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Yamareco

記録ID: 7613398
全員に公開
ハイキング
東海

笹頭山(道中、工事の為、ちょっと冷や汗の迂回路)

2024年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
8.0km
登り
587m
下り
590m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:53
合計
3:56
距離 8.0km 登り 587m 下り 590m
8:45
2
スタート地点
8:47
8:50
73
10:03
10:18
31
10:49
11:24
56
12:20
12:20
19
12:39
12:39
2
12:40
ゴール地点
天候 曇り後霙から小雨
気温:午前9時 3℃
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢湾岸自動車道、新東名高速道路、新城IC、田峯観音駐車場
コース状況/
危険箇所等
害獣・害虫:
猪の痕跡有り、奥三河は猿も多いので要注意

駐車場~登山口
公道の林道を登って行きますが、地図上413m地点までは、かなり緩やかな登り。ここからは林道でも少々急になります。また413m手前に工事中の箇所があります。本来は歩行者も通行止めと書かれた表示板があります。左には巻けません。工事箇所に降りて、右から巻いて行きますが、山道ではなく、急斜度ですのでかなり気をつける必要があります。おそらく工事をしている平日は通れないはず。

登山口~山頂
杉林の山道を行きます。踏み足がありますが、今まで楽な登りが、ここからは急斜面。距離は短いので負担は少ない。

山頂~西尾根下山
ルーファイになります。ただこの道は下山者が多いようです。(踏み足、テープ有り)、また尾根下山ですので、ルートはわかりやすい。尾根が広いので、方向さえ間違えなければ、迷うことはありません。地図とコンパスはあったほうが良いです。
その他周辺情報 駐車場:
田峯観音駐車場。数十台は止められる無料駐車場。

トイレ:
田峯観音駐車場の売店裏。綺麗に管理されてます。
石段を上った茅葺き屋根の演芸場の裏にもあります。

コンビニ:
新城ICからはファミマがありました。

お土産:
新城IC近くに道の駅「もっくる新城」
野菜が安い。
奥三河 田峯観音
歴史があります。寺伝によると、松芽観世音菩薩は慶雲2年(705年)3月17日に宝飯郡行明から勧進したと伝えられている。三河三観音の一つ。wiki参照
階段横に水汲み場がありますが、非常に美味しいらしく、10ℓ以上入るようなポリタンクを10コぐらい水を汲んでいる人がいた。帰る時にもご夫婦で、車2台で来て、すごい量の水を汲んでました。
2024年12月21日 08:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/21 8:40
奥三河 田峯観音
歴史があります。寺伝によると、松芽観世音菩薩は慶雲2年(705年)3月17日に宝飯郡行明から勧進したと伝えられている。三河三観音の一つ。wiki参照
階段横に水汲み場がありますが、非常に美味しいらしく、10ℓ以上入るようなポリタンクを10コぐらい水を汲んでいる人がいた。帰る時にもご夫婦で、車2台で来て、すごい量の水を汲んでました。
広い無料駐車場。
2024年12月21日 08:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/21 8:40
広い無料駐車場。
今日は朝3℃以下。
雪山でなくても寒過ぎる。
来週からスキーの予定。本年最後の山登り。
2024年12月21日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/21 8:45
今日は朝3℃以下。
雪山でなくても寒過ぎる。
来週からスキーの予定。本年最後の山登り。
階段を登ると本堂。
2024年12月21日 08:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/21 8:47
階段を登ると本堂。
三河の七観音の全てが新城市にあります。
2024年12月21日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:48
三河の七観音の全てが新城市にあります。
歌舞伎の演芸場
2024年12月21日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:48
歌舞伎の演芸場
歌舞伎が始まった由来が面白い。段戸山(鷹ノ巣山)の御領林を伐採した領民に、罪が及ばないように、村をあげて、踊りを奉納した。本来なら許さない盗みを神頼みして許された踊りが今もって残っている。
2024年12月21日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:48
歌舞伎が始まった由来が面白い。段戸山(鷹ノ巣山)の御領林を伐採した領民に、罪が及ばないように、村をあげて、踊りを奉納した。本来なら許さない盗みを神頼みして許された踊りが今もって残っている。
両脇に布袋さんが…堪忍袋をさげてない。
2024年12月21日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:49
両脇に布袋さんが…堪忍袋をさげてない。
こっちもですね。布袋さんじゃないのかな?
2024年12月21日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:49
こっちもですね。布袋さんじゃないのかな?
夫婦椿
2024年12月21日 08:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:50
夫婦椿
観音様の境内の裏手に回りますと三叉路。右に。
2024年12月21日 08:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:53
観音様の境内の裏手に回りますと三叉路。右に。
ここからは林道
2024年12月21日 08:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:53
ここからは林道
大鈴山、鹿島山
2024年12月21日 08:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:55
大鈴山、鹿島山
鞍掛山
2024年12月21日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 8:56
鞍掛山
ここを左手に行くと下山道。
自己責任で右へ
2024年12月21日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:00
ここを左手に行くと下山道。
自己責任で右へ
椿
2024年12月21日 09:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:01
椿
まだまだ続きます
2024年12月21日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:07
まだまだ続きます
いきなり工事現場。本来の林道が削り取られてます。左からは危な過ぎて行けないので、工事現場の右手から巻いて斜面を登るが、見た目より急で、危ないですので、本来なら、このルートは工事後に通った方が良いです。
2024年12月21日 09:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:14
いきなり工事現場。本来の林道が削り取られてます。左からは危な過ぎて行けないので、工事現場の右手から巻いて斜面を登るが、見た目より急で、危ないですので、本来なら、このルートは工事後に通った方が良いです。
私が先に行ってルートを確かめてから、家内にGOサインを。上(左ルート)は幅もないし、急斜面で巻けません。リフトのある現場から林まで進みます。
2024年12月21日 09:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:14
私が先に行ってルートを確かめてから、家内にGOサインを。上(左ルート)は幅もないし、急斜面で巻けません。リフトのある現場から林まで進みます。
この写真の右手から登ってきて、梯子の脇から出てられます。
2024年12月21日 09:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:25
この写真の右手から登ってきて、梯子の脇から出てられます。
上から見た写真。青いリフトから黄色のリフトまでは簡単に来られます。黄色のリフトの向こう側の林から巻いて登ってきました。
2024年12月21日 09:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:25
上から見た写真。青いリフトから黄色のリフトまでは簡単に来られます。黄色のリフトの向こう側の林から巻いて登ってきました。
難関を超えると看板が。まっすぐ行かずに戻る方向へ
2024年12月21日 09:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:33
難関を超えると看板が。まっすぐ行かずに戻る方向へ
この坂道を登って行きます。ここから斜度が多少、キツくなります。
2024年12月21日 09:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:33
この坂道を登って行きます。ここから斜度が多少、キツくなります。
まだ紅葉が残ってました。
2024年12月21日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:35
まだ紅葉が残ってました。
鳳来寺山方面。棚山や宇連山。
2024年12月21日 09:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:43
鳳来寺山方面。棚山や宇連山。
まだまだ続きます。
2024年12月21日 09:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 9:48
まだまだ続きます。
アスファルトから土の地面になると
2024年12月21日 10:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:02
アスファルトから土の地面になると
登山口。ここでおやつタイム。
2024年12月21日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:03
登山口。ここでおやつタイム。
ちょっと休憩した後に、頂上までいっきに。
2024年12月21日 10:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:19
ちょっと休憩した後に、頂上までいっきに。
杉林の山道
2024年12月21日 10:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:22
杉林の山道
踏み足はあります
2024年12月21日 10:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:27
踏み足はあります
山道が葉で覆われています。
2024年12月21日 10:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:27
山道が葉で覆われています。
猪の掘り返し
2024年12月21日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:39
猪の掘り返し
結構な斜度がある箇所も
2024年12月21日 10:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:40
結構な斜度がある箇所も
下山で使うと葉で滑りやすい
2024年12月21日 10:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:48
下山で使うと葉で滑りやすい
到着
2024年12月21日 10:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:50
到着
頂上は風が吹いて、寒いので先で食事を
2024年12月21日 10:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 10:50
頂上は風が吹いて、寒いので先で食事を
今日も雑炊
2024年12月21日 11:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:04
今日も雑炊
食事後、すぐ下山。
下山道はバリエーションルート。ですが尾根筋下山なので、比較的、わかりやすいルート
2024年12月21日 11:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:24
食事後、すぐ下山。
下山道はバリエーションルート。ですが尾根筋下山なので、比較的、わかりやすいルート
踏み足があったり、テープがあったり
2024年12月21日 11:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:33
踏み足があったり、テープがあったり
いきなり踏み足がなくなったりしますが、コンパスで方向だけは、地図と照らし合わせて
2024年12月21日 11:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:43
いきなり踏み足がなくなったりしますが、コンパスで方向だけは、地図と照らし合わせて
周りは似たような感じです
2024年12月21日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:48
周りは似たような感じです
こんな谷道のような箇所もあります
2024年12月21日 11:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 11:58
こんな谷道のような箇所もあります
ここは作業道なのか、踏み足がしっかりついてます。
2024年12月21日 12:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 12:03
ここは作業道なのか、踏み足がしっかりついてます。
この尾根を過ぎると
2024年12月21日 12:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 12:12
この尾根を過ぎると
林道に出ました
2024年12月21日 12:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 12:20
林道に出ました
登った林道と合流し、来た道を降ります。
2024年12月21日 12:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 12:21
登った林道と合流し、来た道を降ります。
無事下山
2024年12月21日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/21 12:58
無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
バックパック:HMG waypoint35 家内 山と道 ミニ2 ヘルメット:ブラックダイアモンド ベイパー各自 トレッキングポール:ゴッサマーギア スリーピースカーボン、家内 Leki クレシダ ヘッデン:PETZL各自 雨具:山と道 UL All-weather Hoody pants各自 熊鈴各自 熊よけスプレー各自 警笛 携帯電話各自 モバイルバッテリー: Anker Nano Power Bank 30W Built-In USB-C Cable 10000mAh サバイバルナイフ Iwatch Ultra ドリテック 温湿度計 ブライン ゴミ袋各自 ダウン・長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下 濡タオル
共同装備
救急医療セット エマージェンシーキット ビバーク用ライト アクモキャンドル 赤色発煙筒 ココデス SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具

感想

来週からはスキーの予定ですので、今年最後の登山になりました。あまり良い羨望も無く、分県登山ガイドの山にしては、地味な山でしたが、ちょっとしたスリルもあり、ルーファイもありの楽しい登山になりました。時間的に余裕があるルーファイ下山は、コンパスを見て山道を探すことが楽しい。実際の地形が見た時の地形図以上の険しさだったりすると、どう行けばいいのか?考える楽しさは山屋の腕の見せどころになる訳です。地図のない時代に、先人たちが山道を作っていった苦労は並々ならぬものだったかと思います。

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