記録ID: 7622219
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無雪期ピークハント/縦走
四国
厳冬期 南ア「五剣山」
2024年12月24日(火) [日帰り]
徳島県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:38
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 877m
- 下り
- 868m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:08
距離 12.1km
登り 877m
下り 868m
15:19
天候 | 晴れ 北の風0〜1m 視界は良好 海岸線は甲浦より良い先まで見えた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下の段が解放されていた トイレはきれい 屋外の散水栓で靴を洗える 24時間営業のコンビニは 南側は6km 北側は13km離れている au ◎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から 轟滝に寄って→チョウシノタワ→五剣山→チョウシノタワ→鬼の岩屋→ふどの登山口→駐車場と歩いた 轟滝 ところどころガラガラが堆積した遊歩道 チョウシノタワまで 古い林道か荒れた作業道 ガラガラと落ち葉のミックス すこぶる歩きづらい 道標とマークは充分に有る 一剣まで 落ち葉の積もった歩き易い尾根道 小ピークを11か12ほど越えながら高度を上げる 岩場は無い ごく一部の急斜面に固定ロープが有る 道標と必要なマークは有る ずいぶん歩いて一剣まで来たと思ったら 五剣山まで260mとある 2と3と4はどこへ行ったのかと思った 五剣山 かと思ったら 2と3が立て続けに現れた 次は4かと思ったら山頂だった 4はどこへ行ったの 山頂は東に開けている 一息ついて気が付いたら 五剣まで100mの看板が有る 山頂は四剣だったのか どこまでもトリッキーな山だった 鬼の岩屋 チョウシノタワまで戻れば 鬼の岩屋まで距離は短いが 急斜面に固定ロープが連続する 大きめの岩が現れ マークに従って岩を縫って歩く 山頂を右に見ながら後ろに回り込む 山頂は梯子を登った岩の上 すこぶる展望が良い ただし陸側は高い山に囲まれている 山頂の手前で 上から子供の声が聞こえた 左に回り込むと その声は反対側を下り 後ろに乗り上げた時 チョウシノタワの方へ消えた 彼等が下った道が見付からない あれは鬼の子だったのか? ふどの登山口まで 前半は固定ロープの急斜面が続く 岩が大きさを増し見せ場がいくつか有る そこがクライマックスかもしれない 次第に感覚が麻痺して岩の名前を見ても・・・逆回りならはじめに美味しいものを食べてしまうところだった 桜の木から勾配は緩くなるけど ガラガラの浮き石と落ち葉のミックス 登りの林道と同じ 修行の道か? 駐車場まで アスファルト舗装の林道歩き 植生は植林・落葉広葉樹林・常緑広葉樹林など多様なパッチワーク 里山で薪炭林だったのか大木は少ない 大きく育ったアガリコが目立つ 下藪はほとんど無い au 尾根のほとんどでつながる |
その他周辺情報 | 白い灯台だったか? 日帰り入浴は17時から なんか疲れたので待つ気になれず 山に泊まれば風呂も無いからいいか |
写真
撮影機器:
感想
今年もクリスマス寒波が 列島に襲来。
各地にこの時期としては、異例の大雪をもたらしている。
ここ、南阿波の五剣山も ちょっぴり冷えた。
空気もカラリとして見晴らしも抜群。
海に近いから 一味違った展望を期待できる。
あわよくば、対岸の紀伊半島まで見えないか?と期待したのは、さすがに欲張り過ぎだった。
五剣山に至る尾根は快適な散策道だった。
鬼の岩屋は その名に負けない岩々を縫う変化に富んだ道で、迫力ある岩は見事だ。
固定ロープが整備された道は、クライミングの要素は無く、足元に注意すれば誰でも歩けるだろう。
最序盤と最終盤の 緩やかだけどガラガラの浮き石が積もった道は辛かった。
人の一生は、重き荷を負い、長き道をいくがごとし。 家康?
南アの低山も 侮ることはできない。
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