鋸21峰〜生瀬富士〜茨城のジャンダルム〜月居山〜奥久慈男体山（下野宮駅〜西金駅）

2024年12月25日(水) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,961m
• 下り: 2,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:39

距離 22.9km 登り 1,961m 下り 2,017m

9:13 スタート地点
9:38 9:39 鋸21峰 入口
9:48 鋸21峰 第1峰
9:53 子午線岩
9:59 鋸21峰 第3峰
10:09 10:10 三等三角点『釜田』
10:27 鋸21峰 第5峰
10:43 10:44 農免農道
10:51 鋸21峰 第7峰
10:56 鋸21峰 第8峰
11:03 鋸21峰 第9峰
11:13 11:15 鋸21峰 第10峰
11:18 鋸21峰 第11峰
11:24 大生瀬トンネル上
11:28 鋸21峰 第12峰
11:38 11:41 鋸21峰 第13峰
11:48 P373
11:54 鋸21峰 第15峰
11:58 鋸21峰 第16峰
12:03 一本松ピーク
12:07 12:12 三等三角点『赤坂』
12:15 鋸21峰 第19峰
12:25 鋸21峰 第20峰
12:28 鋸21峰 第21峰
12:33 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
12:40 12:41 生瀬富士
12:45 12:48 茨城のジャンダルム
12:53 生瀬富士
13:04 13:05 立神山
13:22 かずま
13:28 13:30 滝のぞき
13:36 13:37 生瀬滝渡渉点
13:38 奥の滝山荘
13:54 13:55 山王山
13:58 13:59 月居観音
14:06 14:08 月居山
14:29 第一展望台（後山・鍋転山）
14:37 14:38 第二展望台
14:42 月居山 男体山 水根 分岐
14:55 P456
15:27 15:30 見返坂
15:38 P539
16:02 16:15 奥久慈男体山
16:55 一般・健脚コース分岐
17:02 17:08 大円地駐車場
17:12 古分屋敷峠駐車場
17:52 西金駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　下野宮駅 (JR水郡線)
帰路　西金駅 (JR水郡線)

コース状況／危険箇所等

鋸21峰
　とにかくアップダウンの連続で、しかも各ピークからの下りが落ち葉の堆積したザレザレ路面ばかりなのでスピードが出せない。
道標はほとんどないので各ピークから下る方向のチェックが必要。
自分は3度、ルートをミスった。
破線コースや、バリコースに慣れていない人、体力に自信のない人は同コースを歩くのはかなり厳しいと思った。

写真

12/25 7:12

北千住に前泊。
自宅を当日スタートだと今日の山行はできない。
常磐線から水郡線への乗り換えで水戸駅で30分の待ちが生じる。
この間に朝食をいただく。

12/25 7:25

久しぶりの水郡線。

12/25 9:12

鋸21峰近くの下野宮駅で下車。
駅にトイレはなかったような…

12/25 9:36

駅から20分程歩くと月待の滝だが、今日は見られない。
今日の山行は時間がタイトなので問題ない。

12/25 9:39

登山口は滝からすぐ近く。
ポチっとな…

12/25 9:46

最初は崖っぷちを歩く。
道幅は十分にあるが右側にこけたらアウト。

12/25 9:49

さっき渡った橋を見下ろす。

12/25 9:59

鋸21峰は、らくルート実線コースだが、バリエーションに近い感じ。
それなりの体力、経験、技術が必要。

12/25 10:09

三角点釜田を通過。

12/25 10:31

やらかした地点。
ヤマレコマップの軌跡が327を巻いているように見えたのでトラバースする踏み跡を追ったら全然そうではなく、かえって難儀した。
素直にピークまで登るべきだった。

12/25 10:42

農道にいったん着地。
下降地点に目印が欲しかった。
ここまで3回ルートミスをした。
ヤマレコマップ様様である。

12/25 10:43

カーブミラーから再び尾根に取りつく。

12/25 10:58

ピークの数が多いうえ、どのピークも急な登りと下り。
下りはザレた斜面に落ち葉が堆積して滑りやすいったらない。
牛歩で降りるしかないので時間がかかる。
第8峰からの下りはかなり気を使った。

12/25 11:29

前半唯一のロープだったと思う。
ありがたく利用した。

12/25 11:38

時おり、眺望が得られる。
男体山と女峰山はさすがにわかる。

12/25 11:38

その少し北側に見えた山塊。
高原山？

12/25 11:38

さらにその北に見えた山塊。
那須岳？

12/25 12:07

三角点赤坂にトウチャコ。
ここまで来れば生瀬富士は近い。
5分休憩。

12/25 12:40

急に岩々の登りが続くと生瀬富士にトウチャコ。
ただの分岐点みたいな所だった。

12/25 12:42

ジャンダルムに向かう。
高度感がある。
路面がボコボコなので慎重に歩くべし。

12/25 12:44

これが茨城のジャンダルム。
本家にも行きたいが…

12/25 12:45

残念ながら天使のプレートは見当たらなかった。
ほかの方のレコを見たら3日前にはあるのに…
探し方が悪かったのか？

12/25 13:04

縦走を続ける。
生瀬富士に戻り、ダウンアップして立神山の山頂。

12/25 13:09

これから歩く稜線＆袋田の滝周辺の街。
左下くらいに袋田の滝がある。

12/25 13:28

袋田の滝を見下ろすポイント。
絶壁なのでおっかない。

12/25 13:28

滝をアップで。

12/25 13:29

バス停の方…

12/25 13:37

渡渉地点まで下りる。
問題なく渡れた。

12/25 13:50

月居山まで登り返す途中で、袋田の滝を見下ろしたピークを振り返る。
名前がないのが可哀そうなくらいの存在感。

12/25 13:54

途中から階段が現れ、ひとしきり登ると名無しのピーク。
レコ作成時、山王山という名前を知る。

12/25 13:58

下っていくと月居観音。
月居山との鞍部にある。
ロープが張られており、観音堂に近づけない。

12/25 14:08

さらに登り返して、月居山にトウチャコ。

12/25 14:06

城跡なのね…
山頂は平らで広い。

12/25 14:11

これから進む方向。
左の白木山は常に目立っている。
男体山は死角に入ったか？

12/25 14:42

月居山・男体山・水根分岐。

12/25 15:25

白木山分岐への登り（見返り坂）はキツイ…
山行終盤なので休んでは振り返ってばかり…

12/25 15:27

白木山分岐にトウチャコ。
あわよくばの1時間短縮ができた。
予定の1本前の汽車に乗れるか？

12/25 15:33

今まで見かけなかった笹が現れる。

12/25 15:37

男体山が近づいてきた。

12/25 16:00

男体山直下の四阿は想像より立派だった。
傾いてはいるが…

12/25 16:02

やたっ！
奥久慈男体山にトウチャコ。

12/25 16:03

太平洋側。
どこかわからないがとりあえず気持ちがいい。

12/25 16:03

山頂の祠が絵になる。

12/25 16:15

計画の1時間早く下山開始。
18時過ぎの汽車に乗れるな…

12/25 16:26

下りは鎖場の連続。
真っ暗になる前でよかった。

12/25 16:35

下山途中の絶景ポイントから。
もう日没時間をを過ぎてるのな…

12/25 16:39

とにかく道間違いだけは避けたい。
分岐では都度方向の確認。

12/25 16:55

最後の分岐。
すっかり暗くなってしまった。

12/25 16:58

車道に出てから男体山を見上げる。

12/25 16:59

このまま西金駅に向かうはすが、この期におよんでヤマレコマップの調子がおかしくなり、右往左往する羽目になる。

12/25 17:12

なんとか古分屋敷峠にトウチャコ。
あとは益に向かって下るだけ。

12/25 17:52

汽車の10分前に西金駅にトウチャコ。
今日も中身の濃い山行だった。
4時間かけて自宅へ戻る。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

感想

utaki

自宅から日帰りできないので北千住のネットカフェに前泊。

下野宮から生瀬富士に至る「鋸21峰」はなかなか手強かった。
いつも通り、らくルート×0.7で計画を立てたが、水平距離の割に所要時間が長いので30分くらい早く歩けるかと思ったが、とにかくアップダウンの連続で、しかも各ピークからの下りが落ち葉の堆積したザレザレ路面ばかりなので慎重に下りざるを得ないのでスピードが出せない。
結局、生瀬富士までの所要時間は計画とほとんど変わらなかった。
残念だった半面、らくルートのコースタイムに対する信頼感が強まった。

鋸21峰に関しては、体力のない人や破線コースやバリルートに慣れていない人にはかなり厳しいだろうと思った。