記録ID: 7621590
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
桧沢岳 西上州らしさに満ちたショートハイク
2024年12月24日(火) [日帰り]
群馬県
泥助
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:53
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 517m
- 下り
- 515m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前は個人宅あり、駐車禁止 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡はしっかりしていますが、全体的に急坂や滑りやすい場所が多く、幅の狭いトラバースなどもあり、終始気が抜けません。岩場の上り下りもあり、ロープがつけられていますが、一部を補助程度に使用しました。 【大森橋〜西峰分岐】 大森橋から車道を登って行きます。広めの道は折り返して民家の前の登山口の標識まで続きます。標識のところに駐車スペースがありますが、駐車禁止のコーンが置いてあります。ここから道が狭くなり、登山開始です。 さらに畑地や荒廃した民家の前を登って植林地に入ります。急斜面ですが、つづら折りにつけられていて、程よい傾斜で高度を稼ぎます。植林地が終わると冬枯れの道が始まり、傾斜も緩んで快適な登高が始まり、途中に石祠のある展望台や、片側が切れ落ちた、ロープのあるトラバースを通過。山頂直下の岩の間を抜けると狭い西峰分岐です。 【西峰分岐〜西峰〜桧沢岳】 西峰分岐から岩の間を這い上がると祠のあるピークに出ます。ここが一番の展望地で、ゆっくり展望が楽しめます。西峰はさらに進み、緩やかに下って鞍部で岩の前に立ちます。道は岩の南面の下を巻いてつけられていて、岩を過ぎると薄い踏み跡を少し登って西峰山頂です。ここは何もないピークです。 桧沢岳には、再び西峰分岐に戻り、正面の岩を少し登ります。ロープがありますが、岩の下は切れ落ちているので要注意。この岩を越えれば急坂を登って桧沢岳山頂です。 【桧沢岳〜大森橋】 下山はまず北に向かってから、回り込んでくることになります。途中桧沢岳神社を示す立派な道標があり、桧沢岳神社へ寄り道する道標だと思って、神社を往復したあと、反対側の踏み跡を少し下ってしまいましたが、怪しいのですぐに戻りました。下山は、桧沢岳神社の前を通ってさらに先に進んでいく形になっているので要注意です。 滑りやすい急下降が続くので、慎重に下ります。滑ると大変ですので、ゆっくり下りました。直進する尾根と別れて下っていくと、やがて植林地の中のつづら折りの道となり、沢まで下って対岸に上がれば林道に着きます。あとは林道を下って、朝登ってきた車道に合流します。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
防寒着
チェーンスパイク
ネックウォーマー
毛の帽子
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---|
感想
今日は、少し歩く間隔の開いた山友さんと、足慣らしに短めの山行です。ちょっと短すぎましたか…(笑)。数年前に小沢岳に行ったので、次はここかなぁと思っていました。雰囲気は急登を上り下りする普通の山というイメージでしたが、登ってみれば西上州の山の雰囲気そのものでした。
山頂が近づくと岩場が多くなり、目立つ岩峰は無いのですが、細かな岩場があって、上り下りを楽しめました。急登の連続かと思っていましたが、意外と道がつづら折りにつけられていて、そうでも無かったです。それでも下りは滑りやすく感じて、慎重に降りました。登りが大森橋から山頂までの区間タイムを累積すると74分、下りが88分と、いかに慎重に下ったか…というタイムになりました😅。
写真にするとあまり映えないところではありますが(腕がわるい…😅)、藪や岩の感じがいかにも西上州という感じで、麓の風景含めて楽しめました。西上州は、まだまだいっぱい登っていない山があるので、楽しみです。
No.540 2024-73
桧沢岳:ぐんま百名山(59/100)
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