入笠山(沢入登山口往復)

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 7.2km
• 登り: 506m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:37
• 合計: 4:38

距離 7.2km 登り 506m 下り 508m

10:01 沢入登山口
10:52 入笠湿原
10:58 11:17 山彦荘
11:34 入笠山登山口お花畑
12:09 12:14 入笠山
12:26 岩場コース 迂回コース分岐
12:32 12:34 入笠山登山口お花畑
12:38 13:49 御所平峠登山口
13:49 マナスル山荘天文館
13:54 山彦荘
14:39 沢入登山口

天候

曇天・粉雪(風強め)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口は中央自動車道諏訪南ICが最寄りです。

コース状況／危険箇所等

<道の状況>
富士見町市街地-駐車場：除雪車が入っているものの、駐車場目前で積雪が現れました。

登山口-入笠湿原・山彦荘：はじめ雪無しだが、少しずつ薄い雪が出てくる。踏み固まっている雪やアイスバーンと化した場所もあるため、ツボ足では滑らないよう注意が必要。チェーンスパイクがちょうどよさそう。

ヒュッテ入笠(旧マナスル山荘)：13:00までランチを楽しめる。牛肉のワイン煮込みが美味しい。

山彦荘-入笠山山頂：少ないが安定した積雪が現れる。軽アイゼン・チェーンスパイクあたりがちょうどよさそう。

<お手洗い>
・入笠湿原前公衆トイレ(山彦荘横)
・ヒュッテ入笠前公衆トイレ
※沢入駐車場の公衆トイレは閉鎖して使えません。

その他周辺情報

日帰り温泉：ゆ〜とろん水神の湯

写真

12/21 10:00

沢入登山口のお手洗いは閉鎖して使えません。

12/21 10:01

登り始めは雪無しです。

12/21 10:05

徐々に雪が現れます。

12/21 10:52

入笠湿原で雪がしっかりしてきます。

12/21 10:55

向こうにはいかない。

12/21 11:18

山彦荘前でアイゼン装着です。ツボ足でも歩けそうではありますが…。

12/21 11:24

やや雪多めで積雪もしっかりしています。

12/21 11:46

八ヶ岳のビューポイントらしいのですが、今日はだめです。

12/21 12:14

山頂は風が強く、長時間滞在はお勧めできません。

12/21 12:36

下りも楽しく歩きます。

12/21 12:37

昼食場所が見えてきました。

12/21 12:38

ヒュッテ入笠のランチは13時終了です。
間に合ってよかった！

12/21 12:54

名物という牛肉のワイン煮込み。
スモールサイズがあるのがありがたいです。

12/21 12:58

三元豚の丼は量が多く満腹になります。
レタスにキムチ、さっぱりした豚に卵、ネギなど、なかなかお米に辿り着きません。

12/21 14:27

施設名が「関係者以外立入禁止」…なわけないか。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ヤケーヌ ヘッドバンド

備考

山頂は風が強く、バラクラバがお勧めです。

感想

K.TAIRA

この冬ようやくの雪山はじめです。
冬靴・アイゼンともに約7ヶ月ぶりです。

チェーンスパイクでも十分登れる山ではありますが、一通りの装備を揃えて行ってきました。
新しく買ったウェアの具合も知りたかったし、試すにはいいかなと。
(図らずも冬用に使っていたストックの不調を確認することができました…)

積雪も薄く12本爪アイゼンの意味はあまり無かったかもしれませんが、道中には新しめの雪の他にちょっとしたアイスバーンや踏み固まった雪もあり、ツボ足歩行の練習にはなりました。

天候はといえば、間近に見える八ヶ岳を期待して計画していたのですが、予報通りに曇天のち雪です。
おまけに風が強く、決して条件はよくありません。
ポジティブに考えれば、強風の危険を肌で感じられたともいえます。

当初は物足りなさを心配しましたが、技術的にも易しくほぼ樹林帯で距離も短い山を選んだのは正解だったと思います。

意気込んで森林限界の長い山にしなくてよかった…