娘と登った八ヶ岳(横岳)
- GPS
- 10:36
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:17
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にコースで危険な箇所はありませんでした。ピンクテープも適切にありましたので、道迷いの心配は皆無でした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、佐久海ノ口駅近くの「鹿ノ湯温泉」に浸かりました。夕刻でしたので、我々以外の立ち寄り客はいなかったようで、男湯も女湯も独り占めでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
高校二年生の娘との登山二回目は、雪で覆われる前に八ヶ岳に登ろうと思い、杣添尾根からの横岳をチョイスしました。
午前3時に都内を出発。入間インターから中央道に入り長坂インターで降りました。清里を過ぎて、海ノ口自然郷の別荘地を抜けて駐車場に到着。準備をして、午前6時半から登山開始です。
最初は別荘地の脇を通って、小手しらべ的な道を歩きます。東屋のある広場を抜けると本格的な登山道が始まります。登山道を囲む苔が綺麗でした。
下界で降った前日の雨は、八ヶ岳では雪だったみたいで、登山道には次第に白いものが見えてきました。樹林帯の中なので、風は感じませんが、頭上では「ビュービュー」という音がしています。稜線に出たら凄い風なんだろうな…
樹林帯を抜けて、ハイマツ帯を登っていくと「三叉峰」に到着。稜線は覚悟していたほど風が強くなかったので助かりました。すれ違った方に、「今しがた、ようやく晴れたんだよ」と教えてもらい、ちょっとガスがかった赤岳・阿弥陀岳の雄姿が見えました。その景色に娘も感動していました。
しかし、目指すは横岳。もうひと踏ん張りして2829メートルの横岳山頂に立ちました。
山頂も風がそれほど強くはなかったので、ここで昼食にすることにして、ラーメンを作って、オニギリと一緒に食べて身体を温めます。
下山は、雪のハイマツ帯を抜けると、ひたすら樹林帯を歩き続け「こんなに歩いたっけ?道を間違ってないの?」と娘が嘆くくらい、ひたすら下りが続いて駐車場に到着しました。
下山後は、鹿ノ湯温泉に浸かりましたが、すでに暗くなっていたからか、他に温泉に入っている客はなく、男湯を独り占めでした。娘も女湯を独り占めしたそうです。暗い駐車場で車に乗り込む前に見えた星空が、都内でみるそれとは大違いの輝きだったので、娘が見入っていましたのが、湯冷めしないように早々に車に乗り込みました。
佐久市内で食事をして、佐久南インターに入る前にはダウンしていた娘。21時30分に帰宅するまで熟睡でした。(翌日の授業中にも寝てたんだろうな…)
三叉峰ですれ違った登山者です。この日は、晴天と冬山の雰囲気を少し楽しめた初冬の登山日和でしたね。
高校生の娘さんと登山なんて、羨ましいです。19歳になる私の息子は小中学生の頃は良く一緒に登りましたが、最近は山の誘っても、つれない返事ばかりです。(;_;)
杣添尾根の下りは、やはり長く感じますよね。
投稿に気付くのが遅れてしまいました。三叉峰でお会いしたときのことを憶えていますよ。あのときは、長く雪の出てきた杣添尾根に辟易して無口になっていた娘が、三叉峰に到着してホッとしたらしく、顔色が急に明るくなった瞬間でした。
とても長い尾根でしたが、娘と登る山の楽しさを満喫できました。また今度娘と登れるときには、息子さんと登られているdanby63さんとお会いできればいいですね。(^.^)
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