広域伐採されていて道が消失していました。
本山側から降りてくる場合は、伐採地基部に道標が残されいるのでそれを目指して降りれば登山道に接合できます。
登りの場合はひたすら目の前の頂部を目指すと、やがて旧登山道の痕跡のようなものから登山道へと繋がります。
出発は子供の森駐車場に車を置き、一番近い「篠井学道バス停」からバスに乗り、「中徳次郎バス停」で下車。¥440でした。(結構高い!)
国道293を東に進み、かねてより偵察済の多藤神社を取り付きとしました。
取り付き神社の北側には細い舗装路があり、そこが尾根末端となります。ここからスタートしても良かったのですが、そこはこだわり。
鬼山の南東にあるピークは雷電山という名前で、近くの下小池町に同名の山があります。雷の多いこのエリア、雷電様はどこにも祀られているのですね。
登山道のようによく整備された雷電山への登りを終えると、あとは徐々に藪が支配する世界へ。
一旦鬼山から降りて登山道に合流。兜山、黒戸山と順当に進み高館山手前から地図と現地を照合しながら登山道を離脱しました。
妙見山、矢倉山を経由し高館山復帰まではルートファインディングと藪との格闘に突入。途中、イノシシのくくり罠を見ました。有事の際の脱出経路や方法、簡易ビバークの準備はありましたが、緊張の連続で久しぶりにメンタル低下です。
後半は登山道歩き。初めはただ歩くだけで楽だなぁと感じるも、前半の藪歩き疲労がボディブローのように効いてきて所々の登り区間では亀歩き。
飯盛山、本山、男山と榛名山の主峰には失礼でしたが、感動も無く単に山頂を踏むだけ。
恐るべし!妙見山と矢倉山の藪、な一日でした😆
コメント
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日光道を走ってると目に入ってくる気になってたお山ですが、こんな感じの所なんですね😲
相次ぐ薮こぎにハラハラしながら見入ってましたが、最後の「冒険がはじまるよ」には笑いました🤣
累積標高凄いですね。お疲れ様でした😊
最後の最後で「冒険がはじまるよ」は自分も笑えましたよ😆
Q太郎さんには遠く及びませんが、高齢者の冒険は結構ハードでした👣
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