寒波一休み中行く 群馬県境「荒船山」
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 688m
- 下り
- 693m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:25
思っていたより雪は少なかったです。
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高崎より国道18号に乗り換えて「岩井交差点」を左折・・県道10号 「小沢交差点」を右折し富岡バイパス(国道254号)で下仁田方面に 道が片側一車線になり下仁田ICを通り過ぎ「道の駅下仁田」も通り過ぎ 佐久町へと向かう 内山トンネルを越して左に折れて荒船登山口(内山峠)に着く |
コース状況/ 危険箇所等 |
やせ尾根の階段と鎖場は慎重に安全を心がけて歩くこと |
その他周辺情報 | 妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」日帰り入浴 入浴料金 高齢者割りで 400円 登山口からの距離 〃 時間 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
【山歩き】
待たせていた山友さんは準備完了、おいらは車中で朝飯のおにぎりを食べてから準備にかかり大分待たせてしまいましたが7時25分に出陣。
登山路は雪景色となっていますが日向登山路になると無くなります、そしてくねくねと登山路を登りあげていきます、皆さん順調の滑り出しですね。
最初の難関、やせ尾根の階段鎖場に到着し、ここも意外とスムーズに登り出しましたけど、小耳に「下山時が怖いと」聞こえてきましたけどナイショですよ・・・公開してるがな???
やせ尾根の階段鎖場が終わるとこれからがアップダウンの多いい登山路となり、下りでは体を休ませ、登りなると歩き方に変化が生じます、尾根道と行ってもトラバース道ですから遠回りの登山路で日陰に入ると積雪有、壊れ落ちた桟橋、うっすらと雪の付いた木の階段と気が抜けませんよ。
アップダウン道路が終わると目の前に緑色した大岩の下に到着、ここが「鋏岩修験場跡」で岩肌の谷間に4段のツララが立派です、ここで休息を取りその間に山友さん2人は申し合せたようにチェーンスパを取り付けていましたよ。
さて休息も終わり「一杯清水」まではさほど雪はありませんので山友さんは歩き難そうでしたね、一杯清水から先は岩場のクサリトラバースがあったりして難儀な登山路となり、、梯子辺りで中間かな、その先も岩場が続き斜度が緩くなると荒船山台地に到着、懐かしい昔の看板が目に入ると平らな道で避難小屋に到着。
艫岩展望台迄は1分もかからないで小屋より着きます、目の前には大展望、白くなった山々が望めますけど、ここから吸い込まれるように崖下へ滑落して命を落とした方が多いので、展望方位盤より先崖側に行かないようにと話して展望を見てました。
ここからはハイキング道、散歩道が続きます、景色が一変して真っ白な林の中を歩かせてもらいました、下りに入り水神社の祠を過ぎると、珍しい山頂に川が流れている場所に出ます、一本目は凍っていましたが2本目は流れています山頂台地の川は珍しいですね、ここから登りになりますけどハイキング道ですよ目の前の三角山がでっかくなると経塚山の分岐になります。
左に折れて最初は緩やかな登りですけど次第に傾斜が増して九十九折となる所からはマックス、足元の圧雪雪が嫌らしい、下りでは絶対アイゼンが必要と感じる斜面です、登り切ると祠があり経塚山山頂、今ではここが荒船山山頂とも言っていますね、山頂では風が唸り声をあげてビュービュー、何時もの陽だまりがある方へ行って見ると無風でお日様の力で温かいここでランチ休憩、手袋もいらない気温で妻たちはおしゃべりしながら持ってきたお弁当を食べだします。
さて下山は圧雪雪道の下り気が抜けませんね、登りの方とのスライドも有り、気が抜けません降りも分岐まで、妻は雪がなくなった所でアイゼンを外しおいらは分岐まで行って外したら泥だらけとなっていました、妻が正解でしたね。
ほっとした気持ちになって休息も終了して航空母艦のハイキング道を降る?散策で艫岩まで行って再度最後の展望を見てから下山に入ります。
気にしていた岩場手前で山友さん達もアイゼンを外して岩場を降りて、一杯清水に着くとやっぱりホッとしていましたね、後は「鋏岩修験場跡」で最後の休息を取ります。
休息後はこれから山登りに入るようなアップダウンの登山路となりこれが下山ですかと思えますよ、妻と山友さんMさんはこのアップアダウンからデットヒートを繰り返して駐車場まで行ってしまいましたのでこちらはのんびり安全に歩くもスピードアップされていましたね、やせ尾根の所は注意して降りその後は雪が解けて安全な登山路でさらに加速して二人が待つ駐車場に無事到着。
山友さんのこのコース初登りも無事終了しました。
【温泉と車移動】
駐車場で山友さんと別れて俺達は妙義温泉へ向かいます、途中で山友さんの車は食事処に寄って行ったので車中より手を振り別れました、温泉はお気に入りのグリーンホテルではなく「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」(入浴料金が一人取分で二人入浴できるこちらへ)で身体を温めてます、チョットぬるめに湯に浸かって湯上りも体はぽかぽか状態のまま自宅へ戻ってきました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
荒船山の甲板も真っ白ですね。冬の荒船山は一度も行ったことがないのですごく参考になります。
艫岩からの展望は相変わらず素晴らしいです。冬は凍結して崖に近づくのは非常に怖そう。雪がない時でも吸い込まれそうな感覚はよく覚えています。
浅間さんがまた茶色っぽくなったのは、ちょっと残念。昨日土曜日はこっちも暖かかったんでしょうね。来年は巳年なので、1月にはぜひ蛇骨までは行きたいですね。それまで雪はたっぷり付いてヒップソリも楽しめること期待してます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する