新うつくしま百名山No.50額取山 滝登山口からピストン

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 2.7km
• 登り: 549m
• 下り: 19m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:39

距離 2.7km 登り 549m 下り 19m

8:55 スタート地点
8:56 8:57 滝登山口
9:25 9:28 熱海分岐
10:40 10:50 額取山
11:36 滝登山口
11:36 ゴール地点

天候

小雪暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝登山口駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
積雪の下に落ち葉が積もっているので下山時はチェンスパ装着でもスリップ注意

その他周辺情報

登山前に7時から営業の大高屋さんへ
下山後に郡山やすらぎ温泉の日帰り入浴850円を利用
入浴後に農家ピザくまのグラッチェさんへ

写真

12/22 8:55

滝登山口手前の駐車場を利用　6.7台駐車可能

12/22 8:56

登山口からチェンスパ装着

12/22 9:00

天気予報では晴れ時々曇りだったのですが

12/22 9:11

降雪の上に強風で枝がブンブン揺れています

12/22 9:22

熱海分岐手前で積雪は20センチ位

12/22 9:26

熱海分岐に到着

12/22 9:42

稜線に出ると風音が一層強さを増します

12/22 9:59

この辺りで積雪は30センチを超えてきます

12/22 10:08

晴れる気配はなく風が吹き付けますがこれはこれで楽しい

12/22 10:26

先行の方が笹を刈り払ってくれていました　多謝

12/22 10:32

山頂直下になるとさらに積雪量が増えます

12/22 10:37

山頂へのビクトリーロード

12/22 10:39

山頂到着　爆風で吹き飛ばされそう

12/22 10:40

飯豊連峰や吾妻連峰があるはず

12/22 10:40

阿武隈山系があるはず

12/22 10:40

那須連峰があるはず

12/22 10:40

磐梯山があるはず

12/22 10:46

山頂にはとても居られなかったので鞍部で一息

撮影機器：

Pixel 3a Google

感想

sinn9nnn

雪山なんてへなちょこハイカーの私にはムリムリムリ
と永らく思っていたのですが先日酔った勢いでアマゾンでチエーンスパイクをポチってしまいました
買ったからには使いたくなるのが人情というもの
というわけで日帰りで手軽な雪山ハイクが楽しめそうな額取山へ
5時半に家を出て向かったのが郡山では珍しい朝ラーのラーメン店大高屋さん
結構な人気店らしいので一応おむすびは用意していったのですが前を通りかかったら運よく駐車場に空きがありました
太麺のモチモチ食感が美味しい高田醤油中華そばをいただきいざ額取山へ
天気予報では晴れ時々曇り
ところが郡山市内は横殴りの雪が舞っています
まあそのうち晴れんだろう
なんて楽観的に構えて滝登山口への細い未舗装路を登っていきます
6.7台は停められそうな駐車場に先客が3台
空は曇天
相変わらずの降雪に加え風も強め
おまけに登山道はマッチロです
てんくらがCだったことが思い出されます
まあそのうち晴れんだろう
と本日デビューのチェンスパを装着して登山開始
序盤は傾斜もなだらかな林間コースで風もそれほど気になりません
が薄く積もった雪とその下の落ち葉がチェンスパにくっつきハイヒール状態で歩きにくいことこの上ない
あれ？なんかチェンスパの使い方間違った？
と思いましたがこれも経験と思いそのまま登り続けます
積雪は標高が上がるにつれて深くなり熱海分岐から稜線歩きに移る頃には20センチ超えになりますがハイカットの夏靴にゲイターで問題なし
ピンクテープは見かけませんが先客のトレースもあり道迷いの心配はなさそうです
所々トレースが別れているのは（おそらく）登りで巻いたものと下りで直降したものでしょう
なので登りで直降ルートを選択すると苦労すると思います
稜線に出てからも景観はなく風は強くなり体感温度も一気に下がります
真っ白な雑木林を一歩一歩ザクザク登っていくのですがこれはこれで面白い
到底無理だと思っていた雪山ハイクに初めて臨んでいるオッサンの自分に自然と笑みがこぼれます
先客の方が刈り払ってくれた笹薮を感謝しながら抜けると山頂へ到着
予想通りの景観ゼロでしたが思わずバンザイヤッホー
手を挙げた瞬間に爆風で吹き飛ばされそうになり一人で大笑いするアラフィフ親父
周りに人が居たら変人扱いで通報されていたでしょう
とても長居はできそうになかったので早々に下山
初めての雪山下りはあえて直降ルートを選択
滑るように下っていくのはメッチャ面白かったです
途中でケータイの充電切れというアクシデントはありましたがあっという間に登山口へ到着
スノーシューや軽アイゼンが必要なガチ雪山はこの先もするつもりはありませんが初級者向けの雪山ならまた登ってみたいと思いました

雪煙が
ヤッホー掻き消す
安積山