基山 さざんか観察

2024年12月27日(金) [日帰り]

• GPS: 00:34
• 距離: 1.3km
• 登り: 83m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:27
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:35

距離 1.3km 登り 83m 下り 83m

16:28 スタート地点
16:44 16:52 基山
17:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草スキー場の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。コースの一部では遺跡調査中だが、迂回できる

写真

12/27 16:31

日の入り50分間前の基山。草スキー場の艶めかしい隆起

12/27 16:32

サザンカの大木。花いっぱいだね〜

12/27 16:35

夕刻の陽に照らされて、一層美しい

12/27 16:33

ふと、メジロたちのにぎやかなさえずりに気づく。花の蜜を吸ってるのかな。撮ろうとしたけど、近づくとすぐ逃げていく。遠くから撮っても、いまいちピンボケ

12/27 16:36

画像をめいっぱい拡大した。メジロが写っているのわかるかな？

12/27 16:37

これもピンボケ。てか、メジロは頻繁に動くから、マニュアルフォーカス110�丱泪�ロでは難しい（すくなくとも私のテクでは）

12/27 16:38

メジロは花の蜜を吸っているね。
サザンカが冬に咲く理由は、他の花が咲かない時に受粉・結実⇒ライバルを出し抜いて生息範囲を広げるため。ただ、この時期は昆虫がいないから、鳥に受粉してもらうらしい。賢いね〜

12/27 16:42

草スキー場の頂上部は遺跡調査中。迂回できるけどね

12/27 16:43

山頂。日没近し

12/27 16:45

ここでも遺跡を調査中

12/27 16:46

寂しげなたまたま石

12/27 16:47

天智天皇の碑

12/27 16:47

眼下に基山町、奥には耳納連山

12/27 16:49

たまたま石の傍にそびえる天智天皇の碑。
こうやって見ると、何だか違和感を覚えるんだなあ。

碑は別の場所にあるほうが良いように思う。

碑はあずま屋近くの丘にある方が、たまたま石は喜ぶし、碑も喜ぶ気がする。

12/27 16:49

三本の真っ直ぐな雲。太陽から放たれているかのよう

12/27 16:50

落ち武者のように頭を垂れるアザミ。この時期までよく生き残ったね。お疲れさま

12/27 16:51

ツワブキの花もほとんどが枯れてしまった

12/27 16:52

少しだけ生き残ってるが、色が薄くなって痛々しい

12/27 16:55

日没

12/27 16:56

闇に沈みゆく草原

12/27 17:02

ふと、視線を感じて草原を見上げると、猫がこちらを見ている。草スキー場の周囲には、数年前から猫が多く、その数は年々増えているように感じる。

偏狭な動物愛護家がエサやりに来ているのだろうか？
無責任な飼い主が捨てに来ているのだろうか？
いずれにしても、これ以上増えるのは嫌だな

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ GPS 携帯 カメラ

感想

niko-

年の瀬も押し迫って、慌ただしくなってきた。
昼間は餅つきの準備や大掃除でバタバタ。あっという間に時間が過ぎていく。

それでも。少しでも心癒やされたくて近所の基山をのんびり歩いた。草スキー場のサザンカの大木は、既に花盛り。近づくとメジロの賑やかな鳴き声が聞こえてる。

サザンカの葉の後ろに隠れつつ、忙しなく飛び回るたくさんのメジロ。夕方だから？昼間もこんなにたくさんいるのだろうか？

レンズを110mmに切り替えて撮ろうとしたものの、マニュアルフォーカスの暗いマクロ。しかも、こんな夕方の薄暗い中、私のテクでは上手く撮れる訳もなく。しばし可愛らしいメジロ達を観察

元気に飛び交うメジロたち。サザンカの蜜は美味しいかい？俺も腹減ってきたなあ。。。小さな鳥たちに活力をいただいて、短時間ながら充実の山行となった。