おいの水谷から薮の護摩堂山

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.2km
• 登り: 528m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:18

距離 5.2km 登り 528m 下り 524m

7:54 スタート地点
8:00 8:05 おいの水谷の駐車地
10:06 10:14 護摩堂山
11:10 11:12 おいの水谷の駐車地
11:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おいの水谷　空きスペース　max 10台ほど

写真

12/21 8:01

遅ればせながら初滑り

12/21 8:37

少し晴れ間も

12/21 8:40

植林地も概ね埋まっています

12/21 8:55

向こうに取立山

12/21 9:06

少し薮が出ています

12/21 9:22

林道最上部から上も薮出てますがそんなにひどくはない

12/21 9:58

薮を抜けてビクトリーロード

12/21 9:58

取立山

12/21 10:06

そして山頂

12/21 10:08

手取川ダム方面

12/21 10:09

道標がここと言うことは積雪も結構ありそう

12/21 10:27

滑りは薮多し

12/21 10:31

この薮を滑ってナンボ

12/21 10:34

一番薮の少ないところ

ここで雪は重め

12/21 10:58

いつもの斜面を滑って

12/21 11:12

ゴール

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ももちゃん🍄

ようやく護摩堂山界隈にも雪が積もりました。谷トンネルの積雪は120cmともう十分でしょう。
降り積もってから一週間経ちましたから下部の雪は重く、薄いモナカのところもありました。山頂付近になってようやく軽い雪となりました。
植林地の上部は薄い薮、林道最上部から上は濃い薮のところが多く、また雪も重く荒れているので厄介なコンディションだと思います。こういうコンディションの時に楽しそうにスイスイ滑っている姿を見ると、山スキーって簡単！？って印象を与えてしまうようです。
しかしその裏には薮の多い斜面を何度も滑り、500回も山スキーに行ってようやくこれ、という事実を知るか、ゲレンデスキーヤーが山スキー始めてその難しさを身をもって感じる必要があります。
人間にはこの「自分にもできそう」と思う機能が備わっています。それは自分がスイスイと薮斜面を滑るシーンを投影することで、モチベーションを高め、新しいことにチャレンジすることが野生動物にとっては新天地で餌を得る機会が増え、生き延びることができたのでしょうか。
最初は悪雪と薮で転倒の連続だったとしても、こんなはずではないと繰り返し山に通ううちに、少しずつ上達します。それが達成感となってモチベーションを維持してくれます。
道具が助けてくれるとすれば、太くて(センター100mm〜)短め(150〜160cm)の板でしょう。