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Yamareco

記録ID: 7602008
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山 雪山ハイクトレーニング

2024年12月16日(月) ~ 2024年12月17日(火)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
11.0km
登り
625m
下り
625m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:52
休憩
1:37
合計
4:29
距離 5.0km 登り 342m 下り 335m
11:34
4
11:38
11:44
12
13:04
13:09
15
13:52
14:15
13
八ヶ岳ビューポイント
14:40
14:45
0
14:45
14:53
12
ヒュッテ入笠
15:05
15:27
7
15:34
11
2日目
山行
3:11
休憩
0:25
合計
3:36
距離 6.1km 登り 284m 下り 290m
8:02
46
宿泊地
8:54
17
9:11
5
9:20
17
9:37
9:47
5
10:20
10:22
10
11:14
4
11:18
14
11:32
11:33
4
11:38
ゴール地点
天候 晴れ 北側は曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】富士見まで電車、送迎バス
【帰り】茅野までタクシー、電車
タクシーは前日に予約
コース状況/
危険箇所等
お花畑はスノーシューができる。
入笠湿原と大阿原湿原は雪が少なく所々木道がまだ出ている。
10:10 送迎バスにて山麓駅到着。
山麓駅には更衣室がある。身支度を整えてゴンドラに向かう。
10:10 送迎バスにて山麓駅到着。
山麓駅には更衣室がある。身支度を整えてゴンドラに向かう。
10:45 ゴンドラに乗る。
10:45 ゴンドラに乗る。
11:01 山頂に到着。八ヶ岳は稜線が雲にかかっている。
スノーバスケットをストックにつけて、
1
11:01 山頂に到着。八ヶ岳は稜線が雲にかかっている。
スノーバスケットをストックにつけて、
チェーンアイゼンを装着
1
チェーンアイゼンを装着
11:20 出発
11:27 入笠湿原の入り口
1
11:27 入笠湿原の入り口
木道がまだ見えている
1
木道がまだ見えている
入笠湿原の看板が立ってたと思うけど、工事中。
入笠湿原の看板が立ってたと思うけど、工事中。
11:53 花畑到着
今日はヒュッテ入笠泊。個室!こたつ!
1
今日はヒュッテ入笠泊。個室!こたつ!
ストーブもある。
いらない荷物を部屋に置いておく。
ストーブもある。
いらない荷物を部屋に置いておく。
12:25 入笠山へ向かう。
12:25 入笠山へ向かう。
12:42 岩場コースを使う。
12:42 岩場コースを使う。
13:00 山頂
山頂から、諏訪湖
1
山頂から、諏訪湖
富士山も見えた
南アルプス。甲斐駒ヶ岳は少し隠れている
南アルプス。甲斐駒ヶ岳は少し隠れている
奥秩父方面
北の方は雲が多い
1
北の方は雲が多い
13:08 下山は迂回コース
13:08 下山は迂回コース
13:24 分岐まで戻った
13:24 分岐まで戻った
八ヶ岳ビューポイントまで行く
八ヶ岳ビューポイントまで行く
13:52 ビューポイント着
13:52 ビューポイント着
八ヶ岳は曇り
今日はテムレス
軽くランチ
お味噌汁にもち麦を入れて雑炊風に
1
お味噌汁にもち麦を入れて雑炊風に
続けておやつ
ここからも富士山が見えた
3
ここからも富士山が見えた
14:44 花畑入り口のトイレ
14:44 花畑入り口のトイレ
多目的トイレだけ使える。中は凍結防止のためにヒーターがついている。ウォッシュレット、紙あり、星4つ!
2
多目的トイレだけ使える。中は凍結防止のためにヒーターがついている。ウォッシュレット、紙あり、星4つ!
ヒュッテでスノーシューを借りた。
2
ヒュッテでスノーシューを借りた。
お花畑でスノーシューを試し履き。
お花畑でスノーシューを試し履き。
普段歩けないところも歩けるので
普段歩けないところも歩けるので
サルオガセがさわれた。ゴワゴワしている。もっとふわふわしていると思った。
2
サルオガセがさわれた。ゴワゴワしている。もっとふわふわしていると思った。
スノーシュー跡。
スノーシュー跡。
正面に見えるのは蓼科山。雲の中。
正面に見えるのは蓼科山。雲の中。
コーヒー、紅茶飲み放題!
1
コーヒー、紅茶飲み放題!
17:30 夕ご飯のコース料理。まずは前菜から。種類多い!
2
17:30 夕ご飯のコース料理。まずは前菜から。種類多い!
ご飯とお味噌汁を早めに出してもらった。お米美味しい!お味噌汁もきのこの風味がとても効いて美味しい!
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ご飯とお味噌汁を早めに出してもらった。お米美味しい!お味噌汁もきのこの風味がとても効いて美味しい!
あつもの。どれも美味しいけどネギを甘辛くお醤油で煮たのが気に入りました。
あつもの。どれも美味しいけどネギを甘辛くお醤油で煮たのが気に入りました。
メイン!牛肉の赤ワイン煮。楽しみにしてました。
スキレットに入ってるので、いつまでも熱々で美味しかった。
5
メイン!牛肉の赤ワイン煮。楽しみにしてました。
スキレットに入ってるので、いつまでも熱々で美味しかった。
デザートはクレームブリュレ。
2
デザートはクレームブリュレ。
18:30よりナイトツアー。月が眩しい。
上にはおるコートと長靴、ヘッドランプを借りる。ヘッドランプは手に持って行くけど、月明かりで必要なかった。
雲は多かったが星も見えた。
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18:30よりナイトツアー。月が眩しい。
上にはおるコートと長靴、ヘッドランプを借りる。ヘッドランプは手に持って行くけど、月明かりで必要なかった。
雲は多かったが星も見えた。
朝ごはん
今日はあんずジャム
今日はあんずジャム
今日は大阿原湿原までアイゼンで歩く
チェックアウト後、いらない荷物を預かってもらう
今日は大阿原湿原までアイゼンで歩く
チェックアウト後、いらない荷物を預かってもらう
装着。今年はベルト式をレンタル。
装着。今年はベルト式をレンタル。
花畑を通り、大阿原湿原へ
花畑を通り、大阿原湿原へ
8:45 林道に出る
8:53 首切り清水
ここから林道をはずれ、樹林帯を通って大阿原湿原へ
ここから林道をはずれ、樹林帯を通って大阿原湿原へ
9:08 湿原に出た
ぐるっと回りたかったが、時間がなさそうなので引き返す
ぐるっと回りたかったが、時間がなさそうなので引き返す
なんの足跡だろう?鹿?
なんの足跡だろう?鹿?
まだ雪の量はそんなに多くなさそう
1
まだ雪の量はそんなに多くなさそう
9:52 再び山頂へ向かう
9:52 再び山頂へ向かう
10:15 迂回コースとの分岐
10:15 迂回コースとの分岐
山頂見えた
10:20 到着
今日も南側はよく見える
3
今日も南側はよく見える
昨日山頂が隠れていた甲斐駒ヶ岳もよく見える
1
昨日山頂が隠れていた甲斐駒ヶ岳もよく見える
八ヶ岳は稜線が見えない…。
八ヶ岳は稜線が見えない…。
北側は相変わらず雲が多い
北側は相変わらず雲が多い
10:22 風が強く寒いのでもう降りる。今日は岩場コースで下山。
10:22 風が強く寒いのでもう降りる。今日は岩場コースで下山。
まあまあの急登だけど写真だと分からず。
まあまあの急登だけど写真だと分からず。
10:32 分岐着
このあと、花畑の脇を通りヒュッテ入笠へ。
10:32 分岐着
このあと、花畑の脇を通りヒュッテ入笠へ。
荷物を回収し、下山。
おせわになりました。素晴らしいホスピタリティに感謝。
3
荷物を回収し、下山。
おせわになりました。素晴らしいホスピタリティに感謝。
11:15 入笠湿原を横切る
11:15 入笠湿原を横切る
11:24 最後の階段が地味に辛い
11:24 最後の階段が地味に辛い
11:34 ゴンドラ山頂駅
11:34 ゴンドラ山頂駅
プイプイモルカーとコラボ
プイプイモルカーとコラボ
ゴンドラで熱々のおしぼりをもらった
4
ゴンドラで熱々のおしぼりをもらった

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン チェーンアイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

雪山シーズンを迎え、寒さに慣れるために入笠山へ。
10時の送迎バス(平日のためか乗客は4人)に乗り、山麓駅の更衣室をお借りして身支度(ハードシェル、スパッツ)を整えます。人は誰もいなくて広々使えました。
山頂駅から八ヶ岳を見ると稜線には雲がかかっている状態でした。上空は晴れているのだけど…。ストックにスノーバスケットをつけ、チェーンアイゼンを装着し、出発。
雪は程よく積もっており、歩きやすいです。久しぶりの冬靴は重いけど、チェーンアイゼンもよく効いてさくさく進みます。途中で翌日のタクシーを予約し忘れていたのを思い出し、アルピコタクシーに電話。13時に山麓駅で予約しました。
今日はヒュッテ入笠泊。昼頃到着しましたがすでに部屋が準備されており、不要な荷物を置かせてもらって、再び外へ。入笠山山頂へ向かいます。
山頂は誰もおらず、風が強く、南側はまあまあ見えたけど北側は雲でイマイチ見えず、写真を撮ってさっさと退散。
ヒュッテに戻り、お花畑の散策用にスノーシューをお借りしました。今季初スノーシューです。
戻ってからは部屋のこたつでぬくぬくしながらコーヒーを飲み、しばしのまったりタイム。改めて翌日の電車の時間を調べたら、タクシーを予約した13時台は1本もないことが判明!しかも1時間待たないといけない!時間をずらそうと電話しましたが、すでに予約はいっぱいでした。諦めてそのままの時間にすることにしました。タクシー、難しい。

夕ご飯は品数の多さにびっくり。どれも美味しく、お腹いっぱいになりました。牛肉の柔らかかったこと!
夕食後はご主人によるナイトツアー。上着と長靴とライトをお借りできます。先週から入ったスタッフさんと一緒にお話を聞きました。月明かりでライトはいらないくらい。薄曇りで小雪も舞っていましたが、星もちらほら見えて、星の話をたくさん聞くことができて面白かったです。お花畑に椅子が置いてあり、二人でそこに座って星空を見上げました。
寝る前にスタッフさんが湯たんぽを持ってきてくれました。布団の足元に入れると暖かい!翌朝そのお湯を洗顔用に使いました。
翌朝の朝ごはんも美味しくいただき、チェックアウト後に不要な荷物だけ預けて今度はアイゼンをつけて大阿原湿原へ向かい、その後、入笠山に再登頂(やはり北は見えず)。ヒュッテに戻り、荷物を回収し、山麓駅で再び更衣室をお借りしてハードシェルをザックにしまい、タクシーを待ちました。
予約した時は富士見駅まで、と伝えていたのですが、ためしに「茅野駅まで行くことはできますか?」と聞いたところ、大丈夫とのこと!ということで帰りは直接茅野駅まで(約20分)。

ヒュッテ入笠はとても居心地の良いお宿でした。トイレは水洗ではないですがウォッシュレットあり。Wi-Fi完備、スマホ充電ケーブルのレンタル(無料)あり、コーヒー、紅茶はフリー、本もたくさん置いてあって、中で過ごすもよし、スノーシューやスキーを借りて外で散策するもよし。そしてご飯が美味しい!ゴンドラチケット売り場で宿泊することと名前を告げると割引で往復チケットを買うことができます。

チェーンアイゼン、スノーシュー、アイゼンと、冬に使う予定のギアを一通り試しました。アイゼンはやっぱり重い。入笠山では誰もつけていませんでした。すれ違った人はチェーンアイゼンかつぼ足でした。寒さは、一番寒くて朝の-5℃くらい。1日目の夕方が-2℃くらいで、それくらいだと風さえなければ顔が痛くなるほどではありません。風が強かったのはやはり山頂で、それ以外はどこもほとんど風はなく、快適な雪山ハイクを楽しめました。

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ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山沢入登山口
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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