入笠山と50年ぶりのスキー
- GPS
- 04:13
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 429m
- 下り
- 431m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 5:08
天候 | 曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 下山後は20分ほど歩いてゆーとろん水神の湯。水神の湯からは事前に予約したアルピコタクシーで富士見駅へ。 |
写真
感想
「標高差200mぐらい登るだけで霧氷がみられる山に行きたい」
そんな話が家で出て、いろいろ調べていると、入笠山が土曜の晩に雪、深夜から晴れという予報になったので、妻と2人でヒュッテ入笠を初めて宿泊利用してみた。
ついでながら、自分がスキーをどれぐらいできるものか試してみたいとここ数か月思っていたので、土曜朝から自分1人で富士見パノラマリゾートに先に行き、日中4時間スキーのプライベートレッスンを受けてみた。スキーは小学生以来、ほぼ50年ぶり。
レッスンの最後は傾斜20度前後の斜面でぎこちないシュテムターンが何とかできるというレベル。バックカントリーが夢だけど、それにはまだ遠そう・・・続けるかどうか、迷うなあ。
4時間のレッスンを終え、妻と待ち合わせてゴンドラ→徒歩でヒュッテ入笠にチェックイン。この日は年に一度のクリスマスフェスタだそうで、夕食は豪華だし、食後はサンタクロースに扮した三宅岳さんの即興弾き語りクリスマスソング(?!)にクリスマスケーキ。三宅さんからは、地図調査の苦労話や伊藤新道の様子、写真教室の予定などいろいろお話を伺うことができ、一緒に写真も撮らせて頂いて、ラッキーだった。それにしても多才な方。
山頂で日の出を見たかったので、日曜の朝6時頃、ブクブクに着込んで1階に降りると、やはり日の出を狙っていらっしゃった同宿の方が「まだ雪降ってるんですよ〜」。えー、残念。予報が悪い方に外れてしまった。
万が一があるかもしれないので、一応自分は一人で山頂まで往復してみたが、やはり山頂もほぼ真っ白だった。早朝に登った証拠として辛うじて上の2枚目の写真を撮ってヒュッテ入笠に戻り、朝食後に今度は妻と2人で山頂へ。
2度目の山頂でも青空はあまり広がらず、寒くなって下り始めてお花広場あたりまで来たところで、青空がぐんぐん広がっていった。お花畑東側のカラマツ林の霧氷は素晴らしい。あのポイントで晴れてくれて本当に良かった。ヒュッテ入笠の山口さんによると、霧氷は初冬に多く、12月下旬には珍しいらしい。これもラッキーだった。
そのあと、初めての入笠牧場も足を伸ばしてみる。貴婦人の丘は北側に澄んだ青空が広がっていたら絵になりそう。
今回は体に負荷をかけずにまずまずの霧氷がみられて良かった。入笠山と、ゴンドラと、ヒュッテ入笠の皆さんに感謝。
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